心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

恋愛では幸せになれない時代、彼氏彼女、恋人は一時的に心と身体の寂しさを紛らわす道具に過ぎない

2017年10月28日 | 洗脳からの解放
世の中は、本当に日進月歩で技術革新が起こっています。
これだけ便利になった今の現代を生きる我々は本当に幸せです。
スマホですぐに情報が手に入り、家電も進化して生活も不便さがなくなりました。

家電やファーストフード、コンビニやファミレスの進化で、家族がバラバラになり、個人の時代になったため、逆に人間は不安になり、大衆迎合しやすくなる、拠り所がない人は、マスメディアの情報に影響を受けやすくなる傾向があると、現代社会学で学んだ記憶があり、現代の個人主義社会の危うさばかりをフォーカスし、いたずらに不安に駆られた記憶がありますが、そのメディアやマスコミですら、嘘八百で、ヤクザや巨大企業の利権のためだけに存在するプロバガンダ機関だと、ネットの普及によりバレてしまいました、
そして、そのテレビ局やメディアに関わる人々が、一見華やかで高収入で、この世の中の成功を勝ち取った人達のように今までは映っていましたが、蓋を開けてみれば、不倫や犯罪を犯しまくる、モラルや人間性が欠陥した人しかいない業界であると白日の元に晒されています。
大衆洗脳の最小単位は実は家族洗脳で、次に友達や異性、そして学校や会社になります。
つまり、誰かからの意見を聞いて考え方が少しづつ変わっていってしまうのです。
外に出れば出るほど、組織がでかくなればなるほど、洗脳度合いがドギツくなり、悪質で犯罪的になっていく。

ですから、考え方も実はエンクロージャーしなければならないのですが、この世の中ではそのような生き方は知恵ではありません。
世の中に出て、生活費は稼がなくてはいけませんからね。
今回は株式日記より、洗脳の片棒を担いでいる、池上さんと瀬戸内寂聴さんの対談です。


株式日記より
昔だったら絶対見られなかったものがネットで見られて、バーチャルでとりあえず
満足しちゃう。だから、生身の人間と接するのが面倒くさいというのもあるんでしょうね。

2017年10月27日 金曜日

◆瀬戸内寂聴の嘆き。「日本から『青春』が消え去ってしまった…」恋も革命もしたくない若者たち 10月26日 現代ビジネス

いまは青春がない? 便利になると結婚しなくなる? 恋愛は面倒くさい?

波瀾万丈の人生を送ってきた95歳の作家・瀬戸内寂聴さんに、ジャーナリスト・池上彰さんが「老後の心構え」について聞いた話題の新刊『95歳まで生きるのは幸せですか?』より特別公開!

混乱を恐れる気持ちが、恋も革命も遠ざける
寂聴 学生が大勢集まってるところで話す機会があったんですよ。そのときわかったのが、もう「青春」って言葉がないのね、今は。

池上 青春ねえ。

寂聴 青春がないの。だけど、あえて「青春は恋と革命だー」って叫んだんですよ。

池上 「青春は恋と革命だー」。

寂聴 そうしたら、みんな「うわー」って盛り上がっていましたよ。だからまったく恋とも革命とも無縁というわけでもないんだけど、自分でやるのは面倒くさいのかしら。

池上 今の若い人たちは、恋も革命もしたくないでしょ。

寂聴 恋と革命をしないから、日本はこんなにだらだらとした、妙な国になっちゃうんですよ。最近は大学生たちのデモが盛り上がってましたよね。その子たちはまだ私の言うことがわかるらしいんです。

池上 2015年の安保関連法の反対運動ですね。

寂聴 あの子たちにも会いましたけど、なかなかいいですよ。「恋と革命だ」って言ったら、「やってます」って(笑)。

池上 どっちもやってると? 「恋と革命だ」って言う人がいっぱいいれば、少子化問
題は少しは解決に向かいますかね。

寂聴 解決すると思います。

池上 混乱も起きるような気がするんですけど。

寂聴 混乱が起きなきゃ、革命にならないですけどね。みんな混乱を恐れてるのかし
ら。恋も混乱しますからね。混乱が面倒くさいから、みんなしないんですかね。でもそれで平穏に暮らしていて、おもしろいですか?

私は、もうじき死にますけど、「ああ、九十何年も長生きして、いろんなことして楽
しかった」って思って死ねますよ。

池上 子どもたち、若い人に情熱がないと感じるのはなぜでしょうね。なんとなく生きる力が弱くなってるような気がしません?

寂聴 そうですね。食べてるものは、私たちの子どものころよりずっと栄養のいいものなのに、どうしてでしょうね。便利になりすぎたのかしらね。

池上 そう言うと、昔の人は不便だから恋に走ったみたいじゃないですか。

寂聴 だってそうでしょ。ひとりが不便だから結婚したかったんですよ。

池上 便利になるから結婚したんですか?

寂聴 今は便利すぎて何も要らないんだもんね。ご飯だって、料理が下手な女房が作るより、そこらで買ってきたほうが美味しいでしょ。洗濯ものは洗濯機に入れればいいし、掃除は掃除機がやる。もう女房なんて要らないですもんね。

池上 だから結婚しなくていいって、そういう発想は寂しいですよね。

寂聴 でも、そんな理由もかなりあるんじゃないですか。ひとりが不便だったら、やっぱりまず結婚するでしょ、みんな。

池上 なるほど。

池上彰、青春時代のデート事情は……
池上 今、日本では子どもの数が減ってますでしょ。人口もどんどん減っていきます。
日本の人口はずっと増え続けてきたのが、2015年、ついに減少しました。このまま減り続けると、2050年には1億人を切るといわれています。

寂聴 ええ。いろいろな理由があるんでしょうけど、やっぱり若い男ですよ。女の子は
それほど変わっていないと思うんです。けれど、恋愛にも結婚にも興味がない男が増え
ているんですね。これはいったい、どうしてですか?

池上 そうですねえ。

寂聴 これは私じゃなくて、異性のあなたが説明してくださいよ。

池上 (笑)。いやいや、私にもよくわからないんですけど。

寂聴 あなたがもしお若いとしたら、「恋愛離れ」なんていわれてる今の状態をどう思われます?

池上 私の若いころはまさに激動の時代でしたし、みんなが貧しかった。押しなべて貧しい中でも、なんとしてもクルマは欲しかったですね。免許を取って、中古でも何で
も、とにかくクルマさえ手に入ればデートができる、という魂胆ですね。でも今の若い人たちはそもそもクルマに興味がない。

寂聴 クルマが要らないんですって!

池上 「クルマがなかったらどうやってデートするんだよ?」って聞いたら、「別にデートしません」。

寂聴 そう。デートしたくないからクルマも要らない。

池上 もうそうなると想像を超えているというか……。

寂聴 じゃ、今の若い男の方たちは、何がおもしろいんでしょう? 何が楽しいんでしょう?

池上 SNSでつながっていたり、ネットでありとあらゆる情報が入ってきますよね。

昔だったら絶対見られなかったものがネットで見られて、バーチャルでとりあえず満足しちゃう。だから、生身の人間と接するのが面倒くさいというのもあるんでしょうね。

寂聴 仮想の世界はますます複雑でおもしろくなっていくんでしょ? そしたらもう人間が人間じゃなくなりますね、やがて。

池上 ですよね。

寂聴 お若いときは、やっぱりちゃんとデートはしていたんでしょ?

池上 いやいや、全然ないですね。ないんですけど、頭の中では、そんなことばっかり
考えてましたよね。

寂聴 だってそんな年ごろでしょう。それが今の若い人たち、嫌だっていうんですよね? 面倒くさいと。

池上 そう、面倒くさいっていうんですよ。

寂聴 そこがわからないですね。

池上 そりゃ、面倒くさいですよね、ああいうことはね。その面倒くささを乗り越えて当たり前だと。

寂聴 面倒くさいのが楽しいんじゃないんですか、恋愛はね。

池上 なるほど。確かに。(後略)


(私のコメント)

95歳の老人から見れば青春時代は遥か昔の話になりますが、私から見ても青春時代は遥か昔のことになる。私の青春時代は、恋の話もなければ友達との交友もパッとしたものはなく、本ばかり読んでいたような青春時代だったような気がする。銀行印時代も楽しいことよりも辛いことが多かったので戻りたくはない。

とにかく学生時代も会社員時代も、組織の一員として生きることを要求されてきたから、窮屈で自由のない生活が楽しくはなかった。大学生の4年間は自由に生きれたから楽しかったが、銀行に入ってからは毎日が地獄であり、会社を辞めたいと思わなかった日は1日もない。

10代20代は体力も気力もあり希望もあったが、私の理想とはかけ離れた青春時代であり、金もなく時間もなく女にももてず、毎日へとへとになるまで働いて時間ばかりが経って行ったような気がする。青春ドラマのような事は一つもなく、50CCのバイクに乗って関東一円を走り回ったことぐらいが私の青春だった。

だから青春時代の話といっても人に自慢できるものはなく、ガールフレンドもなく恋人もいず、デートは何回かしたがそれ以上の発展もなく、結婚を考えても住宅難でマイホームがなければどうにもならなくて、いい物件はないかと探し回ったが、とても高くて手が出せなかった。同僚たちは社内結婚が多くてラブロマンスの花が咲いた。

若い女性の多い職場だったが、美人もいれば可愛い子もたくさんいて誘惑も多かった。私に好意を寄せる子もたまにはいて、押せばなんとかなっただろうが、独立起業を考えていたので女には手を出さなかった。当時は不動産で一財産作ることも夢ではなく、ヤンエグと呼ばれる若い青年実業家もたくさんいた。

瀬戸内さんのような女性なら、青春時代がまさに花であり、大恋愛などの話で盛り上がるのでしょうが、イケメンで背も高くて仕事もできてインテリで口説き上手な男はそんなに多くはない。私も順調な人生だったら結婚もして子供も作ったのでしょうが、バブル崩壊でいばらの人生になってしまった。

瀬戸内さんと池上さんの対談では、今の若者は恋愛や結婚には興味がなく、車も欲しがらないということですが、恋愛や結婚をしたり車を買うには金がいる。しかし今の若者には金がない。あるのはスマホと時間だけであり、スマホで擬似恋愛を楽しんだり、バーチャルな世界で満足している。

現実の世界とバーチャルな世界との違いは何だろうか。バーチャルな世界でも恋愛や結婚はできるし、上手く行かなければリセットすることもできる。現実世界は一度失敗すれば二度と立ち直れずやり直しもできない。スマホがあれば一日中時間もつぶせる。

瀬戸内さんは、「今は便利すぎて何も要らないんだもんね。ご飯だって、料理が下手な女房が作るより、そこらで買ってきたほうが美味しいでしょ。洗濯ものは洗濯機に入れればいいし、掃除は掃除機がやる。もう女房なんて要らないですもんね。」というように便利になりすぎて、不便さを克服する喜びがない。

確かに昔はお湯を沸かすにも、薪割りから初めてコンロで火を起こしてヤカンを乗せなければならなかったが、今ではポットのボタンを押すだけだ。恋愛だって昔は大変だったが、今ではデリヘル嬢を呼べばインスタントラブが簡単に楽しめる。若い女性にとってもそのほうが金になる。

つまり世の中便利になりすぎて、バーチャルな世界と現実世界との差が少なくなり、スマホで疑似恋愛ゲームを楽しむのも、スマホでデリヘル嬢を呼ぶのも大した変わりがない。金がかかるかの違いだけである。


【転載ここまで】

瀬戸内寂聴さんは、昔お水の世界でチヤホヤされていて絶望して出家されたと聞いています。
で、このようにメディアの世界でチヤホヤされてます。
彼女の話す言葉からは徳が感じられません。
出家しただけで、同性愛やら糞便嗜好などされてたのかもしれませんね。
雑念や煩悩を無くすために出家した筈のお坊さんや尼さんが
『恋愛至上主義を説く』
状況は異常そのものです。
見た目は頭を丸め、袈裟を着ていますが、
未だに俗的な生き方や考え方を持っておられるのです。
芸能人坊主です。
お笑い芸人のあばれる君と何が違うのでしょうか?汗

世の中で徳があると言われている方も所詮はこの様なレベルです。
上部だけで、心の中は真っ黒で闇の中です。
池上彰さんも、この世の中のカラクリを何も解くことができず、やたらと情報ばかりを出して、撹乱錯乱させているだけです。
彼が言ったように行動しても世の中は変わって来なかった。
所詮、世の中のジャーナリストは、ヤクザの作ったものであり、ヤクザや悪人に有利なようにしか記事は書けません。
悪を裁くような記事もありますが、悪人同士が権力争い、縄張り、利権争いでメディアを使って敵対勢力を失脚させるために、情報暴露しているだけです。

恋愛や車に、真の救いはありません。
恋人はいずれ心変わりし、車は故障して廃車になります。

現代の若者たちはこな虚しさに気づいてしまっている。
バカなのはメディアやTVCMやドラマを信じきって無益な消費や浪費を繰り返す、叔父さん、おばさん以上の世代なのだと言えそうです。
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