この世の中はおかしな世界であることは、このブログの読者の皆様なら少なからず気付いていると思います。
例えば、今回記事で書こうとしている、「野球賭博」は違法ですね?
しかし、「公営ギャンブル」「公営くじ」と呼ばれる、パチンコ、競輪や競馬や競艇、宝くじ、totoなどは、合法となっています。
では一体何が違うのかという話になってくるのですが、実態は何も変わりませんし、こういった公営ギャンブルも違法賭博も、私達日本人を堕落させ、借金返済や資金ほしさに、犯罪に手を染め、家庭崩壊したり、アルコール依存症になったり、警察に逮捕されたり、自殺、殺人を犯したりと人生の破滅に向って走り出すものであるという結果は何ら変わりありません。
国策として野放しにしているとしか思えません。
まずは、「公営競技」について見ていきましょう。
・・・・・・・(公営競技(こうえいきょうぎ)
公の機関が賭博(ギャンブル)として開催するプロフェッショナルスポーツの総称である。公営のスポーツベッティング(Sports betting)。日本国内での公営競技運営者以外のスポーツベッティングは日本の法律では禁止されている。
・・・・・・(転載ここまで)
横文字ばかりが出てきますね。
明らかに何か隠しています。
まずは、ここで出てくる言葉「スポーツベッティング」という言葉をみてみましょう。
・・・・・・・(ギャンブルの歴史をたどる旅)
アメリカ国内だけでも、2006年のカジノと宝くじによる収益は570億ドルに達しており、映画のチケットと音楽媒体を合わせた200億ドル、さらにはMcDonalds、Burger King、Wendy’s、Starbucksすべての売り上げを合計した280億ドルをもはるかに上回っています。
それにも関わらず、ギャンブルと聞くと眉をひそめる傾向は少なくありません。なぜそうなってしまうのか、ギャンブラーと賢いベッターとの分かれ目は何なのか、この記事を読み終わる頃にはお分かりいただけるでしょう。
最初は運任せだった
ギャンブルに関する人類史上最古の記録は、紀元前2300年の古代中国のものと考えられています。ただし、それは娯楽と呼べるものではありませんでした。
領土問題を解決するためにサイコロが使われたという証拠が残っているのです。
同じことがヨーロッパでもありました。西暦100年、ノルウェーのOlaf王とスウェーデンのOlaf王の間で、 Hising地区の領有をめぐって争いが起きましたが、スウェーデン国王は賭けた通りにサイコロで6の目を2回続けて出し (1/36の確率)、決着がついたのです。
ギャンブルは人生のメタファーとして捉えられていました。1世紀にPliny the Elderが有名な言葉を書き残しています。
「我々は運に翻弄される。つまり、運が我々にとっての神なのだ」
<※要するに、ギャンブルは神の否定だったのですね>
スポーツの試合結果に対するベッティングと言えば、オリンピック発祥の地である古代ギリシャの人々が有名です。
数千年前にさまざまな都市で徒競走や円盤投げなどの競技会が行われ、優勝者には賞金が与えられました。
しかし、こうした大会で全財産を賭ける人々が多かったので、大金が動くのは競技場よりむしろ観客席の方でした。
<※オリンピックの起源は、ギャンブルかもしれませんね>
スポーツベッターとしてさらに大胆だったのは、古代ローマ人です。賭けにのめり込んだ結果、財産だけでなく自由を失うこともありました。サイコロやナックルボーンズから、ボードゲームや戦車競走まで、ローマではすべての賭けに対するあらゆる行為がフェアだとみなされました。ライバルに悪運、さらには死をもたらすことを狙って「魔法の」鉛板を使っても構わなかったのです。
<※このギャンブル、ベッティングは悪魔が教えたのかもしれませんね。ローマ人は相当堕落していたのでしょう>
光あれ
ルネサンス期になるとリスクが科学的に研究されるようになり、魅惑の確率論の世界へと扉が開きました。これがのちに、現代のブックメーカーやプロフェッショナルベッターが用いるリスクマネジメントの基盤となります。
ルネサンス期は宗教が試練を迎えた時期でした。
飛躍的な技術革新や科学に対する積極的なアプローチにより、神秘主義は主流ではなくなります。
1654年、賭け事と数学を好んだフランスの貴族Chevalier de Mereが、 かの有名な数学者Blaise Pascalに謎解きを挑みます。それはその約200年前に修道僧Luca Paccioliが残した難題でした。数学者たちはこの難題を解くことができず、謎として残っていたのです。Pascalは、数学者であり弁護士でもあったPierre de Fermatに助言を求めました。
<※ 確率論とは、八百長を否定するための言葉遊びに過ぎません、結局胴元が八百長してぼろ儲けするのがギャンブルであり、現実的に多くの庶民は破産して身を滅ぼす仕組みとなっていますから>
2人で努力した結果が、リスクを冒す行為についての迷信に終止符を打つきっかけとなります。確率論の発見へと導いたのは、17世紀版の「トリビアル・パスート」ゲームのようなものでした。
(トリビアル・パスート 社団法人ボードゲーム 公式ルール動画)
リスクマネジメントという概念の数学的ベースを確立するに至ったのです。
それまでギャンブラーの玩具でしかなかった確率論は、数学者たちの長年の働きにより、情報の整理、分析、応用のための強力なツールへと姿を変えました。世論調査や株の銘柄選び、さらにはワインテイスティング、薬物検査に至るまで、私たちが今、現代生活のあらゆる面で便利に利用している定量分析技法がこれなのです。
ギャンブルか、賢いベッティングか? 選択するのはあなたです!
「リスクとは、自分自信の行動を把握していないことから生まれる」たたき上げで巨万の富を築いたアメリカの投資家、Warren Buffet
Merriam-Webster社の辞書には、リスクについて「悪い、もしくは好ましくないことが起こる可能性」と定義しています。たたき上げで巨万の富を築いたアメリカの投資家Warren Buffetには、こんな有名な言葉があります。「リスクとは、自分自信の行動を把握していないことから生まれる」
リスクという言葉の語源に着目してみると、その由来は「rischiare」という古いイタリア語で、「挑戦する」ことを意味しています。そう考えると、リスクは運命的なものというより、選択するものなのだとわかります。
大成功を収めた投資家の助言を信じるなら、挑戦するという行為は、そのまま私たちが持つ知識に比例します。つまり、成功とは運で決まるものではなく、選択するものなのです。少なくとも、賭けに対する情熱を利益に向けられる人々の場合は。
・・・・・・・(転載ここまで)
いかがでしょうか?
オリンピックの起源は、ベッティング=ギャンブルにあると考えても良いです。
市民をベッティングに熱中させるために、ど派手な世界大会をする。
そのために、オリンピックだけ同じ国際大会なのに矢鱈と権威付けしていますね!
そして、確率論という数学を持ち出して、八百長をカムフラージュしています。
頭の悪い庶民は、ギャンブルが確率論であると洗脳されていますから、胴元が八百長していることに気付かず、賭博を続けるのです。
そうなると、数学も八百長を肯定するために利用されていたと考えられます。
では、実際にオリンピックが賭博、ベッティングに公然と使われている事実を紹介いたします。
・・・・・・・(2018年平昌オリンピックにも賭けられるブックメーカーとは!?)
羽生結弦選手のオッズ
1万円を賭けたら3万2500円
10万円を賭けたら32万5000円となります。
日本でも少しずつ流行りはじめているブックメーカー
イギリスで発祥したとされるギャンブルのブックメーカーは、イギリスの街中では宝くじ売り場のように見かけます。日本のJRAと同じように、現地で買うことも、電話投票やネットで購入することも可能です。
ネットで購入できるようになってから、ブックメーカーは世界中から投票できるようになりました。日本でも、グレーゾーンではありますが、法律制定時にネットというものは存在しなかったので、ブックメーカーを賭けることを裁く法律はありません。
カジノを旅行でラスベガスやマカオでしても法律的には大丈夫です。しかし、国内で裏カジノと呼ばれるところでプレイすると、違法になります。それと同じで、海外に拠点をおいて運営しているサイトを日本で個人のパソコンでプレイするのは大丈夫と言われています。あきらか、日本人だけを対象にしているものや、ネットカフェなどで、カジノとプレーヤーの間に日本人が手数料をとったりしてしまうとアウトになったりします。普通にプレイする分には問題ないと言われています。
平昌から2020年の東京オリンピックに向けて
この平昌でもブックメーカーが熱いと言われていますが、さらにこれから日本では2020年の夏の東京オリンピックを控えていますので、それに向けても流行っていくと予測されています。普段のサッカーのリーグや、海外競馬、ワールドカップなどもベットの対象なので、パチンコ業界も規制で縮小の勢いなので、ギャンブルのバリエーションが広がっていくと思います。
・・・・・・・・(転載ここまで)
羽生結弦選手のオッズ
1万円を賭けたら3万2500円
10万円を賭けたら32万5000円となります。
読んでいて嫌になりますよね?
あれだけスポーツ選手をマスコミが持ち上げるのは、こういった賭博を盛り上げるためなのです。
賭け事の対象にされてしまっているスポーツ選手も気の毒としか言いようがありません。
彼らは本当に短い現役期間の間に、実績を残すために、一生背負わなければならないほどの怪我を我慢して競技をしています。
競技者人生が終わっても、セカンドキャリアがあるかどうかは不明です。
本当にスポーツは悪人、マフィア達にいいように利用されています。
ブックメーカーについて何とか誤魔化して普及しようとしている解説サイトがあります。
・・・・・・・(
ブックメーカーとは?
最近よく目にするブックメーカー。単なるスポーツギャンブルの胴元と思っていませんか?
ブックメーカー
国内でよく見る宝くじやスポーツ振興くじは30~40%の主催者の利益を確保してから賭け金を勝利者へ分配するのに対し、
海外ブックメーカーは4~6%の手数料のみを受取り、その他は全て勝利者へ賭け金を返還しています。
いわゆる、国内の公営ギャンブルが賭けの胴元なのに対し、ブックメーカーは両替商などに近い手数料ビジネスの形をとっており、それがオッズの高さに反映され、近年のブックメーカーブームのきっかけとなっています。
似たように見える二つのギャンブルですが、そもそも全く原理が違っています。
ブックメーカーで賭ける場合には必ずオッズが提示されているのに対し、
国内のスポーツ振興くじを購入する際に、オッズが提示されないのはそういう理由があるからなのです。
ブックメーカー(bookmaker)とはイギリス発祥の賭けの主催会社の総称で、現在は世界中に数千社は存在すると言われています。事前に配当率(オッズ)を提示し参加者を募集し賭けを行い、そのオッズ差で生まれる賭け金の一部を手数料として受取ります。取り扱う賭けの種類はスポーツに限らず、気象、政治、エンターテインメントまで多岐に渡ります。
当サイトで紹介しているブックメーカーは各国の法律やルールに従って健全に運営されている合法で信頼できる賭けサイトのみをご紹介致しております。
スポーツやゴシップ…身近なところにブックメーカーはあるんです!
上記のとおり、ブックメーカーを利用すると有名スポーツ競技だけでなく世界中のあらゆる大会、リーグや出来事の結果を予想して賭けて、当たれば賞金が受け取ることができます。
日本のスポーツでいえばJリーグやプロ野球や大相撲までが試合の対象になっています。
最近はスマホからでもクリック一つでカンタンに賭けに参加できるんですよ~。
ブックメーカーの主な利用方法はサッカーやテニス等の人気スポーツの結果予想をしてお金を賭けて賞金を受取るというシステムのオンラインギャンブルですが、
日本国内でもブックメーカーについて何気なく目にする機会は実は結構あるんです。
そう、それはニュース記事!
世界中で起こる、あらゆる出来事を数値化して賭けの対象にしているブックメーカーは、
人々の関心の度合いをはかるものさしにうってつけ!
日本の新聞社も様々なトピックスに対し、ブックメーカーのオッズを例にとり、数字にして人々の関心度合いを伝えています。
引用: オッズ5000倍の超大穴 「注目の的」の番狂わせで英ブックメーカーWilliamhillが窮地?|産経ニュース
引用: スコットランド独立反対予想、ブックメーカーが払戻金支払い|ロイター通信
引用: 米共和党指名争い、ブックメーカー予想で決選投票の確率上昇|ニュースウィーク日本語
引用: ユベントス監督「余計なお世話」?賭け屋が愛娘の恋人候補を予想|AFPBBニュース
実はブックメーカーはずいぶん私たちの身近にあるのです。
ブックメーカーを利用するメリットとは
▶︎理由1. 圧倒的な還元率 (オッズ) の高さ
そもそも日本のスポーツ振興くじと海外ブックメーカーとはひとくちに同じスポーツ賭博といっても配当(オッズ)の付け方が全く違います。
競馬やスポーツ振興くじなどの公営ギャンブルの場合、購入時に分かる情報は『投票率』のみ。
『当たったらいくらになるのか(オッズはいくつなのか)?』を分からないまま、購入しなければなりません。
実際のTOTO(サッカー振興くじ)の購入画面 購入時に確認できる情報は投票率のみ! |
実際のブックメーカー(海外サッカーくじ)の購入画面 賭け種類も多く、その全てでオッズを確認し、納得してから購入できる |
▶︎理由2. 様々なスポーツが無料で視聴可能!
本田圭佑、長友祐都が出場するコパ・イタリアや 香川真司、内田篤人らが出場するブンデスリーガ、 川島永嗣らが活躍するベルギーリーグや世界的大人気リーグ、リーガエスパニョーラなどの名だたるプロスポーツがスマホから無料視聴可能!
サッカー以外にも全豪・全英オープン、ウィンブルドンなどほとんどのテニスの試合も視聴が可能です。
口座に1円でもあれば様々な大人気スポーツ試合が永久にタダで見れるから 衛星放送よりずっと超おトク!!
画像もスッゴクきれいで見やすい!
スポーツ観戦用のためだけに口座を持っている人がいるというのも思わず納得です!!!
2017年11月より当サイトでも無料スポーツ配信を開始!※PC限定
▶︎理由3. 賭けの種類の豊富さ!
1試合の平均的な賭けの種類は50〜150種類!
単なる試合の勝敗だけでなく、あらゆる角度から試合の結果を予想しベットできます!
ブックメーカー初心者からサッカーマニアまで全ての人を満足させられる魅力があります。
前半、後半それぞれの勝敗を予想する賭け(マネーライン)や、
その試合の両チームの合計得点数が何点以上か?以下か?を予想する賭け(ゴールオーバーアンダー)、
コーナーキックの数がいくつか?
など、ここに挙げたものはほんの一例で、 他にも様々な賭け方で予想を楽しむことが出来ます!
どんなスポーツ通もうなる、マニアックで面白い予想がたくさん提供されています。
日本の公営ギャンブルとブックメーカーの最大の違い
それを2016年の5月に起こったレスター優勝を例に考えてみましょう。
大きな話題となった弱小チームの優勝。それについて書かれた記事にはこのように書かれています。
胴元であるブックメーカー業界全体の損失額はおよそ1800万ポンド(約28億円)だ。 一つの賭けで胴元側に一方的にこれだけの損失が発生するというのは、おそらく他に例がない大事件だ。
ここで専門家で証券アナリストの本田康博氏はこう言っています。
胴元が絶対に負けることのない日本の公営ギャンブル等で採用されるパリミュチュエル方式とは異なり、
イギリスで広く採用されるブックメーキング方式では、胴元は常にリスクをとっている。
と、書かれています。
そういえば、たまにテレビニュースで、レースで万馬券が当たった!とかいうことがニュースになっていますが、それによって胴元が損をした、なんて話は聞いたことがないですよね?
現象としては、今回のレスター優勝と全く同じなのに…。
それにはアナリストの本田氏が述べるように、しっかりと理由が裏にあるからなのです。
次にパリミュチュエル方式、ブックメーカー方式、それぞれの方式の違いについてご説明致します。
公営ギャンブルの利益の分配方法(パリミュチュエル方式)
胴元が利益を差し引いてからオッズを決める為、購入した時点ではオッズが決まっていないのです。
だから胴元は絶対に損をしない、いわば後出しジャンケンなのです。
確実に利益を抜いてからオッズを決めるのだから、CMや広告をバンバン打てるのも納得ですよね(*´Д`)
ブックメーカーの利益の分配方法(ブックメーキング方式)
胴元が負けるリスクを取り、買い手が購入する前からオッズを公表しているのです。
こちらはいわゆる普通のジャンケンです。
ですから、今回のレスター優勝のように胴元が大負けしてしまうことも起こりうるのです
各ギャンブルの還元率一覧
還元率とは胴元の取り分(控除率)を除いた賞金の払戻し率のことです。
ブックメーカー | 95~98% |
パチンコ | 70%~85% |
競馬、競艇、競輪等 | 58.5% |
サッカーくじ | 49.6% |
宝くじ | 45.7% |
この結果は総務省がウェブサイト上で発表している公式データより引用しています。
ちなみに映画などで出てくる、いわゆる違法の賭場の還元率は60%前後と言われているそうですので、宝くじの払い戻し率がいかに低いかお分かりでしょうか?
宝くじ等の公営ギャンブルをフォローするわけではありませんが、その控除額の中から植樹や被災地への寄付金など、国を良くするための様々な目的のために使われているようです。
ブックメーカーがなぜこんなに高い還元率で運営ができるの?
その理由は、世界中で運営し、何千万人の顧客がいるブックメーカーならでは!
例えば一人から10円の手数料を得たとしても、数千万人の会員がいたらものすごい金額になりますよね?
そう、世界規模で運営を行うブックメーカーは、日本のスポーツ振興くじとは参加者数がケタ違い!
その分より少ない控除率(=手数料)で賭けを提供することが出来るのです!!
では、ブックメーカーは勝てるギャンブルなのか?
勝てるのか勝てないのかは正直、自分次第ですが、他のギャンブルと比べて勝てる可能性はとても高いです。
例えばピナクルなどは手数料が両替所のレートよりも低いことをセールスポイントにしています。
もしあなたが、ある特定のスポーツやリーグについて詳しい知識を持っていたら…
それはカジノや株、FXよりも圧倒的に勝ちやすいギャンブルなのだと思います。
カジノは運の要素がとても強いですし、 株やFXで利益を出そうと思ったら本気で政治経済について詳しくなければなりません。
その点ブックメーカーであればある一つのスポーツにだけ精通していれば、その低い手数料を武器に取引を繰り返せば勝率はぐっと上がります。
現にブックメーカー投資を職業とし専業で生活しているプロも世の中には沢山いるようです。(とは言ってもごく一部ですが)
ブックメーカーの歴史と法律、信頼性について
ブックメーカーはどうやって生まれたのか?そして合法なの?
インターネット上でのお金のやりとりが心配、悪徳業者はいない!?
そんな不安を解消すべく、詳しく調べてみました!
ブックメーカーの歴史について
最初のブックメーカーは今からおよそ220年前、1790年にイギリスで誕生しました。その当時は競馬の賭けのみを対象としていて、しっかりとしたルールもなく、ノミ屋と似たようなものだったようです。
アメリカからペリーが黒船でやってきたのが1853年ですから、日本はまだバリバリの江戸時代です。結構歴史あるんですね~。
1961年にはイギリス国内で合法と認められ、その後ブックメーカー業者がこぞってベッティング専門店を出店。最盛期には15,000店以上の店が営業していたとか。
現在は経営統合やインターネットの普及も手伝い、9,000店前後にまで減少しています。
いわゆるビッグスリーと言われるブックメーカーは
- ウィリアムヒル(William Hill)
- ラドブロークス(Ladbrokes)※日本からの登録不可
- コーラル(Coral)※日本からの登録不可
の三社です。
bet365はサイト自体のつくりは素晴らしいのですが、サイトが英語のみであることと、対応する出金方法が少ないので初心者には少々ハードです。
初心者の方には日本語サポートがあり、出金が簡単なブックメーカーとして21Betを当サイトとしてはお勧めしております!
ブックメーカーに関する法律は?
ブックメーカーに限らずオンラインで提供する賭博(オンラインポーカーやオンラインカジノ、オンラインスロットなど)サイトを運営するにはその公平性を保ち、ギャンブル依存症などの患者を増やさないためにとても厳しい法整備がされており、運営するには国からの認可を受けたオンライン賭博運営のライセンスが必要となります。
※当サイトでは紹介する全てのブックメーカーのライセンスを確認し、サイト上から閲覧できるようにしてあります。詳しくは各ブックメーカーの紹介ページよりご確認ください
例えばそのルールには
- 賞金の支払いを滞らせないために10億円以上の預金があること
- 毎月一回賞金の払出し率(ペイアウト率)を専門機関に調査依頼し、公表すること
- 会計監査を毎月受けること
など、通常の企業であればとても厳しすぎて対応できないようなハードルの高過ぎる法規制が数多くあります。
また、
- 退会を希望するプレイヤー(顧客)を引き留めてはいけない
- 18歳以下は登録させてはならない (=本人確認をしっかり行う)
- ギャンブル依存症と診断されたプレイヤーには賭け行為をさせてはいけない
など、私たち利用者を守る法律まで本当に細かく決められています。
ウィリアムヒル(William Hill)がイギリスの上場企業なのは有名ですが、こんなに厳しい基準をクリアできるのですから上場するのはあの会社にとってはカンタンなことなのかもしれないですね。
『公営ギャンブルの利益の分配方法(パリミュチュエル方式)
胴元が利益を差し引いてからオッズを決める為、購入した時点ではオッズが決まっていないのです。
だから胴元は絶対に損をしない、いわば後出しジャンケンなのです。
確実に利益を抜いてからオッズを決めるのだから、CMや広告をバンバン打てるのも納得ですよね(*´Д`)
ブックメーカーの利益の分配方法(ブックメーキング方式)
胴元が負けるリスクを取り、買い手が購入する前からオッズを公表しているのです。
こちらはいわゆる普通のジャンケンです。
ですから、今回のレスター優勝のように胴元が大負けしてしまうことも起こりうるのです』
と解説があります。
「オッズが間違っていたらどうなるのか?」そもそも、「裏で八百長が働いているゲームがあったらどうなるのか?」
と思いませんか?
パリミュチュエル方式でもブックメーキング方式でも同じです。
選手は人間ですし、競技を取り仕切る審判に左右だってされます。
となると、ベッティングにおける、数学も所詮は運と同じです。
胴元が、儲かる率が違うだけで、やっていることは人生を滅ぼす博打をしているだけだとお分かりでしょうか?
文字数が限界が来ましたので今回の記事はこのあたりで一旦終わります。
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