どの病院にも、リハビリのエキスパートとして、
しかし精神科病院で理学療法士を見ることがありません。
なぜでしょうか?
2020年(令和2年度)診療報酬改定で、
精神科療養病棟では診療報酬が包括支払いですが、
長期化する精神疾患患者の身体障害に対して、
ところが、精神科だけ、
その理由を考察していきたいと思います。
1つめに、
シルバーカーや杖歩行などをしている患者が7割以上いる場合、
リハビリして補助具、
これが1つ目の理由です。
次に2つ目の理由については、精神科病院入院患者の多くは、
ですから、理学療法を導入することを躊躇してしまいます。
3つ目に、経営効率があります。
作業療法と理学療法を同一日に請求するのができません。
作業療法の場合は、精神科では集団作業療法ができます。
少ない作業療法士で多くの患者へのリハビリを算定することが可能
理学療法士による集団理学療法は認められていないのです。
ですから精神科病院はあえて、人件費対策として、
4つめに、入院患者の多くは、家族が患者受け入れ困難なため、
寝たきりになっても構わない、経管栄養、
病棟として、効率よく管理するためには、
このように、
精神科病院に長期入院している人たちは、施設症によって、筋力、
本当に退院を促進させるには、作業療法だけでは足りません。
3食昼寝付きでぐうたら生活している人たちが、
気力も体力もなければ、
家畜は運動させず、肥え太らせることで、
食べること、寝ることだけしか考えないようにしているのです。
精神科医療が牧畜業である所以がここに見られます。
日本の精神科医療行政については以下の記事をお読みください。
『2023年3月6日日本の精神病床数は世界一 精神病患者は419.3万人に 医療利権に群がる医者たちの餌食に https://rapt-plusalpha.com/68765/』
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