心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

SSRI?まだ使ってるの?

2016年03月21日 | 精神科訪問看護
本当に問題だなと思いつつ、これは、選択している患者の自己決定なのだから仕方ないなかと考えています。
とある鬱病、所謂、大鬱病の患者の家に行くと、内科と精神科のお薬をドッサリもらってきます。
診察は3分で終わる。
最近調子どうですか?
少し元気になったかな?
これで終わりだそうです。
精神科医はたったそれだけのコミュニケーションで相手の事がわかるのだから、相当ESP能力が高いのかな?と思います。
血液検査やレントゲン読影できなくても、やってける世界ですから、医療の中でもアンタッチャブルで特殊な領域なのです。

メンタルの患者を内科や外科よ医師が観てもおそらく相手にできないでしょうね。
眠れないんです。
『この人なんで診察に来てるの?』
と思うでしょう。
問題は眠れないことではないのにね。

暇つぶしで医療やってないとメンタルの患者はみれません。

さて、自殺誘発剤のプロザック、パキシル、サインバルタなどなど、中身は麻薬でしたよね?
SSRIとは選択的にセロトニンの再取り込みを阻害して、セロトニン血中濃度を上げるLSDと同じハッピー系の麻薬。
有効血中濃度が狭く、離脱症状から、飛び降り自殺やリストカットなど、自傷他害もあります。


鬱病の患者は毎朝サインバルタを2錠のみ、作業所とデイサービスに行く。
常に血圧が乱高下するため、横になってないとふらついて転倒してしまうのです。
急に断薬したら?
それこそ地獄の苦しみで飛び降り自殺してしまうでしょうね。
それくらい、精神科の薬は危険で一度飲んだら抜けられない恐ろしさがあるのです。
アップレギュレーションという言葉やSSRIシンドロームという言葉を調べてみると分かりますが、要するに『もっと麻薬を!』です。
いつも思うのですが、それを選択した貴方がいけないのです。
麻薬売りしているのは、合法だということ。
問題解決能力を身につけることが、麻薬や覚醒剤から遠ざかる方法かもしれません。
覚醒剤といえば、リタリンのようなメチルフェニデートですね。
今は、子供に対して『コンサータ』という名前で処方されてます。
ハッキリ言います。
覚醒剤ですよ。
narcolepsyで脳波に異常波形がなければ処方できなかったものが気軽に発達障害という名前で処方できるようになりました。
コンサータの恐ろしさについてはまた折を見てしたいと思います。
心の病は精神科では治療できません。
公的助成が受けられるメリットはありますが…。一度の過ちで一生棒に振る人生は避けたいものですね。
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