蓮田のハンディキャップの”仲間”の作業所でのチャリティ・コンサートへ行きました。
今年は、東京室内管弦楽団でご一緒のビオラ奏者の神田幸彦さんとのデュオ・コンサートです。神田さんとは、東室にお世話になり出して以来の長いお付き合いですが、今まであまり個人的にお話をする機会が無かったのですが、意外にも音楽的に気が合い、どうしたいか、どうしたくなっちゃうかが解って、楽しく演奏できました。
それと、神田さんも保育園や学童保育での楽器の指導の仕事の中で、ハンディキャップの方たちとの交流の経験が豊富で、彼等の実情も、彼等のすばらしさも体験しているので、暖かい雰囲気で、楽しいコンサートとなりました。
先ずは、バイオリンとピアノで、バイオリンの名曲を数曲演奏して、弦楽器についてのお話をし、ピアノの独奏をはさんで、ビオラとバイオリンの違いをご紹介して、ビオラに興味を持って頂くという段取りです。
単に、バイオリンより一回り大きい楽器・・・というだけでなく、弓の長さはバイオリンのものより1センチ位短く、少し太く、音域が5度(ピアノで言うと指5本分)低くなること。オーケストラの中では、表の旋律を弾くというより、風や、波などの風景になる音を出す役割が多いこと、などをお話して、ビオラ特有の、落ち着いた暖かみのある響きをじっくり味わって頂きました。
演奏後の皆さんの感想では、「ビオラの音質が好きになりました」と「神田さんの笑顔が最高です」が半々でした。そうおっしゃる皆さんの笑顔も素敵でした。
この日で、この作業所の同じピアノを弾くのは3回目でしたが、今までの印象と違って、ツヤのある丸い、豊かな響きがしたので、驚きました。急にウデが上がった? いやいや、恐らく、気温や湿度の状態がちょうど良かったのと、天井から四方八方に垂らしてあった自家製の布を取り外して下さったせいでしょう。
ところで、その後に、西荻窪のミントンハウスのピアノを飛び入りで弾いた時にも、以前より一寸だけ良い低音の響きを感じたのですが、まさか”ウデ”というより”体重”? あわててヘルスメーターに乗ってみましたが、ん~、数字的には変わってないか。表面には分からない”何か”が蓄積? キャ~
今年は、東京室内管弦楽団でご一緒のビオラ奏者の神田幸彦さんとのデュオ・コンサートです。神田さんとは、東室にお世話になり出して以来の長いお付き合いですが、今まであまり個人的にお話をする機会が無かったのですが、意外にも音楽的に気が合い、どうしたいか、どうしたくなっちゃうかが解って、楽しく演奏できました。
それと、神田さんも保育園や学童保育での楽器の指導の仕事の中で、ハンディキャップの方たちとの交流の経験が豊富で、彼等の実情も、彼等のすばらしさも体験しているので、暖かい雰囲気で、楽しいコンサートとなりました。
先ずは、バイオリンとピアノで、バイオリンの名曲を数曲演奏して、弦楽器についてのお話をし、ピアノの独奏をはさんで、ビオラとバイオリンの違いをご紹介して、ビオラに興味を持って頂くという段取りです。
単に、バイオリンより一回り大きい楽器・・・というだけでなく、弓の長さはバイオリンのものより1センチ位短く、少し太く、音域が5度(ピアノで言うと指5本分)低くなること。オーケストラの中では、表の旋律を弾くというより、風や、波などの風景になる音を出す役割が多いこと、などをお話して、ビオラ特有の、落ち着いた暖かみのある響きをじっくり味わって頂きました。
演奏後の皆さんの感想では、「ビオラの音質が好きになりました」と「神田さんの笑顔が最高です」が半々でした。そうおっしゃる皆さんの笑顔も素敵でした。
この日で、この作業所の同じピアノを弾くのは3回目でしたが、今までの印象と違って、ツヤのある丸い、豊かな響きがしたので、驚きました。急にウデが上がった? いやいや、恐らく、気温や湿度の状態がちょうど良かったのと、天井から四方八方に垂らしてあった自家製の布を取り外して下さったせいでしょう。
ところで、その後に、西荻窪のミントンハウスのピアノを飛び入りで弾いた時にも、以前より一寸だけ良い低音の響きを感じたのですが、まさか”ウデ”というより”体重”? あわててヘルスメーターに乗ってみましたが、ん~、数字的には変わってないか。表面には分からない”何か”が蓄積? キャ~