ローマ法王が悪魔に言及、「地獄は存在せず」発言巡る波紋意識か

[バチカン市 9日 ロイター] - ローマ法王フランシスコは9日、使徒的勧告(ガウデーテ・エト・エグズルターテ)と呼ばれる公文書を発表し、「聖性」について論じるとともに、十数か所にわたり悪魔に言及した。

3月29日には、法王と知的な友人関係にあり無神論者を自称する93歳のジャーナリストが法王は地獄は存在しないと発言したとの記事を公表、ローマ法王庁(バチカン)が記事への非難を表明するなど波紋を広げている。

使徒的勧告は、「喜びなさい、大いに喜びなさい」(マタイ5章12節)を主題に掲げ、人生が「悪魔とのあくなき戦い」と成り得ることに言及。保守派が強い言葉でリベラル派の信者を攻撃している現状を踏まえ、一部カトリック信者のブログやツイッターで誹謗中傷が拡散されていることを憂慮する考えを示した。

法王は「したがって、われわれは悪魔を神話や象徴、思想と考えるべきではない。この過ちはわれわれの用心を砕き、不注意を助長し、より不用心な状態に導く」と述べた。

また、舌と地獄の炎について述べた聖書の一節を引用し、「不注意な発言が地獄によって煽られ、あらゆるものを興奮させる」として地獄に言及した。

・・・・・・・・・(転載ここまで)

読んでいても何が言いたいか解りませんよね?

まして、聖書を読んだことの無いかたには、全く理解できません。

こんなおじいさんが本当に尊い方なのでしょうか?

本当に徳のある方なのでしょうか?

答えは違います。

彼らは、宗教という権力を使って私腹を肥やし、この世の享楽快楽にふけっている単なる変態オヤジの集団でしかありません。

・・・・・・・・・・(バチカンが教皇領を放棄した見返りに得た1000億円)

バチカン市国は世界最小の主権国家だ 写真/AFLO

 バチカンはサン・ピエトロ大聖堂を中心とするわずか0.44平方キロメートルの敷地に800人ほどの「国民」が暮らす世界最小の主権国家だが、全世界で12億人(世界人口の17.5%)といわれるカトリック信者への絶大な権威を有している。バチカン政府であるローマ教皇庁はカトリックの最高位である枢機卿団によって統治され、その代表がローマ教皇(法王)だ。

 バチカンの起源は4世紀にこの地が聖ペテロの墓所とされ、教会が建立されたことだとされている。その後、1626年に現在のサン・ピエトロ大聖堂が完成すると、ローマ教皇の座所としてカトリックの総本山となった。

 ローマ教皇は19世紀半ばまでイタリア中部に広大な教皇領を保有していたが、フランス革命とナポレオン戦争に端を発した国民国家の建設運動のなか、1870年にバチカン以外の教皇領がイタリア王国によって接収され、ローマ教皇庁はイタリア政府との関係を断絶した。

 この難題を解決したのがファシスト党のムッソリーニで、1929年のラテラノ条約によって、教皇領の権利放棄と引き換えにバチカンの「主権国家」としての地位とイタリアに対する免税特権を保証した。このときムッソリーニは、バチカン市国以外の領地を放棄する代償として7億5000万リラ、現在の時価に換算して約1000億円を支払うことに合意している。この補償金が、その後の“バチカン株式会社”の資本金となった。

 当時の教皇ピオ11世は財産管理局を新設し、ベルナルディーノ・ノガーラというユダヤ人にその管理を任せた。ノガーラ家はユダヤ教を捨ててカトリックに改宗しており、兄は神父として教皇に仕えていた。

 ノガーラの投資家としての手腕には目を見張るものがあった。大株主となった企業には教皇の親族を経営陣に送り込み、損害を被りそうになるとムッソリーニに高値で買い取らせ、第二次世界大戦でイタリアの敗北を予測するや資産を金塊に替えて巨額の利益を得た。

 戦後はロスチャイルド、クレディ・スイス、JPモルガン、チェースマンハッタンなどの金融機関を通じて世界市場に投資し、ゼネラルモーターズ、シェル、ガルフ石油、IBMなどの大株主となった。また不動産投資にも積極的で、シャンゼリゼの1ブロックを所有し、世界一の高さを誇ったモントリオールの証券取引所タワーやワシントンの名門ウォーターゲートホテルを購入した。

 1942年、バチカンは宗務委員会を宗教事業協会に改組し、これが後に「バチカン銀行」と呼ばれるようになる。

 1958年にノガーラが死んだとき、バチカンは少なく見積もっても10億ドルの資産を保有し、そこから毎年4000万ドルの利益を得ていた。ある枢機卿は、「イエス・キリストの次にカトリック教会に起こった大事件はノガーラを得たことだ」とまで述べた。

・・・・・・・・・(転載ここまで)

バチカンが経済的にでかくなったことで、この世の中から争いがなくなり、本当に幸せな世の中になったでしょうか?

違いますね。

彼らが中心となり、悪を行い、金融業界を席巻し、より貧富の差を激しくしただけです。

イルミナティがバチカン内部に入り込み、乗っ取っただけなのです。

彼らは金を稼いで何がしたかったのでしょうか?

権力を得て、この世を支配したかっただけなのでしょう。

自分の思いのままにしたかったのでしょう。

しかし、彼らはその知恵を悪魔により頼み実行して成功を収めてきましたが、その代償は大きかったといえます。

・・・・・・・・・・・以下、AFPBB Newsより転載)


法王が性的虐待被害者と初面会、教会の「共犯行為」を謝罪

【7月8日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王は7日、聖職者による児童性的虐待の被害者らと初めて面会し、犠牲者の自殺に深く胸を痛めていると吐露するとともに、教会にはびこる「恐るべき闇」を白日の下にさらしてくれたことに対する謝意を表した。

 長く待ち望まれていたこの面会で法王は、世界中で数万人規模に上るとされる犠牲者らに心を寄せ、児童虐待という「甚大な犯罪行為」と、隠蔽(いんぺい)を図った教会の共犯行為について謝罪した。

被害者らの代表として英国とドイツ、アイルランドから訪れた男女各3人は、サンピエトロ大聖堂(St Peter’s Basilica)に近い法王の住居で一夜を明かし、翌朝法王と朝食を共にした。その後法王と1人1時間ずつ個別の面会を行った。

バチカン(ローマ法王庁)のフェデリコ・ロンバルディ(Federico Lombardi)広報局長は、今回面会が実現したことで「傷を癒やす」ための「建設的な道が開かれる」ことを期待していると述べた。

過去10年にわたりカトリック教会に影を落としてきたこの問題について、法王の対応の遅さを批判してきた犠牲者らの支援団体にとって、今回の面会は待ちに待ったものだった。

王は5月、聖職者による児童の性的虐待を「悪魔崇拝のミサ」に通じる犯罪だと断じ、「一切容赦しない」と誓っていたが、被害者らからは、情の厚さで知られる法王がなぜ面会に応じないのか、疑問視する声が上がっていた。

(転載ここまで)

■法王の巨大十字架が倒壊、下敷きの男性死亡 イタリア(4月25日)
 
イタリア北部で23日、今週末に行われるローマ法王故ヨハネ・パウロ2世(John Paul II)の列聖式に先だち行われていた記念式典中に、同法王のために制作・設置されていた巨大な十字架が倒れ、男性1人が押しつぶされて死亡した。
 
伊北部にあるアルプス山麓の村チェーボ(Cevo)近くで行われていた式典中に、高さ30メートルの木製の十字架が倒れ、マルコ・グズミーニ(Marco Gusmini)さん(21)が死亡した。
 
村長のシルビオ・チトローニ(Silvio Citroni)氏は事故当時の状況について、十字架が折れる音がしたため集まっていた若者たちは四方八方に逃げたが、グズミーニさんは「逃げる方向が悪かった」と説明。列聖式を祝うために村で予定されていた他の行事はすべて中止となったと付け加えた。イタリアの報道によると、グズミーニさんは運動機能に軽度の障害があり、そのために逃げ遅れた可能性がある。
 
倒れた十字架には、高さ6メートル、重さ600キロのキリスト像が取り付けられていた。十字架は曲線的なデザインで、地面にケーブルで固定されていた。この変わった形は、彫刻家の故エンリコ・ジョブ(Enrico Job)氏によるデザインで、第2次世界大戦の傷跡を象徴している。十字架は1998年にヨハネ・パウロ2世がロンバルディア州を訪問した際に制作され、2005年にチェーボ村近くの景勝地に設置されていた。
 
ジョブ氏の妻で映画監督のリナ・ウェルトミュラー(Lina Wertmuller)さんは、亡くなったグズミーニさんとその遺族に哀悼の辞を述べるとともに「あの十字架はイタリアの象徴であり、庇護の象徴だったのに、こうした悲劇を前にし、それが空虚に聞こえる」と語った。
 
伊紙コリエレ・デラ・セラ(Corriere della Sera)によれば、グズミーニさんが両親と住んでいた家は、奇しくも今月27日にヨハネ・パウロ2世と共に列聖されるイタリア出身の故ヨハネ23世(John XXIII)の名が冠された通りにあった。
 
【転載ここまで】
 
 
全ローマ法王のベネディクト16世は、英国のエリザベス女王と共にカナダの子供6万人を虐殺していたかどで逮捕状が出され、やむなく法王の座から退くことになりました。その退位を発表した当日にも、実はカトリック教会の総本山である「サン・ピエトロ大聖堂」に雷が直撃しました。そのことはネットでも随分と騒がれました。

 

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落雷があった当日のサン・ピエトロ大聖堂の写真


 
しかし、バチカンに関わる悲劇はこれだけではありません。
 
バチカン宮殿で今年の1月26日、バチカン市国のサンピエトロ広場でローマ法王フランチェスコと子供たちが、ウクライナの平和を願って放ったハトが、突然現れたカラスとカモメに追い回され、羽根などにかみつかれる被害にあいました。「平和の象徴」へのこの襲撃事件は、数万人の信者が見守る中で起こりました。
 
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 (転載ここまで)
このように記事を見てみると、彼らは聖職者の服装をしてそれっぽい発言しているだけのたんなるおじさんたちですね。
宗教法人を隠れ蓑にしてぼろ儲けしている日本のトップと変わりありません。
以下、悪魔崇拝儀式について転載致します。
彼らは悪魔崇拝儀式について、
「儀式的殺人」
と表現しています。

・・・・・・・・(ローマ法王、王族による生贄儀式と児童虐殺が法廷で明らかに。)

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ついにエリザベス女王やバチカン等が絡んだ大量の幼児虐殺事件の全貌が明らかになりました。
 
以下は、法廷で証言された内容の抜粋になります。信じられないかも知れませんが、これがこの世界の一部のエリートたちの間で行われている現実の出来事なのです。しかし、まだまだこれからも続けて多くの隠された真実が明らかになっていくことでしょう。
 

Church leaders chop up baby on altar and eat it. Pope Francis participates. The truth is bursting free and cannot be stopped!より、概要を転載】
 
2014年4月17日付け:

 
世界的に行われてきた児童売買と儀式的殺害の罪で告発された複数の教会指導者らの裁判が開始した。
 
法廷では8人の証人(被害者)らが彼らの犯罪を証言している。
 
被害者の証言により教会指導者らや王族らが実際にどのような犯罪を行ってきたのかが分かってきた。
 
その犯罪の内容とは、英王室、オランダ王室、ベルギー王室は、英国教会が所有するカナダのインディアン居住学校 で発生したモホーク族の子供たちの拉致事件と殺害事件に関与していたというものである。
 
イエズス会の資料には、ローマ法王には新生児の儀式的殺人を行う特権が与えられていると記されている。さらにベネディクト(前)法王は第2次世界大戦中に生贄儀式を行う闇の騎士団に所属していたことが分かった。
 
証拠資料によると、ローマ・カトリック教会と英国教会は、世界中に児童売買ネットワークをはり巡らせ、世界中の児童を拉致し、生贄儀式では、児童を強姦したり、拷問を加えたり、殺害していた事が分かった。
 
2人の若い女性被害者らは、2009年と2010年に、第9サークル(児童生贄ネットワーク)による恐怖のカルト生贄儀式の中でホルヘ・マリオ・ベルゴリオ(後にフランシスコ法王)に実際に拷問を加えられ強姦されたと法廷で証言した。
 
生贄儀式の目撃者(被害者)の証言によると、儀式に参加した者(教会の指導者)たちは、儀式中に新生児を石の祭壇に載せ、身体を細かく切断した後、新生児の血を飲み、肉や骨を食べたことが分かった。
 
被害者の証言では、1960年代に行われた生贄儀式には、ベネディクト(前)法王、枢機卿のダッチ・カーディナル・アルフリンク(Dutch Cardinal Alfrink)、そしてベルンハルト・ファン・リッペ(オランダのユリアナ女王の王配)などが参加したことが分かった。
 
最近では、2009年と2010年に、オランダとベルギーで行われた生贄儀式中に新生児が殺害された。
 
このような生贄儀式には、カトリック教会や英国教会だけでなく、英国王室、ベルギー王室、オランダ王室が関与していたことが分かった。彼らはカナダのブラントフォード居住学校からインディアンの子供たちを拉致し、儀式中に殺害していた。
 
1942年と1945年には、カナダに住んでいたオランダのウィルヘルナ女王と彼女の家族(オランダ王族)がインディアンの学校で行われていた第9サークルの生贄儀式に参加していた事が分かった。当時、カナダ政府はカナダに住むオランダ王族に治外法権を与えていた。
 
ウィルヘルナ女王、ベルンハルト・ファン・リッペ王配、ヘンドリック王を含むオランダ王室とベルギー王室は、カナダのインディアン居住学校の児童やインディアンの新生児の強姦、殺害に関与していた。
 
イエズス会の命令に従い、新しい法王が就任される度に、新しい法王が参加する第9サークルの生贄儀式が開催され、そこで新生児が生贄にされていた。イルミナティ・カルトと呼ばれる第9サークルは18世紀初頭にイエズス会によって創設されたが、既に16世紀から、ローマのカトリック寺院などでも同様の生贄儀式が行われてきた。
 
証拠資料によると、これらの生贄儀式はイエズス会により何世紀にもわたり行われてきたことが分かった。儀式用に新生児が拉致され、殺害されてきた。儀式の参加者らは、霊的パワーを得るためとバチカンの教皇職の安定的な政治的地位を維持するために、殺害した新生児の血を飲み、骨を食べていた。
 
18世紀以来、ローマ・カトリック教会、イエズス会、そして全ローマ法王がこのような生贄儀式を開催してきた。これらの生贄儀式は単なる大量虐殺ではなく、きちんと制度化された組織的犯罪である。従ってローマ・カトリック教会、イエズス会、法王が告訴されることとなった。
 
同様に児童の生贄儀式を行っている闇の騎士団は、イエズス会の支援を得て、1933年にナチスのワッフェンSS部が創設したものである。ドイツの強制収容所で闇の騎士団のメンバーらによる生贄儀式が行われていた。生贄に使った児童らは強制収容所に投獄された政治犯罪者らから拉致してきた児童らであった。
 
イエズス会が主催するこのような生贄儀式はスペイン、アルゼンチン、その他のファシスト国家でも行われてきた。
 
・・・・・・・・・・【転載ここまで】
 子どもを殺してその血をすすり、肉を食べているのですね。

皇太子妃雅子様はオランダ皇室と仲が良いですが、きっと彼女もこども、新生児を仲良く食べているのかもしれませんね。

そして、

ロンブーの淳が受験した大学が「青山学院大学」でしたが、そこは日本基督教団が運営する大学です。

・・・・・・・(以下転載)

それぞれの流れで有名な教会では、聖イグナチオ教会、東京カテドラル教会、大浦天主堂(いずれもカトリック)、ニコライ堂(東方教会)、霊南坂教会、富士見町教会、銀座教会(プロテスタント)などです。教会は、日本に入ってきた歴史がカトリックの方が古いせいか、大きい教会はカトリックが多い傾向にあります。また、各教派では、キリスト教の信仰に基づいた私立学校を持っているところも多く(日本の大学の約12%)、上智大学(カトリック)、立教大学(聖公会)、青山学院大学(日本基督教団)などが有名です。

・・・・・・・・(転載ここまで)

青山大学の教授陣が、森友問題で有名になった日本会議の籠池さんと同じ代表を勤められています。

・・・・・・・・(日本会議HP)

佐 藤 和 男 青山学院大学名誉教授


伊 藤 憲 一 青山学院大学名誉教授

・・・・・・(転載ここまで)

ご存知の通り、日本会議は、戦争を美化する右翼団体でしたよね?

・・・・・・・・・・(日本の裏社会のエージェントが目指す道はただ一つ。国家神道の復活です。)

昨日は「神社本庁」なるものが「国家神道(天皇を神とする宗教)」の復活を目論んでいて、この「神社本庁」の懇談会の会長に安倍晋三が就いているとのお話をしましたが、今日はこの「神社本庁」のさらに上を行く真の日本の黒幕ともいうべき組織についてのお話をしたいと思います。
 
その組織とはズバリ「日本会議」です。
 
こんな団体名を聞いても、全くピンと来ない人も多いでしょう。有名陰謀論者たちの話に毒されてしまった人は特に。とにかく、この「日本会議」の名前を知っている人は本当にごく少数だと思います。
 
しかし、この「日本会議」こそが現在の日本の政治を動かしていると言っても過言ではないのです。その証拠が以下の記事になります。
 
----------------(以下、日刊ゲンダイより転載)
 
19閣僚中15人がメンバー 最大右翼組織「日本会議」の危険度
 
改造内閣の発足でガ然、注目を集めている団体がある。日本最大の右翼組織「日本会議」だ。
 
日本会議のHPを見ると、「私たちは、美しい日本の再建と誇りある国づくりのために、政策提言と国民運動を推進する」と書かれている。どこかで聞いたような言葉だが、憲法改正、愛国心教育、“自虐的”な歴史教育の是正、戦後レジームからの脱却──これらはすべて日本会議が提言してきたものだ。安倍政権の政策と見事に重なっている。
 
それもそのはずで、政界には日本会議を支持する「日本会議国会議員懇談会(日本会議議連)」があるが、そこには安倍政権の主要メンバーがズラリなのだ。
 
特別顧問は安倍首相と麻生財務相で、会長は次世代の党の平沼代表。石破地方創生相が相談役を務め、副会長には菅官房長官、下村文科相、高市総務相が並ぶ。幹事長は衛藤首相補佐官、副幹事長は加藤官房副長官、萩生田総裁特別補佐は政策審議副会長だ。
 
留任した甘利経済再生相と岸田外相も日本会議議連のメンバー。新入閣組の江渡防衛・安保相も竹下復興相、望月環境相、山口沖縄・北方担当相もそうだし、女性閣僚の山谷拉致担当相は政策審議会長、有村女性活躍相もこの議連の会員である。改造内閣では、安倍首相を含めて19人の閣僚のうち、実に15人が日本会議議連に名を連ねているのだ。
 
党役員の顔ぶれを見ても、谷垣幹事長は日本会議議連の顧問で、稲田政調会長は政策審議副会長。茂木選対委員長も会員だ。
 
改造内閣で日本会議議連に所属していないのは太田国交相、小渕経産相、松島法相、西川農相の4人。もっとも、西川農相と二階総務会長は「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」には名を連ねている。どちらにも所属していないのは、公明党の太田国交相はまぁ当然として、小渕経産相と松島法相だけということになる。
 
「そういうウルトラ右翼の内閣が誕生したわけです。大メディアは『安定感のある内閣』だとか『重厚布陣』だとか報じていますが、とんでもない。こんなアブない内閣はありません」(政治評論家・森田実氏)
 
■海外メディアも「ナショナリスト組織」と報道
 
日本会議は、国際社会でも危険視されていて、海外メディアでは「ナショナリスト組織」(米ニューヨーク・タイムズ)や「ナショナリスト・シンクタンク」(英エコノミスト)などと報じられている。米議会調査局が今年2月にまとめた議会報告書にも、日本会議の名前が出てくる。昨年12月に安倍首相が靖国参拝を強行した背景には、日本会議の後押しがあったと分析しているのだ。
 
「日本会議が安倍政権を裏で操るというより、もはや一体化しているとみるべきです。内閣に15人も入ったのは、自民党が右翼政党に変質したことの証左でもある。安倍首相をはじめとする日本会議系の右翼議員に党が乗っ取られ、内閣も官邸も占拠された。このままでは国が乗っ取られてしまいます」(元法大教授・五十嵐仁氏)
 
集団的自衛権の行使を容認し、自衛隊法の改正など有事法制を整備して、軍備強化で世界平和に貢献するという方針も、日本会議が目指す「誇りある国づくり」の一環だ。
 
それを着実に進めてきたのが安倍政権であり、改造によって、ますます日本会議が掲げる政策を「実行実現」する内閣になったのである。
 
----------------(転載ここまで)
 
ネット上には、この「日本会議」と「統一教会」をごっちゃにして書き散らしている人がいますが、この「日本会議」は「統一教会」とは全く何の関係もありません。
 
「統一教会」は「教皇派」の傀儡ですが、「日本会議」はどこからどう見ても「天皇派」の団体だからです。
 
恐らくこの「日本会議」と「統一教会」とを結びつけて考えてしまうのは、この「日本会議」に安倍晋三が所属し、その安倍晋三がロックフェラーの傀儡だと思い込んでいるからでしょう。(「統一教会」はロックフェラーの傀儡です。)
 
あるいは、そんなことを書く人もまた裏社会のエージェントなのかも知れません。そうやって、何もかもを安倍とロックフェラーのせいにして、天皇の陰謀を隠そうとしているのではないでしょうか。
 
しかし、「統一教会」の教祖である文鮮明は既に死んだわけですし、「統一教会」にはもうそんなに強い影響力は残っていないはずです。
 
それに、「ウィキペディア」を見ればすぐに分かることですが、この「日本会議」に参加している宗教団体のリストの中には「統一教会」は含まれていません。参加しているのは以下の宗教団体です。
 
神社本庁、解脱会、国柱会、霊友会、崇教真光、モラロジー研究所、倫理研究所、キリストの幕屋、仏所護念会、念法真教、新生佛教教団、オイスカ・インターナショナル、三五教、生長の家……。
 
果たして「政教分離」の原則はどうなっているのでしょうか。一つの政治団体にこれだけ多くの宗教団体が関わっているとなると、もはや「政教分離」の原則などあってないようなものです。もはや「公明党」と「創価学会」の関係ばかり叩いている場合ではありません。
 
しかも、この「日本会議」の活動内容を見てみると、まさしく「右翼」そのものであることが分かります。
 
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■日本の皇室関連の運動
 男系による皇位の安定的継承を目的とした皇室典範改正
 皇室の地方行幸啓の際の奉迎活動
■改憲運動
 地方、中央に於ける憲法シンポジウム・講演会の開催
 憲法改正要綱の作成
■教育関連の運動
 学校教科書に於ける「自虐的」「反国家」な記述の是正
「親学」にもとづく、親への再教育、いじめ撲滅等を目的とした「家庭教育基本法」の制定
■教育委員会制度の改革
「公共心」「愛国心」「豊かな情操」教育等を盛り込んだ「新教育基本法」の制定(2006年制定)
「国旗国歌法」の制定(1999年制定)
■国防関連の運動
 海上保安庁法等の改正(一部改正)
 平時における自衛隊の領域警備に関する役割を定める法律の制定
 自衛隊法の改正等による「有事法制」の整備
■靖国神社関連の運動
 首相の靖国神社参拝
 靖国神社に代わる無宗教の「国立追悼施設」建設反対
■極端な男女平等思想への反対運動
「選択的夫婦別姓法案」反対
「ジェンダーフリー」運動反対
■日本の主権を侵害すると見做した動きへの反対運動
■外国人地方参政権反対
「人権機関設置法」反対
「自治基本条例」制定反対
 
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このように「日本会議」の活動内容は、安倍政権がやってきたことと何から何までシンクロしています。ところどころ食い違いがあるのは、やはり安倍が少しはロックフェラーにもお伺いを立ててきたからなのでしょうか。
 
例えば「ジェンダーフリー」運動反対とここには書かれてありますが、安倍はまさしくそれと反対のことをやってきました。彼はずっと女性の社会進出を目論んできましたから。
 
そうやって「日本会議」の方針と違うことをちょくちょくやっていたせいで、安倍内閣はあのようにさんざん叩かれ、解散総選挙にまで持っていかれたのかも知れませんね。
 
で、さらに問題なのは、この「日本会議」にもやはり政治家の懇談会というものがあって、その懇談会の役員が以下のようになっているということです。
 
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見ての通り、なぜか「麻生太郎」がトップになっています。その次が「谷垣禎一」です。で、その下の下の下に「安倍晋三」の名前が出てきます。
 
ちょっと待ってください。今の日本の政治家のトップは「安倍晋三」のはずですよね。「安倍晋三」こそが総理大臣なのですから。で、「麻生太郎」や「谷垣禎一」はその安倍内閣の一閣僚のはずです。なのに、その一閣僚がこの「日本会議」の中では「安倍晋三」よりも上。
 
ややこしい話ですね。一体、どっちが本当の上なのかと突っ込みたくなります。よくよく考えてみると、「安倍晋三」と「麻生太郎」は両方とも天皇の親戚ですが、「麻生太郎」の方が天皇家とはより近い親戚ですね。昨日もご紹介しましたが、とりあえず今日もその系図をここに貼っておきます。
 
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そうなると、やはり何だかんだ言っても、「安倍晋三」より「麻生太郎」の方が上になるんでしょうか。
 
さらに不思議なのが、この「日本会議」の歴代会長です。一代目が「ワコール」の会長。二代目が「石川島播磨重工業(IHI)」の会長。三代目が「元最高裁判所長官」とのこと。
 
一見すると、何の関連性もない人たちばかりです。しかし、何の理由もなくこんな大きな団体の会長に選ばれるわけがありませんので、きっと彼らもイルミナティとかフリーメーソンとか呼ばれる裏社会組織の高位の方々なのでしょう。
 
その証拠となるものはないものかとあれこれと調べてみたら、「ワコール」の歴代のイメージキャラクターが「藤原紀香」と「みさきゆう」と「菊川怜」となっていて、このうち「藤原紀香」は、ASKAを兄のように慕っているとウィキペディアの記事に書かれてありました。
 
つい最近、このASKAは麻薬で捕まりましたが、彼はパソナの作った秘密のサロン「仁風林」と深い関わりがありました。となると、もしや「藤原紀香」もこの辺と何か深いつながりがあるのではないかと疑いたくなります。
 
しかも「藤原紀香」は、国連スタッフと共に東ティモールに行ったり、日本赤十字社の広報大使になったり、ワールドカップの日韓親善大使になったり、アテネオリンピックのキャスターをやったり、何かと「天皇派」と関係のある活動ばかりを行っています。嘘と思うなら、以下のウィキペディアの「人物」欄をご覧ください。
 
藤原紀香 – Wikipedia
 
これはまさしく完全な「クロ」ですね。国連とはまさに金融ユダヤの出先機関であり、日本赤十字社は天皇家の経営する会社、ワールドカップとオリンピックも天皇の主催する世界的なお祭りですから。
 
天皇とワールドカップの強い結びつき。ワールドカップが盛り上がると、悪魔が喜ぶ仕組みになっています。
 
さらに「藤原紀香」は「風水」を学問として捉えているとのこと。「風水」といえば、「陰陽道」と密接な関わりがありますが、その「風水」を単なる遊びではなく、学問としてやっているとなると、これはもしや「悪魔教」に関わっているのではないかと疑いたくなります。
 
だとしたら、彼女と結婚したあの人も……?
 
まあ、あり得なくはない話ですね。そんなに面白くもないお笑い芸人が突如、テレビに沢山出てくるというのは、必ず何か裏があるはずです。
 
まさか「お笑い」と裏社会とが何か関係があるわけがないと思う人もいるかも知れませんが、逆にそこが裏社会の狙い目なのです。子供向けの映画を作るディズニーも裏社会の洗脳道具となっているように、「まさか」と思うものが最も怪しいと考えるべきなのです。
 
ですから、この「日本会議」に関わっている面々は裏社会(イルミナティ)と何かしら深い関わりがあると考えて先ず間違いないでしょう。
 
実際、この「日本会議」の活動内容のトップにいきなり「日本の皇室関連の運動」とあります。昨日出てきた「神社本庁」と同じく、この「日本会議」もまた「国家神道」の復活を目論んでいると考えられます。
 
というより、この「日本会議」に「神社本庁」が参加している以上、その可能性は100%と考えて間違いないでしょう。
 
つまり、天皇を神とする国、天皇がすべての政治家の上に立つ国、天皇が政治家たちに神の言葉を伝え、神の言葉通りに行政をさせる国。そんな国作りを「日本会議」は目指しているわけです。
 
そして、今回の安倍改造内閣の閣僚として「日本会議」のメンバーから15人も選出されたとのこと。これは本当に異常事態です。まさに日本の危機と言ってもいいでしょう。
 
しかし、この「日本会議」と「安倍改造内閣」の関係をはっきりと報道した大手メディアは「朝日新聞」と「東京新聞」のみ。で、ご存じの通り、「朝日新聞」は安倍にさんざん叩き潰されてしまいました。
 
しかも、この「日本会議」には自民党だけでなく、民主党、日本維新の会、次世代の党、みんなの党、無所属の議員が加盟しているそうです。以下、その会員の一部です。 
 
5.40.33
 
こうなってくると、もはや「政党」なんてあってないようなものです。どの政党にも志を同じくする人が紛れ込んでいるわけですから、「政党」で政治家を区分すること自体、全くの無意味だということが分かります。
 
さらには、ネットやテレビなどで「天皇のすり替えはなかった」と主張しまくっている「竹田恒泰」もこの「日本会議」とは何かしら深いつながりがあるようです。というのも、彼はこの「日本会議」の集まりで講演をしているからです。
 
(以下の画像は、こちらから拝借しました。)
 
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〈2015年11月12日、日本会議佐賀・唐津支部の設立総会にて〉

 

 

要するに、この「竹田恒泰」も裏社会のエージェントに過ぎないということです。でなければ、「日本会議」の設立総会に呼ばれて講演などさせてもらえるわけがありません。ですから、この「竹田恒泰」の話も真に受けてはいけないということです。
 
このように、この「日本会議」はとても危険な人々の集まりであることが分かります。にもかかわらず、有名陰謀論者たちはこの団体には一切触れることなく、ただ安倍批判ばかりを繰り返しています。それだけでも彼らがいかにインチキであるかが分かります。
 
とにかく彼ら裏社会のエージェントが目指しているものはただ一つ。「国家神道」の復活です。
 
そして、この「国家神道」はとても危険な思想(宗教)です。なぜなら「国家神道」とは「天皇」を神として奉り上げる宗教であり、その「天皇」はルシファーに仕える悪魔崇拝者だからです。
 
悪魔崇拝者が神となれば、当然、日本は過去の悲劇を再び繰り返すことになりかねません。そして、その悲劇を繰り返すために、「日本会議」の面々は今やいそいそと日本の軍拡化に勤しんでいるのではないでしょうか。
 
実際、「徴兵制」を仄めかした「石破茂」も、安倍と一緒に「日本会議」の懇談会の副会長をやっているようですし……。
 
いずれにせよ、我々は黒幕の正体に少しずつ、そして確実に近付いているような気がします。
 

・・・・・・・・・(転載ここまで)

国家神道を復活させたい団体にキリスト教団体が重役として加盟している。

これは単なる偶然でしょうか?

結局彼らは人種や宗教は違えど、裏のネットワークで繋がっていて同じ信条で生きているのですね。