精神障害を、狂気、精神錯乱などと言いますが、こういったものは人間に本来内在するものなのでしょうか?
社会では、「ルールを守れないこと」に対して、刑罰が課せられます。
例えば、「人を殺してはいけない」「他人のものを盗んではいけない」
などがあります。
社会の秩序が乱れてしまい、社会全体が機能しなくなってしまうからです。
つまり、無秩序、混乱が生じるのを抑止するためです。
殺人や窃盗といった、刑法に触れる行為以外で、日本における、精神異常とは一体何でしょうか?
それは「仕事をしない」「経済活動をしないこと」
なのです。
「誇大妄想がある」「死ね、お前は不要な存在だと幻聴が命令してくる」
ことが精神異常ではありません。
例外なく、精神病院に入院してくるのは、社会で役割を持っていない人
仕事(経済活動)をしていない人なのです。
現代日本だと、
①18歳未満なら、学校に通えていない人
②18歳以上なら、会社に行っていない、子育てしていない人
「働かざる者食うべからず」
とは、日本政府にとって、「政府ののために、納税したり経済活動を回さない人間は役立たずだ」
という解釈ができます。
支配者層の言う事を聴かない人間、支配者層に危害を加えるような思想を持つ人間を
脳機能が異常になった「精神障害」「精神病」といい、強制医療の対象としています。
国や政府の言う事、価値観がおかしい、狂っている、間違っているという考えは「精神病」「精神症状」なのです。
政治家たちは、法律を守らない、反社会的勢力、暴力団やマフィアたちには、自分たちに都合の良いように経済活動をさせているくせに、
庶民の考えや思想は取り締まる。そんな社会は果たして正常なのでしょうか?
文化や価値観が変われば、常識や正常はあっという間に「異常」「狂気」へと変わります。
例えば、イスラム教では、1日5回、決められた時間に、仕事や勉強の手を休めて礼拝(サラート)を行います。
目的は「天国に行くため」や「世の中の欲望に惑わされず、安寧に生活するため」だそうです。
仕事(経済活動)を止めてまで、礼拝をする。
日本からすれば、「精神異常者」「目に見えない存在を重要視して仕事もしない、怠惰な人間」
と考えるでしょう。
しかし、イスラム教徒(ムスリム)からすれば、経済と言う欲望に溺れ、人生の目的も理解しないまま、ただ数字のために、
欲望を満たすためだけに、自分の人生をすり減らしている日本人を「可哀想だな」「虚しい存在だな」
と考えているかもしれません。
お互いがお互いの価値観がずれているのです。
日本人は島国であるため、この「ズレ」を嫌います。
日本人はアジア人で似たような外見をしていますから、輪からはみ出ることを嫌います。
ですから、共産主義思想ができるのです。
自分たちが勝手に作った基準からはみ出す人を「精神異常者」「精神疾患」と呼んでいるだけなのです。
日本が世界で一番精神病院が多い、入院患者が多いのは、共産主義的思想を根底に持っているからでしょう。
悪魔崇拝している王族、為政者により、政府が作られ、そういった連中によって、「幸せの価値観」を決められ、押し付けられる。
医者や弁護士、教師たちが、マスメディアや学問、教育を通して誘導していく。
生まれながらにして誤った価値観、偏った価値観を押し付けられ死ぬまで生活する。
そこからはみ出せば「精神病だ」「精神異常者だ」「危険人物だ」
と言われ、精神病院に送り込まれる。
「正しさ」とは?
「正常とは?」
医療が、精神医学が判断できるのでしょうか?
私たちは医学に騙されている。
医学の権威に騙されているかもしれません。
正しい考えを知らずしてどうしてまともに生きていけるのでしょうか?
日本人は、目に見える存在しか追い求めていないから、目に見えない幸福、幸せの概念や本質が、臨死時、死ぬ間際まで分からないだけなのです。
RAPT有料記事349(2019年2月4日)祈りは私たち人間が正しい欲望を持つように導き、その欲望を満たす力を与えてくれるものだ。
https://rapt-neo.com/?p=50299
#正常な考え #常識と真実は違う #ルナシー #raptブログ #人生の答え #人生の目的 #精神医学 #精神看護 #抗精神病薬 #SST
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます