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旧精神科医療は思想警察なのか?

アトピー性皮膚炎の嘘、原因論

2017年04月16日 | アトピー性皮膚炎
今回の記事は、根治しづらいアトピー性皮膚炎という疾患についての治療方法が全てウソだとわかったため、その事について書いていきたいと思います。
結論から言いますと、アトピー性皮膚炎の原因は、乾燥です。
ですから、一年中、加湿を続けるしかありません。
乾燥するシチュエーションについてのべると、汗をかいたあと、入浴後が挙げられます。
汗は冷や汗も含みますから、緊張したりした時も皮膚は乾燥します。
以上!と書いたら身も蓋もありませんね。
保湿剤は、乳液、ワセリンが良い、乾燥する季節、つまり冬、春は粘度の固めのものを、夏は粘度が比較的緩めのものを何度も塗布することをオススメします。
保湿することで、皮膚バリヤーを作り、仮にひっかいても皮膚にダメージがいかないようになります。
ここまでは、巷にあるアトピー性皮膚炎の対応、まぁ皮膚科で最終的に言われるケアーの仕方ですね。
皮膚科では急性期はステロイド塗布、落ち着いたら保湿剤、これはある意味正しいです。
しかし、根治には繫がりませんよね?
では、引っ掻くという行為について考えてみます。
アトピー性皮膚炎でひっかいていると、実はとても『気持ち良い』のです。
皮膚を引っ掻くことにより、快感ホルモンが脳内から放出されてます。
実は、10円ハゲもこれと同じ原理です。
あの禿げはどのようにできるか?というと、強いストレスに暴露した時や悩みを抱えている時に、実は自ら髪の毛を抜いていたり、搔きむしり行為をしています。
人間の皮膚にはセンサーがあり、内的なストレスを感じ、それに対応できない、もしくは解決できない時、脳が適応するため、それを身体の一部、皮膚や頭皮に異常があると、変換してしまうのです。
つまり、心理的ストレスを身体的ストレス、つまり皮膚トラブルに変換してしまう『適応方法』なのです。
つまり、
『心に異常があるのに、身体の何処かに無理矢理異常を創り出している状態』
と言えます。
何故、この考えに至ったか?というと私が精神科の思春期病棟で勤務してた頃、強迫性神経症と統合失調症の併発型の18歳の女の子が、親との関係を思い煩いパニックになり、保護室に隔離し、鎮静後に振り返りのコミュニケーションをしていた際、彼女は髪の毛を触りながら話をしてくれました。
その時、床にはゴッソリと抜け落ちた髪の毛の束があり、『これは誰の?』と質問しても
『多分、私のだよ。でも分かんないだよね。無意識に触り始め、抜いてるみたい』と話してくれました。
今の職場でも若ハゲの人の行動を見ていると、一日で終わらない仕事を振られ、『あー、どーしよー!?』といいながら、頭をかいて仕事を一日中しています。
頭皮を掻く事が習慣なのだな?とわかりました。
私も①イライラ②乾燥する③入眠時に発熱して体温が上がる時
に途轍もなく皮膚にかゆみを感じ、無意識に搔きむしります。
そういう時は、保湿、そして深呼吸などをして心を鎮めると痒みは必ず収まります。
ですから、ハゲ、脱毛はアトピー性皮膚炎と同じ原因で発生すると経験的に観察を通して発見できました。

アトピー性皮膚炎と若ハゲは
①心理的ストレスに対する、適応方法である
②手っ取り早くストレス対策するために、痛みをを伴う搔きむしりや毛髪を引き抜き行為という、強い不快刺激を先に与え、そこから解放される快感とを繰り返し、根本的なストレスから気をそらしている、心の緊急対策である。
③お酒、タバコに次ぐ、
『皮膚搔きむしり、毛髪引き抜き』という適応、現代人ならではの適応、異常適応

と言えます。
アトピー性皮膚炎でかきむしると、皮膚は真っ赤になり、その後浅黒くなりゆっくりと元の皮膚の色に戻って行きます。
ですから、アトピー性皮膚炎があると美容的に悪い。
若ハゲがあると、見た目より歳を取っているように見られ、美容的に悪い。
つまり、これらの疾患により、死ぬ事はないですが、美容的に悪いことは死ぬ程につらい事であることは間違いありません。

次回はこの対策について、お話していきます。
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