「先生、どうして日本はこんなに精神科病院が多いのですか?」
「どうして日本は社会的入院が多いのですか?」
という質問を受けます。
「日本は世界の製薬会社の残薬処分場だから」(製薬企業利権)
「民間精神病院経営者の懐を潤すための貧困ビジネス」(病院経営者利権)
「刑務所代行、留置場代行、警察の保護室代行といった保安モデル」(最終処分場)
様々な原因があるのですが、根本的な原因は
「日本が無神論の国だから」
です。
その理由を説明していきます。
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まずは日本人の価値観や道徳観から見ていきたいと思います。
無神論の日本人は、一体何を大切に生活していると思いますか?
「お金」を大切にしているのです。
「ひらけみらい生活総研 https://seikatsusoken.jp/teiten/answer/956.html」のアンケート調査を見て行きましょう。
世の中はすべて金で決まることが多いと思う[35.1%]
お金は命の次に大事なものだと思う[30.2%]
銀行や保険の金融商品で損をしても自分の責任だと思う[35.4%]
自分がもらう年金に不安を感じる[71.1%]
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アンケート調査回答した人の3人に1人が「お金の価値」を重要視し、70%以上の人が「年金の心配」つまり「お金の心配」ばかりしています。
強盗事件や横領事件の件数の増加割合をみても、「人間よりもお金」という誘惑や欲望に負けていることが現れています。(以下、関連するニュース記事を転載します。)
警察庁によりますと、去年の刑法犯認知件数は70万3351件で、前年より約10万2000件増加しました。中でも殺人、強盗、性犯罪などの重要犯罪は29.8%増加しています。
性犯罪は去年、刑法が改正され、被害申告しやすい環境の整備が進められていることが増加の背景にあるとみられ、強盗事件ではSNSで実行役を募集する手口が多くみられました。また、警察から児童相談所に虐待かその疑いがあると通告した児童数も過去最多となっています。
戦後の日本では、現憲法が宗教を否定的に規定していることもあって、無神論者が多いと言われるが、「無神論者は強姦犯と同じぐらい信用できない」とする調査研究がアメリカの心理学の専門誌に掲載され、話題を呼んでいる。AFP通信や、米オンライン紙のクリスチャン・サイエンス・モニターなどが報じている。
この研究は、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学博士課程のウィル・ジェルベー氏らが執筆したもので、アメリカの成人350人とカナダの学生420人を対象に質問し、分析を加えた。
これによると、キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒、同性愛者の男性、フェミニスト、無神論者、強姦犯の中で、無神論者が最も「信用できない人」で、それは強姦犯と同程度だと分かった。「宗教を信仰している人々が多数派の場所、つまり世界のほとんどで、無神論者は最も信用できない人々のグループに入る」と論文の共同執筆者は述べている。
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