病は気からと言われるように、病気とは、「気」が原因で体調不良になることを言います。
一方、ここ最近では、病気とは言わず、「疾患」とか「疾病」などという言葉を使うことがあります。
疾患とは、「疾」は「矢が当たって受けた傷」のことを指します。
<産経国際書会 https://www.sankei-shokai.jp/kanji-to-nakayoku/20210404060000.htm>
「患」とは何か?というと「心配して不安になること」を言います。
【患】 串は、じゅずつなぎに貫通すること。 患は「心+(音符)串」で、心を貫いて、じゅずつなぎに気にかかること。 (『漢字源より』
<Yahoo知恵袋 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1215976592>
病気:「体調不良を不安に思う」
疾患「矢傷を心配に思う」
病気という言葉を使っていたら、「病は気からだよ、考え過ぎず、待とう」
となります。
人間の身体はすぐには治りません。魔法のように完治することはないのです。
(麻酔技術を使い、生きたまま臓器を取り出す儀式のような、悪魔の法、魔法でなければ、、、)
そうなると、人間は自然回復力を持っているため、病院には行きません。
ところが、疾患という言葉を使うとどうでしょうか?
白衣を着た、医者が「循環器疾患ですね」と難しそうに言ったら?
あなたは「何か得体の知れない状態ではないか?」と感じるかもしれません。
そして、その問題は医者にしか治せないと考えてしまうかもしれません。
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人間には、「自然回復力」という能力が供えられています。
傷を負ったら、おおよそ2週間かけて皮膚が再生していきます。
風邪を引いたら、1週間から10日間は体調不良が続きますね。
それでも、人間はその生命力に合わせて、身体が回復していくように作られています。
神が創った、素晴らしいシステムですよね!
逆に、年を重ね、高齢となっていくと、自然治癒力は低下していきます。
また、人間には、「気」が流れており、「元気」な人ほど、病気しらず、怪我しらずで生活できます。
「気」というと何か得体の知れないものに感じますが、電流計で測定すれば「電気」と表現しても良いと思います。
電化製品を動かせば「電気」になるし、人間を動かせば「気」とか「やる気」になります。
車が、ガソリンを補充して、バッテリーの電気で燃焼させて走るシステムは、人間の「気」をもとに、様々な「酸素」や「塩」と「水」によって活動するのと全く同じシステムです。
この「気」を司るのが、私たちの「脳内に流れる電流」と言えます。
「気」は全身に巡りますが、そのスピードは光の速度と同じくらい早い。
気の巡りの良い人は「元気な人」で、気の巡りの悪い人は「病気の人」、体調不良のある人と言えるでしょう。
(詳しくは以下の動画をご覧ください!)
RAPT×読者対談112 現代科学の知識はどこまで本当か。
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私たち人間が健康に生きるにはどうすればよいのでしょうか?
世の中の健康法は、「あれもだめ、これもダメ」の引き算の健康法です。
ところが、ラプトブログでは「足し算の健康法」を教えてくださっています。
さらに、「身体によい方法」ではなく、「脳に良い方法」を教えてくださっています。
人間は臓器が正常に動いていれば健康な訳ではありません。
臓器単体でなく、人間全体、心身が正常に機能しないと健康ではありません。
そして、私たちの心身をコントロールしているのは「脳」なのです。
「脳に良いこと」を徹底することによって、私たちの人生を良くしていくことが、「真の健康法」といえるでしょう。
『 RAPT有料記事205(2017年9月9日)人間の脳は体を動かすエンジンだから、脳の回転を高めてこそ価値ある人間と見なされる。https://rapt-neo.com/?p=44883』
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