心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

高校、大学教育が如何に無駄で洗脳であるかという視点

2017年10月06日 | 洗脳からの解放
記事転載
ずっと海外にいる兄貴から見て、今の日本をどのように感じていますか? 特に働く環境をどのように感じていますか?

兄貴:僕がずーっと思っていること。やっぱり、日本はね、勢いよく年功序列を取り戻す必要があると思ってます。いろんな職業の中で、昔は当たり前やった、年功序列制度、これを取り戻してかからんと、助からんやろなと思っています。

 これはね、職人さんに限らず、いろんなオフィスや営業の仕事においても、やっぱり経験を積んだ人が、常に上司にある状態。どっちかいうたら、立派な大学出たから出世街道でキャリアという考え方よりも、いかに実際実務をこなしてきた方かというのが肝心。よりよいサービスや、人が唸るモノづくりだったりとかが、欠かせないと思ってます。

大城:私も年功序列制がいいと考えております。アメリカ型の成果主義は、アメリカ人と話していても一部の人だけがいいと考えています。

 旧来の日本型の年功序列制は、世界に誇る人材育成法だと思います。年功序列制だからと言って、若い人にチャンスがないわけではありませんので。

兄貴:この年功序列型の社会をね、じゃーどういうふうに作っていくんですかと。今後の日本は、どういうふうに助かるんだろうな、どういうふうに上向きになるんだろうなと、真剣に考えると、もう一度、高卒であるとか中卒であるとか、こういった若者の就職枠を積極的に設ければ良いと真剣に思ってるんです。

 例えば、中卒であったら、高校で3年間、大学で4年間だとしたら、7年間実業実務の修行ができるわけや。7年もあれば、そこそこの板前、コックさんになっていたり、そこそこの経理や人情備わった人事ができたりと社会に通用する実戦向きな成長ができる。実際実務にあたれば、本当の職人さん、本当のビジネスマンを育成、そして誕生可能と考えています。

 だから中学や高校を卒業しても、就職先が見当たらん、ましてや大学出ても就職せず将来の検討がつかんような人生だったら、日本は救われないと感じます。企業や社会風潮も大卒でないと採用せん、そもそも残念な傾向やわ。一刻も早く社会で活躍してもらおうと思えば、より若いうちから社会に出さないかん。

 それは、丁稚奉公! 住み込み見習い! より若いうちが柔軟や。

大城:適性や本人の希望は大切ですね。就職のためには大学へ、だと本末転倒になっていますね。

転載ここまで

株式日記より転載

これは当たり前の事ですけど、学歴で食べていけると思ってるのは甘いです。
本人がやりたいこと、楽しいことを見つけ、その業界にのめり込んでいくことが一番早いのです。
どうしても、やらされ仕事になるため、情熱は持てません。

現在は巨大企業が幅を利かせ、庶民サラリーマンの労働力を搾取しまくってます。

悪人ばかりの世の中だから悪人がトップに立つだけの話です。
トップに立つ為には悪を行わなければならない世の中であったことがそもそも可笑しいのですけど、それを許諾してきたのは、庶民側の我々なのですよね。
我々が巨大企業の洗脳から解放され、巨大企業の物を買わず、善良な企業のものを使うようになれば、巨大企業は倒産するのですが、善良な企業が何かもまだまだ浸透してません。

ですから、独占、寡占を撤廃することは必要で、ゆくゆくは昭和初期のように、皆が小売業をやり、巨大組織化しないことが世の中、人間が健全に生きる仕組みなのかもしれませんね。
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