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旧精神科医療は思想警察なのか?

容姿、勉強、スポーツ、家柄で決まってしまう世の中

2017年08月26日 | 洗脳からの解放
この世の中は、題名の順番通りには行きません。
正しくは
❶家柄
❷勉強、スポーツ、容姿
の順番で決まってしまいます。
お受験、就職、その他諸々まで、庶民が努力した所で、蚊に刺されたようなものです。
特に庶民が頑張れるのは❷の勉強、スポーツ、容姿くらいなものです。
たまに、莫大な金の力で家柄、血統まで手に入れてしまう人物もいますが、庶民では無理ですし、その途中で何らかの妨害工作やら、異性やお金、利権を分けてもらえるといった甘い罠、国策捜査による逮捕、メディアによる印象操作で、失墜してしまいます。
ですから、私達を守る術とは、国家資格を取る事でも、有名大学に進学することでもなく、唯一の技術や文化芸術の才能を身につける事が先決だと言えます。

そして、残念ながら、現在の学校教育では、卓越した技術や文化芸術を身につけるカリキュラムや仕組みはありません。
ですから、下手に学校などにいくよりか、本人が熱中できる事を沢山見つけてあげる、物作りなど体験させ、好きなものを見つけることが最優先だと言えます。
社会常識は、当然、学校では身につきませんし、社会にでなければ身につかないものです。
社会常識とは、責任感と換言できます。
労働による対価は責任が伴って成り立ちます。
どうも、現代の学校は形式主義で、勉強、授業、講義1つとっても、全てが形式主義。
卒業単位に必要だから、いやいや出席するなど、本当に形式主義、義務的にしか学ぶことをしていない。
それは、現在、学んでいる内容がその人には必要なく、学ぶ、吸収し身につける意欲が湧かないからなのです。
本当に人生でそのような時間は1分でもあってはいけません。
それぞれの人達が、自分の興味の持てること、熱中できることを極めて、それを稼業に生計を立てる、、、
これこそが、人間の本来ある姿なのでは?と思います。
しかし、何故このような仕組みが連綿続いているのでしょうか?
それは、親の価値観がそうさせているのです。
親が子どもの自立を阻み、親の物差しが、親の敷いたレールが正しいと勘違いしているからです。
躾は親の仕事ですが、将来のことは、本人が決めなければなりません。
『保険みたいなもんだから、とりあえず高校行っておけば?』『あんた、そこそこ勉強できるから大学ぐらい出ておきな!』親の教育論なんてその程度です。
その期間は心も素直で頭も柔軟で、おまけに体力も有り余るくらいある時期です。
そんな旬な時期をとりあえず、保険のレベルでお勉強させることが果たして子どもにとってベストでしょうか?
勉強だけではありません。
部活、スポーツも同じです。
運動だけでは生活できません。
スポーツはスポンサーの食い物にされるだけです。
スポンサーに逆らえなくなります。
ですから、芸能人とスポーツ選手は同じ仕事です。
スポンサーのためにマイナスイメージのつく行動は許されません。
まさに、アイドル、偶像です。

体力がつく、我慢する力がつくなど言いますが、逆に言えば、考える力がなくなる、一般知識、教養を学ぶ時間がない
などのデメリットもあります。

好きな事しかしないのは、家でゴロゴロ一日中ネットをやっている人と同じです。
逆に嫌な事を奴隷のようにやり続けることも、良くありません。
自分にしか出来ないこと、誰も真似できない事を、物事を突き詰めて探求する事がその人らしい人生を生きる上で、本当に大切なことになってきます。
同級生と同じ事をすることは、安心できるし、気楽なもんです。
しかし、楽発想では、何れ壁にぶちあたると自分で登ることができません。

真の子育てとは、世の中の価値観と真逆を行く、その子に眠る沢山の個性才能を見つけて、伸ばし続けることではないかと考えます。
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