今回はキリスト教について少し書いていきます。
日本人は宗教アレルギーがありますし、それはそもそも、神道や仏教がカルト宗教と同じで、何も救いがなく、どんどんお布施や献金だけ奪われ、そしてその組織の中での出世欲や名誉欲を争う世界が、この世の中と何も変わらない、むしろより、偽善に満ちた世界だと感じるからでしょう。
私自身、学生時代は世界史をしっかりと学んでこなかったため、宗教に対する考え方が曖昧な部分があり、その歴史を見てもよくわかりませんでしたが、いかに悪魔に乗っ取られたキリスト教が世界で悪事を働いていたからは、この世の誰もが知っている事実です。
まずは、今回、ローマ法王が「悪魔」に対して言及しています。
しかし、その記事を読んでも釈然としませんでした。
おそらく彼らはサタン=悪魔を本気で拝み、力と知恵を貰い、それらを駆使して権力を維持するための策略や犯罪を平気で犯して来た経緯があります。
金や名誉、権力のためだけに行う猟奇的殺人や背信行為は、とうてい普通の感覚の人間では思いつかない発想ですし、それらを実行できるのは、見た目が人間なだけで、中身は獣以下になっていなければ不可能でしょう。
今回の発言も、彼ら自身、霊界の存在を完全には知らず、悪魔を本気で拝み、地獄の中で生きているため、そうのような不完全な発言をするのではないかと推測してしまいます。
それでは文章を転載いたします。
・・・・・・・・(ローマ法王が悪魔に言及、「地獄は存在せず」発言巡る波紋意識か2018年4月10日 15時40分ロイター)
[バチカン市 9日 ロイター] - ローマ法王フランシスコは9日、使徒的勧告(ガウデーテ・エト・エグズルターテ)と呼ばれる公文書を発表し、「聖性」について論じるとともに、十数か所にわたり悪魔に言及した。
3月29日には、法王と知的な友人関係にあり無神論者を自称する93歳のジャーナリストが法王は地獄は存在しないと発言したとの記事を公表、ローマ法王庁(バチカン)が記事への非難を表明するなど波紋を広げている。
使徒的勧告は、「喜びなさい、大いに喜びなさい」(マタイ5章12節)を主題に掲げ、人生が「悪魔とのあくなき戦い」と成り得ることに言及。保守派が強い言葉でリベラル派の信者を攻撃している現状を踏まえ、一部カトリック信者のブログやツイッターで誹謗中傷が拡散されていることを憂慮する考えを示した。
法王は「したがって、われわれは悪魔を神話や象徴、思想と考えるべきではない。この過ちはわれわれの用心を砕き、不注意を助長し、より不用心な状態に導く」と述べた。
また、舌と地獄の炎について述べた聖書の一節を引用し、「不注意な発言が地獄によって煽られ、あらゆるものを興奮させる」として地獄に言及した。
・・・・・・・・・(転載ここまで)
読んでいても何が言いたいか解りませんよね?
まして、聖書を読んだことの無いかたには、全く理解できません。
こんなおじいさんが本当に尊い方なのでしょうか?
本当に徳のある方なのでしょうか?
答えは違います。
彼らは、宗教という権力を使って私腹を肥やし、この世の享楽快楽にふけっている単なる変態オヤジの集団でしかありません。
・・・・・・・・・・(バチカンが教皇領を放棄した見返りに得た1000億円)
バチカンはサン・ピエトロ大聖堂を中心とするわずか0.44平方キロメートルの敷地に800人ほどの「国民」が暮らす世界最小の主権国家だが、全世界で12億人(世界人口の17.5%)といわれるカトリック信者への絶大な権威を有している。バチカン政府であるローマ教皇庁はカトリックの最高位である枢機卿団によって統治され、その代表がローマ教皇(法王)だ。
バチカンの起源は4世紀にこの地が聖ペテロの墓所とされ、教会が建立されたことだとされている。その後、1626年に現在のサン・ピエトロ大聖堂が完成すると、ローマ教皇の座所としてカトリックの総本山となった。
ローマ教皇は19世紀半ばまでイタリア中部に広大な教皇領を保有していたが、フランス革命とナポレオン戦争に端を発した国民国家の建設運動のなか、1870年にバチカン以外の教皇領がイタリア王国によって接収され、ローマ教皇庁はイタリア政府との関係を断絶した。
この難題を解決したのがファシスト党のムッソリーニで、1929年のラテラノ条約によって、教皇領の権利放棄と引き換えにバチカンの「主権国家」としての地位とイタリアに対する免税特権を保証した。このときムッソリーニは、バチカン市国以外の領地を放棄する代償として7億5000万リラ、現在の時価に換算して約1000億円を支払うことに合意している。この補償金が、その後の“バチカン株式会社”の資本金となった。
当時の教皇ピオ11世は財産管理局を新設し、ベルナルディーノ・ノガーラというユダヤ人にその管理を任せた。ノガーラ家はユダヤ教を捨ててカトリックに改宗しており、兄は神父として教皇に仕えていた。
ノガーラの投資家としての手腕には目を見張るものがあった。大株主となった企業には教皇の親族を経営陣に送り込み、損害を被りそうになるとムッソリーニに高値で買い取らせ、第二次世界大戦でイタリアの敗北を予測するや資産を金塊に替えて巨額の利益を得た。
戦後はロスチャイルド、クレディ・スイス、JPモルガン、チェースマンハッタンなどの金融機関を通じて世界市場に投資し、ゼネラルモーターズ、シェル、ガルフ石油、IBMなどの大株主となった。また不動産投資にも積極的で、シャンゼリゼの1ブロックを所有し、世界一の高さを誇ったモントリオールの証券取引所タワーやワシントンの名門ウォーターゲートホテルを購入した。
1942年、バチカンは宗務委員会を宗教事業協会に改組し、これが後に「バチカン銀行」と呼ばれるようになる。
1958年にノガーラが死んだとき、バチカンは少なく見積もっても10億ドルの資産を保有し、そこから毎年4000万ドルの利益を得ていた。ある枢機卿は、「イエス・キリストの次にカトリック教会に起こった大事件はノガーラを得たことだ」とまで述べた。
・・・・・・・・・(転載ここまで)
バチカンが経済的にでかくなったことで、この世の中から争いがなくなり、本当に幸せな世の中になったでしょうか?
違いますね。
彼らが中心となり、悪を行い、金融業界を席巻し、より貧富の差を激しくしただけです。
イルミナティがバチカン内部に入り込み、乗っ取っただけなのです。
彼らは金を稼いで何がしたかったのでしょうか?
権力を得て、この世を支配したかっただけなのでしょう。
自分の思いのままにしたかったのでしょう。
しかし、彼らはその知恵を悪魔により頼み実行して成功を収めてきましたが、その代償は大きかったといえます。
・・・・・・・・・・・(以下、AFPBB Newsより転載)
法王が性的虐待被害者と初面会、教会の「共犯行為」を謝罪
【7月8日 AFP】ローマ・カトリック教会のフランシスコ(Francis)法王は7日、聖職者による児童性的虐待の被害者らと初めて面会し、犠牲者の自殺に深く胸を痛めていると吐露するとともに、教会にはびこる「恐るべき闇」を白日の下にさらしてくれたことに対する謝意を表した。
長く待ち望まれていたこの面会で法王は、世界中で数万人規模に上るとされる犠牲者らに心を寄せ、児童虐待という「甚大な犯罪行為」と、隠蔽(いんぺい)を図った教会の共犯行為について謝罪した。
被害者らの代表として英国とドイツ、アイルランドから訪れた男女各3人は、サンピエトロ大聖堂(St Peter’s Basilica)に近い法王の住居で一夜を明かし、翌朝法王と朝食を共にした。その後法王と1人1時間ずつ個別の面会を行った。
バチカン(ローマ法王庁)のフェデリコ・ロンバルディ(Federico Lombardi)広報局長は、今回面会が実現したことで「傷を癒やす」ための「建設的な道が開かれる」ことを期待していると述べた。
過去10年にわたりカトリック教会に影を落としてきたこの問題について、法王の対応の遅さを批判してきた犠牲者らの支援団体にとって、今回の面会は待ちに待ったものだった。
法王は5月、聖職者による児童の性的虐待を「悪魔崇拝のミサ」に通じる犯罪だと断じ、「一切容赦しない」と誓っていたが、被害者らからは、情の厚さで知られる法王がなぜ面会に応じないのか、疑問視する声が上がっていた。
(転載ここまで)
(■法王の巨大十字架が倒壊、下敷きの男性死亡 イタリア(4月25日)
イタリア北部で23日、今週末に行われるローマ法王故ヨハネ・パウロ2世(John Paul II)の列聖式に先だち行われていた記念式典中に、同法王のために制作・設置されていた巨大な十字架が倒れ、男性1人が押しつぶされて死亡した。
伊北部にあるアルプス山麓の村チェーボ(Cevo)近くで行われていた式典中に、高さ30メートルの木製の十字架が倒れ、マルコ・グズミーニ(Marco Gusmini)さん(21)が死亡した。
村長のシルビオ・チトローニ(Silvio Citroni)氏は事故当時の状況について、十字架が折れる音がしたため集まっていた若者たちは四方八方に逃げたが、グズミーニさんは「逃げる方向が悪かった」と説明。列聖式を祝うために村で予定されていた他の行事はすべて中止となったと付け加えた。イタリアの報道によると、グズミーニさんは運動機能に軽度の障害があり、そのために逃げ遅れた可能性がある。
倒れた十字架には、高さ6メートル、重さ600キロのキリスト像が取り付けられていた。十字架は曲線的なデザインで、地面にケーブルで固定されていた。この変わった形は、彫刻家の故エンリコ・ジョブ(Enrico Job)氏によるデザインで、第2次世界大戦の傷跡を象徴している。十字架は1998年にヨハネ・パウロ2世がロンバルディア州を訪問した際に制作され、2005年にチェーボ村近くの景勝地に設置されていた。
ジョブ氏の妻で映画監督のリナ・ウェルトミュラー(Lina Wertmuller)さんは、亡くなったグズミーニさんとその遺族に哀悼の辞を述べるとともに「あの十字架はイタリアの象徴であり、庇護の象徴だったのに、こうした悲劇を前にし、それが空虚に聞こえる」と語った。
伊紙コリエレ・デラ・セラ(Corriere della Sera)によれば、グズミーニさんが両親と住んでいた家は、奇しくも今月27日にヨハネ・パウロ2世と共に列聖されるイタリア出身の故ヨハネ23世(John XXIII)の名が冠された通りにあった。
【転載ここまで】
全ローマ法王のベネディクト16世は、英国のエリザベス女王と共にカナダの子供6万人を虐殺していたかどで逮捕状が出され、やむなく法王の座から退くことになりました。その退位を発表した当日にも、実はカトリック教会の総本山である「サン・ピエトロ大聖堂」に雷が直撃しました。そのことはネットでも随分と騒がれました。
しかし、バチカンに関わる悲劇はこれだけではありません。
バチカン宮殿で今年の1月26日、バチカン市国のサンピエトロ広場でローマ法王フランチェスコと子供たちが、ウクライナの平和を願って放ったハトが、突然現れたカラスとカモメに追い回され、羽根などにかみつかれる被害にあいました。「平和の象徴」へのこの襲撃事件は、数万人の信者が見守る中で起こりました。
悪魔の巣窟、汚れた場所がローマカトリックであり
おおいなるバビロンは神によって滅びると聖書に預言されています。
悪魔にのっとられたバチカンは悪魔の住む場所に他ならない。
国民電波洗脳による、テレビ、新聞、週刊誌、ラジオ等の、嘘八百の洗脳情報と、嘘と騙しの仕掛けと、策略に満ち溢れた世の中で、思考停止状態にある日本人は、自分自身の脳、すなわち思考そのものを点検せよ! 騙しと、策略の煽動に乗せられるな! 我々はハッ、と気付いて、いや、待てよ! と立ち止まり、常に注意深く、用心深く、警戒し、疑いながら生きれば、騙されることはない。 全ての常識や事柄を疑うべきだ! 洗脳からの覚醒には 『アメリカの思想と歴史の本たち』 を読め!
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