今回は、少子高齢化対策についてお話をしていきたいと思います。
まずは以下の有名な記事を引用します。
・・・・・・・（■保育園落ちた日本死ね！！！）
何なんだよ日本。
一億総活躍社会じゃねーのかよ。
昨日見事に保育園落ちたわ。
どうすんだよ私活躍出来ねーじゃねーか。
子供を産んで子育てして社会に出て働いて税金納めてやるって言ってるのに日本は何が不満なんだ？
何が少子化だよクソ。
子供産んだはいいけど希望通りに保育園に預けるのほぼ無理だからｗって言ってて子供産むやつなんかいねーよ。
不倫してもいいし賄賂受け取るのもどうでもいいから保育園増やせよ。
オリンピックで何百億円無駄に使ってんだよ。
エンブレムとかどうでもいいから保育園作れよ。
有名なデザイナーに払う金あるなら保育園作れよ。
どうすんだよ会社やめなくちゃならねーだろ。
ふざけんな日本。
保育園増やせないなら児童手当20万にしろよ。
保育園も増やせないし児童手当も数千円しか払えないけど少子化なんとかしたいんだよねーってそんなムシのいい話あるかよボケ。
国が子供産ませないでどうすんだよ。
金があれば子供産むってやつがゴマンといるんだから取り敢えず金出すか子供にかかる費用全てを無償にしろよ。
不倫したり賄賂受け取ったりウチワ作ってるやつ見繕って国会議員を半分位クビにすりゃ財源作れるだろ。
まじいい加減にしろ日本。
追記
https://twitter.com/hoikuenochitaa
・・・・・・・・（転載ここまで）
今読んでも悲痛な叫びですね。
私達は朝早くから夜遅くまでせっせと納税するために、そして企業の利益のために働いています。
実は働きすぎるから、所得税や健康保険税や年金税を余分に取られる仕組みになっていることをご存知でしょうか？
ナショナルミニマム、最低限の生活をすると、ほぼほぼ税金や保険税は下がります。
生活水準は下がるかもしれませんが、はっきり言って贅沢できなくなるだけです。
この「保育園落ちた、日本死ね！」を読むと、政治家への批判が書いてありますが、政治家は我々の税金で養っています。
そして、我々はせっせと納税したのにも関わらず、政治家は自分の支援企業、支援団体のための法律しか作りません。
これまた、私達は、企業のために貴重な時間と労働力を提供しています。
一体誰が得をしているのでしょうか？
そうです。
「実は誰も幸せになっていない=誰も得をしていない仕組みで生きているということ」にお気づきでしょうか？
政治家や大企業のトップは偉そうに派手な贅沢な生活をしているように見えます。
しかし、一見華やかな生活の裏側には「権力や名誉や富」を維持するためにさらなる拡大を求め、常に競合から寝首をかかれないように、もしくは身内からの裏切りにも神経を尖らせて日々内心は怯えながら生活しています。
自分達の権力維持のために、かかわりたくも無い暴力団や不正を行わなくてはいけないかもしれません。
庶民は庶民で、長時間働かされ、家族と過ごす時間を削られ、体調を崩し、重税とローン返済のために苦しみながら死んでいくだけの人生となってしまっているのではないでしょうか？
なぜ、このようなシステムになっているか説明します。
残念ながら、実は日本全体が、本当に自己中心で利己的な民族の集まりですから、結局その中から政治や経済のトップが排出されることになっています。
ですから、「より、自分勝手で自己中心的で悪質で淫乱な人」が企業や政治のトップに選ばれるしかない状態なのです。
私達は、ゴールに向って走っていますが、それぞれが自分勝手に私利私欲のために生きているため、実はお互いが足を引っ張りあって、人生を生きているという現実に気付くことができません。
それは、長い間教育、社会、友人、両親、そしてメディアを通して、「勝てば官軍、負ければ賊軍」という優勝劣敗の思想を植え込まれ、「勝てば何をしてもいい、自分だけ幸せになればいい、自分だけ気持ちよければいい」という利己的な発想を教育されてきたからです。
私達は勝負事に勝っても幸せになれなければ意味がありません。
むしろ勝負に勝っても、大金をビジネスで手にしても、政治家のトップになっても、周りが敵だらけで不安と不信に満ちた人生を送るのであれば、何の幸せも感じることができません。
貧しくても、派手な生活ができなくても、外食は年に１回しかできなくても、ブランドバッグがもてなくても、ぼろい狭いアパート暮らしでも、日々喜びと感謝がある人生の方が幸せだという真理を世間では誰も教えてくれません。
「安心、安定」を求め、さらに安心安定を確約してくれるものは「お金＝経済力」であると洗脳され、「お金持ち＝偉い＝人間的に優れている」と錯覚を起こしてしまい、起業家や政治家の自叙伝や自己啓発本を読み漁り騙されているのです。
彼らの自叙伝はいかに大変な人生を送ってきたかと書き綴ってありますが、日本の多くの有名人作家、芸能人や企業の経営者や政治家は、家柄、出自がもともと良く、天皇家の親戚であったり、貴族や士族出身の人間ばかりです。
もしくはそれら権力階級を賛美するような作品を作ったり、発言をするような人、仮に才能があったとしてもカルト宗教の広告塔となり、人を不幸にさせるカルトの教理を広げるためにまた、人間を堕落させる活動をした人が成功者となる世の中であることはこのブログを通して散々書いてきましたので参考にしてください。
芸能界で成功したければ、カルトの力を借りるしかない～昨年12月、『M-1グランプリ 2017』王者となったとろサーモンが、宗教法人創価学会の新たな広告塔になったと、「週刊新潮」（新潮社）が報じている。
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さて、話題を戻します。
実は働いているお母さんのために保育園はあるのですが、全く機能していません。
ニーズにあっていませんし、所詮行政主導のサービスでは腐ったものだからです。
さらに少子化対策で考えるなら、働いていない、専業主婦にも保育園は必要となることを政治家は知りません。
実は、沢山子どもを生み、育てるには子どもが幼いうちは、保育所などの施設で預かってもらうなり、ベビーシッターがいないと、家事すらまともにできないのです。
つまりは、働いている女性のための保育園だけでなく、少子化対策として、３歳以上の子どもを持つ家庭は全世帯が保育園を利用できるようにしなければ、第３子以上の出生は現実的に不可能となってきます。
こども４人となって手狭なアパートで子育てするには、物理的に心理的に経済的にも限界が来るのは当然です。
ですから、保育園は３歳児以上のお子さんを持つ世帯全体が対象になってくることが前提でないとおかしいし機能しないことがお分かりでしょうか？
厚労省管轄ですから、官僚と政治家は何を考えているかというと、これまた自分たちの利権と保身だけです。
彼らを倒すにはどうすればいいのでしょうか？
答えはシンプルです。
納税しなければいいのです。
脱税しろとは言っていません。
沢山給料を稼がなければいいだけです。
そして、お金がかからない生活、無駄な消費、見栄のために贅沢しない生活を身につけ、主人、夫に必要最低限働いてくれればいいと労わって上げることで、当然納税額が減少していきます。
贅沢産業をつぶすことです。
見栄を張らなくても、贅沢しなくても幸せを感じられる体質を作ることです。
そうすれば、日本のトップは自滅していくと思いませんか？
そのために、私達は政治経済の中心が悪人達が握っており、誰か失脚しても、さらなる悪人が立てられるだけだという事実を知る必要があります。
「私達一人ひとりが善良になり、国民全員が善良になれば、善良な人が政治経済のトップに選ばれる」のです。
ですから、私達は日々行いや考え方を正し、悪を嫌い、知恵を高め、心を清めていくことによって、社会が変わっていくと信じて行動していくしかないのです。
世の中は変えられるのです。
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