今回の記事は、看護師国家試験でド定番となっている、エリクソンの発達課題についてです。
様々なまとめサイトがありますが、「看護ルー」から引用いたします。
エリクソンについては多くは語りませんが、彼はドイツ生まれのユダヤ人で、アメリカに移住して、学舎として成功しました。しかし、フロイトと同様、悪魔の思想を信じていたため、「どのように生きれば良いか?」「人間はどうやって生きれば良いのか?」という答えを見つけられませんでした。
そこで、「人間の思考パターンはこのようになった」と、もっともらしい理由をつける学問、発達心理学を作って、「人間とは何か?」を「神の存在なし」で説明しようとした学者です。
当然、エリクソンを学んでも、「人間とは何か?」や「人生はどう生きるべきか」、「人間の正常な発達」について理解できるはずありません。
学校教育では、「人間は神に向かって成長していく」「女性は聖霊様に向かって成長していく」ことが至上命題であることを隠蔽しているので、人生の目的や意義が見いだせなくなってしまいます。
まるで、エリクソンやフロイトといった精神医学に関わる学者が、「心の問題の専門家」という肩書を使い、意図的に人生のミスリーディングをしているとしか言いようがありません。
(詳しくはこちらをご覧ください)
RAPT×読者対談88 悪魔崇拝を世界中に広めたニューエイジ・ムーブメントの恐怖。
私自身、自分の人生の問題を解決したいと思い、「悩みや心の問題を取り扱う」精神科への就職をしました。
しかし、答えはみつかりませんでした。
人生に迷っていたときに、ラプトブログに出会いました。
そしてラプトブログでは「人生は複雑ではない。人生は神様の存在さえ分かってしまえば、シンプルだ」と明確に説明してくれています。
ここについては、「信じるか信じないか?」の問題になります。
自己啓発、医学、政治、経済、宗教に答えがない以上、ラプト理論、そしてラプトブログを信じて、実践することが、心の問題の処方箋となると思います。
興味を持たれた方は、是非、読んでみて、たった1度の人生で幸福を掴んでもらいたいと思います。
参考サイト
『RAPTブログから神様のことを学ぶことで、何一つ後悔することなく、常に「この道を選んで良かった」と心から感謝して生きられるようになった!!(十二弟子・KAWATAさんの証)
ライフ 2024年1月22日 https://rapt-plusalpha.com/93847/』
エリクソンの漸成的発達理論 看護ルー(https://www.kango-roo.com/word/21198)
(1)乳児期(出生から1年未満)
(基本的信頼感)
乳児期は、乳児自身が信頼できる人(母親または母親的な人)に出会うことで、自分や他者を十分に信頼できるようになる期間である。
(不信感)
親の不在や不和、乳児への拒否、虐待、放任などは、乳児の精神機能が正常に発達せず、情緒や行動の問題が発生する。
(2)幼児期初期(1歳から3歳)
(自律性)
幼児期初期は、言語の急速な発達に伴い、自ら行動するようになる期間である。
(恥、疑惑)
自分という主体性や自主性の基盤となる。上手くいかないと葛藤が起こる。
(3)幼児期後期(3歳から6歳)
(積極性)
幼児期後期は、自律性が育まれ、自分で考え、行動するようになる期間である。また、親の助言や「ごっこ遊び」を通じてや社会性や規範を身につけていく。
(罪悪感)
その間に親からの注意・叱責を受けて不安を引き起こす。
(4)学童期(6歳から13歳頃)
(勤勉性)
学童期は、生活の主な場所や時間が保護者(家庭)から学校や同年代へと舞台が移っていく時期である。他者との関わりの中で、自身の得意・不得意を自覚し、積極性を生かしながら目的を達成していく。
(劣等感)
一方、失敗や叱責、勝負への敗北を経験する。
(5)青年期(13歳から22歳頃)
(アイデンティティ(自我同一性)の確立)
青年期は、多くの異なる場面や状況において、自分とは何者か、自分は何になりたいのかについて考える時期である。
(役割の拡散・混乱)
その過程で、自分が何者かが分からず悩む。
(6)成人期(22歳から40歳頃)
(親密性)
成人期は、職場や家庭など現実的な役割を担い、責任を負うようになる期間である。さらに同性や異性との関係を重要視する。
(孤独感)
親密性を獲得していくためには、アイデンティティを獲得されていなければならず、相手に受け入れられないと後ろ向きな感情が生まれる。
(7)壮年期(40歳から65歳頃)
(世代・生殖性)
壮年期は、職業上の知識や技術、子育ての知識や技術を次の世代に伝達する期間である。
(停滞)
次世代への関心の薄さや関わりがない場合、他者と関わり合いがなくなるため、自己満足や自己陶酔に陥りやすい。
(8)老年期(65歳以上)
(自我の統合)
老年期は、死に対する意識が高まり、人生を回顧する時期である。大きな世の中や人類の秩序や意味の伝承と、自分自身の人生を回顧して受け入れることが課題となる。
(絶望・無気力)
「死」を受け入られないと、さまざまな衰えに対しての恐怖などを抱く。
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