今回は、世の中の簡単な仕組みについて説明をして、我々庶民が「贅沢しない生き方」をすれば、悪徳大企業や政府は自滅してくという私なりの考え方を説明できたらと思います。
世の中の仕組みを理解するには、現在、世の中は誰によって、何によってどのように支配されているかを知ることにあると思います。
そして、彼らの作った仕組みで勝負しても我々には勝ち目がありません。
私達は『学歴、国家資格、年収、受賞歴』といった『彼らの作った価値感考え方』に洗脳されており、その洗脳は有史以前から始まっています。
古くは「カタカムナ」やドルイド教、古代イスラエルまで遡及しないと、彼らの価値感、彼らの戦略は理解することはできません。
では、現在の日本の大企業が抱える現状問題について転載致します。
・・・・・・・・・(人手不足倒産、過去最高の114件に ドライバー不足で新規の仕事を受けられずに倒産したケースも2018年4月10日 17時38分 キャリコネニュース)
従業員の離職や採用難で人手が確保できず、収益が悪化して倒産する企業が増加している。帝国データバンクは4月9日、2017年度の「人手不足倒産」が114件に上ったと発表した。
「人手不足倒産」の件数は、集計を始めた2013年以降4年連続で前年度を上回っている。2013~2017年度までの5年間では、累計371件に上った。
老人福祉事業でも、介護スタッフ不足などで倒産が発生

業種別では、建設業が31件で最も多く、次いでサービス業が27件だった。過去5年間の累計でも建設業が129件で最多。サービス業が106件で2番目に多い。
「業種細分類」でさらに詳しく見ると、最も件数が多いのは「道路貨物運送」の10件。同社の調査報告書によると、「景気回復や通販市場の拡大を受け、配送需要が拡大基調のなか、ドライバーを確保できずに新規の仕事を受けられず、固定費負担が経営を圧迫した」という。
次いで多かったのは「木造建築工事」(7件)。職人不足で受注が減少したり、外注費の負担が増加したりしたことで倒産に至る企業が多いという。また、「老人福祉事業」(4件)では、介護スタッフが確保できずに入所者を受け入れられないことなどが原因で倒産が生じている。
報告書では、倒産の背景について次のように指摘している。
「従業員の定着率向上や新規採用を図るため、賃上げの機運が高まるなか、やむなく賃上げに踏み切ったものの、生産性の向上を果たせずに倒産に追い込まれるケースが散見される。(中略)とりわけ人件費上昇分を製品やサービス価格へ転嫁しづらい小規模企業を中心に、さらなる人手不足倒産の増加が懸念される」
職業=肩書きという図式が通じるのは、もはや田舎の高齢者ぐらいなものとなってきているのではないでしょうか?
「欲しい車を乗り回したり、海外旅行に行ったり、マイホームを購入したり、結婚したり」しなくても幸せに生きていけることが解った人は、ある意味、お金を稼がなくても生きる知恵を手に入れたといえます。
心の幸せを手に入れることです。
彼らは、「沢山稼いで、納税や寄付をすることが一番の社会貢献だ」
と偉そうにいいますが、納税することにより、金持ちや大企業にお金が回りまわって還ってくるシステムを熟知しています。
そして、自分達の資産を相続税を支払うことなく、相続するシステムとして財団法人を作り、一族や天下り官僚を迎え、磐石な体制を整えます。
転職サイトには正社員地獄などという面白いキャッチフレーズが出ています。
一昔前は、人件費対策と派遣業業者を儲けさせるために、「正社員減らし、フリーター増」という言葉が流行りました。
そうして企業はアメリカ的なやり方で一時的に総人権費削減に成功し、売価を抑えても、経常利益を上げることはできましたが、そう長くは続きません。
なぜならば、パートアルバイトは時間になったら「お疲れ様です」で帰ってしまう。
でも、労務管理する技術がない人がパートを数名部下に持ったところで、仕事の采配や教育訓練が十分にできるわけないため、結果的に残務は正社員が一括で引き受けることになってしまいますよね?
残された正社員が今まで3人でやっていた仕事を1人でやらなくてはならなくなったからなのです。
・・・・・・・(正社員は勝ち組じゃない!地獄への入り口だ!2014.03.27 2014.11.17)
ブラック企業 就職 社畜
夢も目標もない中、興味もない作業のような業務を淡々とこなす。定められた労働時間はあってないようなものでサービス残業は当たり前。酷い時には休日出社も強いられる。
それと控えに与えられるものが、安定した毎月の給与と社会保険。それが正社員。
気が付けば一年、また一年と同じような時間を過ごしているなんてことも。
「正社員がいい」「正社員じゃなければダメ」「正社員が当たり前」とは言うけれど、そもそも正社員の何がいいのか?自分の経験を踏まえて考え直してみます。正社員とは会社に従たる者
正社員とは会社に忠誠を誓い、会社の方針に沿ってあらゆる業務をまっとうすることを義務付けられた雇用形態。ただ単に最低限の給料を払うだけのフリーターとは違い、社会保険、固定給、有給休暇、福利厚生、待遇、キャリアアップのチャンスが対価として与えられる代償である。
サービス残業は暗黙のルール
ブラック企業と騒がれても一向に改善しない労働時間。残業時間などは絶対に記録しない。完全黙秘が当たり前。「雇われの身が逆らう事はないだろう」と完全に舐められている証拠でもある。
中小企業のボーナスはお年玉レベル
待ちに待ったボーナスは全国平均どころか子供のお年玉レベル。パーっと使おうと考えていたのに結局生活費に消える。唯一、正社員が他の雇用形態との所得の差が出るボーナスがこのザマだった瞬間、正社員である意味を問うようになる。
社員旅行を唯一楽しめるのは幹部連中だけ
社員旅行は幹部連中の行きたい所で確定。アンケートなどあってないようなもの。よって一般社員は、いつも通り接待に追われ全く楽しめないことも確定する。旅行先でも上司にヘコヘコするくらいなら、適当な予定をねじ込んで社員旅行には行かないという選択肢を選ぶのが堅実。そして、上司不在の会社で仕事をしていた方が喜びを感じるも事実。
そこに自分が描いていた理想の仕事内容はない
はじめから自分のやりたい仕事など出来るわけがない。あるのは上司からの業務命令だけ。チャンスがくる頃には入社当時の熱い気持ちは冷め切って、会社に求めるものは「定時退社」「楽な仕事」「高給料」。そしてちょっとした「異性との出会い」だけになっている。
時給換算でフリーター以下の手取り
月々の給料を1ヶ月の労働時間で換算したら時給800円だった。家から徒歩5分のコンビニの方が全然稼げている。満員電車に寿司詰め状態の長い通勤時間も、人生の大切な時間という事を忘れてはならない。
昇進?現実は一生平社員
キャリアアップして人の上に立つ事が出来る人間は、ごくわずかな能力のある人間だけ。スキルも人望もヤル気もない自分には天地が逆転しても、幹部になることなど到底無理なこと。むしろそんな責任がのしかかるポジションはこっちから願い下げなわけで。
道具という名の正社員は使い捨て
正社員とは、雇い主に「使い放題の機械」として極限まで使われるただの道具でしかない。そしてその道具に価値を付けるのであれば、利益(売上)から投資(給料)を引いた差額が黒字か赤字かでしかない。
道具という名の正社員は使い捨て赤字ばかりの価値のない道具は捨てられる!
実力主義によって徐々に排除されていく一般社員。必要な人材か不要な人材かは結局はどれだけ会社に貢献したかで決まる。トータル赤字の人間は早々にクビを切られる。
こういった事を全て背負うのが正社員である。それを理解して「正社員」という雇用形態を選ぶべきである。
・・・・・・・(転載ここまで)
「人間は何のために生まれてきて、いつ死ぬのだろう?」
人生の命題はここにあるはずなのに、肝心な大人、両親、学校の先生、社長、カルト宗教の教祖も誰も真理を教えてくれません。
そして残念ながら、心の幸せを求め、宗教に入信しても、俗物まみれ、性欲、金欲、権利欲、名声にまみれた教祖一族を見て、カルト宗教や神道、仏教までもが単なる金儲け詐欺団体だと気付くはずです。
私達の命はいつまであるのでしょうか?
ひょっとして明日死ぬかもしれません。
いや、死んだ方がましな生き方をしているなら、いっそ、楽に命を奪い取られた方が幸せなのかもしれません。
私達の命が息を吹き返すために私達は嘘、偽りない「真理」にたどり着くしか方法がありません。
納税しても、寄付しても世の中変わりません。
自分の時間を捧げて、自分の考えを企業の利益、企業の経営者一族に捧げて生きる人生ほど、ばかげた人生はありません。
そして、稼げば稼ぐほど、社会保険、税金をとられるシステムで金持ちを目指すのは愚の骨頂です。
富や権力や名誉が人生を幸せにしてくれるものではありません。
それは、あくまで調味料であって、幸せになるメインの食材は、心の平安と日々の感謝、喜びが湧き出てくる生き方なのです。
幸せを求めてホメオパシーと異性の愛に溺れ、かえって心身ともにおかしくなった40代女性。
参考リンクを是非一読してみてください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます