統合失調症の原因は不明というのが現在の学説です。
一般的に突然、妄想が出てきたり、幻聴や耳鳴りが始まるというようなDUP(精神病発症から受診にいたるまでの時間を精神病未治療期間(Duration of Untreated Psychosis: DUP)を経て発症するような言い草がされています。
しかし、残念なことに、私は精神科急性期、スーパー救急で働いていましたが、このような経緯を経て発症している人は「一人もいませんでした」と断言できます。
その多くは、分類すると4つに分けられます。
①家で引きこもりになり、家庭内暴力をし始めて、家族とトラブル、ご近所とトラブルを起こして病院受診させられた人
②急性精神反応ASDのような混迷、亜混迷状態
③うつ病若しくは躁うつ病のようなエネルギーコントロールができない状態の人
④覚醒剤、危険ドラッグによる精神異常
が、精神病院に入院し、隔離室や抗精神病薬を投与されることで、「次第に言動がおかしくなっていった」というのが真実なのです。
正常と異常の境目なんぞは、精神科医が診て分かる物ではありません。
しかし、これだけははっきりと言えるのは、精神科医療はワクチンビジネスと同じ構造で、
抗精神病薬と呼ばれる向精神薬を投与することで、脳機能が狂って、ドパミン異常を起こす事で、幻覚、妄想のようなものが固まってくるという事です。
そもそもが、抗精神病薬とは、「鎮静」を目的としており、「治療ではない」のです。
単に、「大人しくさせる」のが目的なのです。
駄々をこねる子供に、お菓子を与えるのと同じなのです。
しかし、お菓子を急に奪い取ると、子供がまた駄々をこねるように、
抗精神病薬も麻薬ですから、急に奪い取ると離脱症状が出る。
それこそ、「本当に狂ってしまう」ため、少しづつ減らしていき、安定するラインを作るのです。
人間の心の悩みを「麻薬で解決する」のが精神科医療の本質なのです。
なぜ、その人が悩み苦しんだのか?
その結果、社会的に適応できなくなってしまった価値観を変えていくにはどうすればよいのか?
精神科医療はここがポイントのはずです。
「妄想がそうさせている」「幻聴がそうさせている」
妄想と信念の違いは何でしょうか?
両者とも「本人にとって揺るぎないもの」だと思います。
ただ、実現するには、妄想は社会的に認められないものなだけです。
「俺はスパイから狙われている」
スパイから狙われているという妄想があることが問題なのでしょうか?
違いますよね?
スパイから狙われていると勝手に信じるのは自由です。
それを口実に仕事をしない、家事をしない、他人に迷惑をかけることが問題なのです。
しかし、日本の精神科医療がいびつなのは、「俺はスパイから狙われている」という妄想発言をすることで
「じゃあ治療しましょう」と麻薬を投与することで、「治療」と称して医療費という名目の「精神病院での生活費」が支払われてしまう構造が存在します。
これは、「A:病院経営にとって」、「B:働きたくない患者にとって」Win-Winの関係が保たれています。
さらに深く突っ込んでみると、実は「C:患者家族にとって」「D:治安にとって」も良い事に繋がります。
それはなぜかというと、家族はそんなおかしな考えを持っている人がいて、外に出ていって問題を起こされたらたまったもんじゃないと考えるでしょうし、治安面からみても、いきなり「お前スパイだろ?」と登下校中の小学生に声をかけられたりされた怖いですから、「だったら、閉鎖環境で誰かの監視下の元、大人しくしていて欲しい」と考えるのは自然な成り行きになるのです。
「価値観が社会、文化にそぐわなければ、全て精神病」
つまり思想警察なのです。
かつて、戦中の日本は、特別高等警察、特高と呼ばれる人たちが、思想の取り締まりをしていました。
天皇陛下を侮辱すると、その情報を聞きつけた警察が取り締まりに来るのです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(戦前の特高警察とは?)
〈問い〉 戦前、日本共産党を弾圧した特高警察とは、どのようなものだったのですか。(東京・一読者)
〈答え〉 特高警察とは特別高等警察の略称で、当時の天皇制政府に反対する思想や言論、行動を取り締まることを専門にした秘密警察のことです。
明治天皇の暗殺を計画したというデッチ上げによって全国の社会主義者などを弾圧した大逆事件(一九一〇年)を機に、翌一一年、警視庁に特別高等警察課として設置されたのが始まりです。天皇制に批判的なすべての思想と運動を「犯罪」とする治安維持法の制定にそなえて、その前年の二四年に大阪、京都などにも増設され、さらに二八年には全国に配置されました。
内務省警保局保安課の統括下におかれ、とくに民主主義の実現と侵略戦争反対をかかげる日本共産党の創立(二二年)以後は日本共産党を主な標的にしつつ、いっさいの民主的な思想や運動の破壊に狂奔しました。そのやり方は、拷問やスパイによる弾圧などまったく野蛮なものでした。
たとえば日本共産党員やその支持者を逮捕すると残虐な拷問をおこない、党を裏切ってスパイになることを強要。屈しない者は、拷問で殺してしまうことがしばしばでした。また、日本共産党にスパイをもぐり込ませ、そのスパイに銀行強盗をやらせて日本共産党のしわざと大宣伝するなど、卑劣な謀略も常とう手段としました。
このように民主主義とはまったく相いれない組織であるため、特高警察は終戦直後の四五年十月、日本の民主化を求める内外の世論のなかで、治安維持法などとともに廃止されました。
しかし、現在の警察機構のなかの警備公安といわれる部門は、反動的な現体制の維持を目的に、日本共産党だけでなく市民のボランティア活動さえ監視の対象としており、特高警察の流れをうけついだものといえます。(論)
〔1999・3・8(月)〕
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)
日本では、戦後まで、「天皇を侮辱したり、戦争に反対すると」思想の犯罪として刑務所に入れられていたのです。
現代日本では、特別高等警察が、精神保健指定医という名前に変わっただけでしょうか?
いずれにせよ、私たちは「でっち上げ」の診断名で強制入院させられて麻薬漬けにされて本当に脳機能がおかしくなってしまっている人たちが存在する社会に生きているのです。
「A:病院経営にとって」
「B:働きたくない患者にとって」
「C:患者家族にとって」
「D:治安にとって」
精神科医療は本当に必要なのでしょうか?
いえいえ、私たちは知らず知らずのうちに「思想=価値観の取り締まりを受けている」のです。
・一体誰が1日8時間も仕事しないと正社員として認めないと決めたのでしょうか?
1日6時間働けば普通に生活していける社会にすべきではないでしょうか?
・一体誰が1週間に5日も会社のために働かないといけないと決めたのでしょうか?
週休3日せいでいいじゃないか?
・高校なんか行きたくないと言う子供が本当に異常なのでしょうか?
どうせ部活やっているか、受験勉強嫌で寝ているか
全ては上級国民と呼ばれる支配者層が「法律」や「慣習」を産み出しているのです。
労働者の労働力を搾取し、自分たち上級国民や経営者は、何もせず濡れ手に粟の生活を送っているのです。
私たちの常識、価値観を疑ってみる必要があるのです。
【上級国民の黒歴史】天皇家はユダヤ人。(ロスチャイルド家とロックフェラー家と李家)
http://kawata2018.com/blog/
【上級国民の黒歴史】天皇家はユダヤ人。(ロスチャイルド家とロックフェラー家と李家)
なぜ、働かないことが支配者層にとって困るのか?
「納税してくれないから」です。
しかし、精神病院に入院している人たちは、患者という役割でいることで、医療費が税金として病院に支払われます。
しかし、その医療費を元に、製薬会社から薬(麻薬)を購入して投与しているのです。
武見太郎元日本医師会会長が、「精神科医療は牧畜業だ」と発言しましたが、
人間牧畜するために、現在の精神科医療が存在しているのです。
統合失調症とは、治療の失敗例と揶揄されることもあります。
それもそのはず、麻薬による一時的な快楽享楽で人の価値観や考えが変わることなどありえないのですから。
むしろ脳機能が破壊されて、本当の廃人になってしまうのがオチなのです。
精神病は薬漬けによって、人為的に作られているのです。
精神病院は刑務所なのです。
そして、育児失敗した親が、仕事もせず、家でゴロゴロしており、何か言うと暴力を振るってくる
放蕩息子の始末に困り、世間体を気にして連れてくる場所が精神科病院なのです。
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