心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

精神科看護って…

2015年10月02日 | 精神科看護

今回は、少し私の領域?についてお話しますね。

以前は公立病院の精神科専門病院で働いていました。

もともと大学の看護学科に社会人入で入学したときは「救急外来希望」だったんです。

もともと前職が警察官だったので、事故現場、事件現場にはよく救急隊員さんが来てましたし、救急外来にはしょっちゅうマルガイの事情聴取のために

行ってましたから。霊安室も検視でよくはいったなぁと。

 

しかしまぁ、自分自身こころの闇が深いためか、精神科看護の講義、特に臨床心理を学ぶと一気に引き込まれてしまいましたね。

臨床実習も、他の科と違ってのーんびり、卓球やったり音楽鑑賞したり、たまに料理教室あったり、みんなで散歩にいったり。

スタッフの皆さんも、喫煙室でタバコぷかぷかふかして、缶コーヒー飲んで楽しそうにお話している。

しかも仕事時間は9時5時の定時あがり。

夜勤は2交替なら4時間は眠れる。

「ゆっくり仕事しながら、じぶんのこころの闇の原因を追究できる仕事だなぁ」

「病んだ人の相手してれば、自分の心の闇と向き合わなくて済むw」

「男性スタッフ多いし、怖い看護師少ないとうわさで聞いたし」

そんな理由で、春は花見、夏はプール、秋は運動会、冬は文化祭がある病院で働いていました。

怖い看護師さん居ましたよ。しかも男性スタッフで。

女みたいに細かくてねちっこかったなぁ。

その人は、昇進しか考えていない人でした。大卒ナースの私達は目の敵にされました。

そして、周囲からの病院内からの評価を気にされる方だった。

原理原則に沿って、病院のルールから外れず仕事をしている自分が正しい、文句があるなら

ルールブックを読め!って感じでしたね。

「叱られたくない、怒られたくないから必死に仕事する」というタイプ。

実際私もそういうところはあります。本当にしかれらると恐怖を感じていたときがありました。

何故、こんなに怖いのだろう?昔はそんなことなかったのに。

冷や汗が止まらない、怒られるのを想像するだけで身体が硬直してしまう経験が何度もありました。

どれだけ自己啓発の本を読んでも、心は強くならないし、右へ左へぶれる。

柔道やってても、身体を鍛えていても、肝心なときに心と身体がリンクしない。

解決方法はありました。

 

「怒られるない立場になる~独立し自営をする」

「田中信二先生のブレインアップデート」

です。

根本的に解決できたのは「田中信二先生のブレインアップデート」でした。

これはキネシオロジーをベースにしていますが、本当に効きます。

マイケルマスターソンの「大富豪の仕事術」も超お勧めですが、これとあわせて、ブレインアップデートをやると人生、生き方が変わります。

今まで自己啓発に何十万、何百万とお金をかけてきましたが、その甲斐あったと感謝しています。

 

なんで精神科看護の話からここまで脱線してしまうのでしょう?笑

まぁ、看護師が働きたい科なんて、「潜在的に自分がコンプレックスを抱えている領域なんだ」ということなんです。

そこで、さも解ったような顔をして高圧的な態度で働くスタッフが多いことw

それで、若いスタッフはばたばた辞めていく。

今後、病院経営、医療経営の話もしていくつもりです。

 

自己啓発の話になってしまいましたね。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
   | トップ | 「医療職は逃がし屋本舗」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

精神科看護」カテゴリの最新記事