現代医療は1に薬物療法、2に外科療法と言われています。
主流は薬物療法です。
薬物で実際に良くなっているかは不明ですが、入院して世話してもらう、
日常生活を離れ、場所を変え、安静にするだけでも、ずいぶん人間は回復します。
日常生活の中に、生活の中に、その人の価値観、考え方の中に体調を崩す悪い考え、習慣があると思います。
ですから、自分の考えや価値観を正しい方向に直していくことができれば、事故事件に巻き込まれない限り
病院に医療にお世話になることはありません。
逆に、『大酒を飲む、タバコを吸う、不規則な生活をする、美食家であったり、偏った食事をとる、長時間ストレスをためるような
仕事をし、ストレスが上手く発散できない、好きでもない仕事をするために毎日職場に出勤する
仕事以外でも人間関係や家事、育児でストレスが継続する、問題が解決しない、リタイヤしてもやることがない、
ご近所、地域、夫婦、親子、友人、職場での人間関係が悪く、トラブルが絶えない』
このような人は早晩、体調不良を起こすことになるでしょう。
私たちは知らず知らずのうちに、そのような地獄の中で生活をしています。
身体に出て来る、身体的問題、症状は、事故事件によるものを除けば、
そのほとんどが「考え方の問題、人生の選択によって生じた問題」
だと思います。
長期間のストレスの蓄積や身体への負担が生じることによって、免疫が低下して感染症をおこしたり、
体液のPHバランスが崩れることによって様々な臓器、器官に影響が生じます。
それが「生活を、考え方を変えなさいという体からの神からのSOSサイン」だと思うのですが
人間はなかなか、自分の生き方や考え方、価値観を変えることができません。
むしろ「私の人生だから、私が決める。これでいいんだ。」
と頑なになってしまう人が大半なのです。
悪い考え方を私らしさや個性だと思わせるのが現代の主流の価値観で、それを個性などと呼んだりします。
誤った個性を発揮することで心労が絶えず、体調不良が続き、薬を手放せなくなっているのではないでしょうか?
正しい思考、考え方はやはり学ばなくてはなりません。
誰も教えてくれません。
すなわち、健康とは、健全な考え方から生じるものなのです。
いかに食事だけ変えても、考え方が変わらなければ、それ以外の生活の中で生じる害悪による影響で不健康になっていきます。
それこそ、社会的に不健康になっていくのです。
油や塩を変えたり、砂糖を避けても、何も変わらない、むしろ不健康な考え方に偏っていくだけです。
人間にとって、本当の健康法とは一体なにでしょうか?
それこそ、健全な考え方を知って、実践することではないでしょうか?
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