最近ホームページのトップを飾る人物写真に
入社歴9ヶ月のアルバイト女性大山さんに登場していただきました。
イマージンのHPです。
昨年夏のタウンページを見て応募してくれた 当社唯一の女性スタッフです。
始めから洗車・コーティングスタッフとしての採用で
まったくの未経験からのスタートでした。
しばらくして「仕事はいかがですか?」と尋ねたら
にっこり笑って「楽しいです」とおっしゃるのです。
それを聞いて私は感動しました。
「楽しいです」という言葉は もっとも素直な気持ちの表現であり
辛さも戸惑いも包み込んだやさしさに溢れる語感を含んでいるのです。
その後の勤務態度を見ると わからないことはきちっとメモを取り
寒い熱いにも 表情が変わることなく真剣な眼差しは変わることはありません。
技術の習得も早く見る見る上達していかれました。
「楽しい」という表現は 心の状態をそのまま顕した言葉であることに
彼女は仕事ぶりを通じて実証してくれたのです。
「楽しい」と言いつつ その理由がおしゃべりができるからなどと
自分の置かれた仕事場という舞台に対して敬意を払わない人もいます。
それは仕事の楽しさではなく 自己都合の「楽しさ」というだけで
勘違いしている人もいますが 彼女の「楽しさ」は本物の楽しさといえます。
「本物の楽しさ」は自己の成長をが他のお役にたてる喜び
「ニセモノの楽しさ」は自己満足を優先したもの というような違いがあります。
洗車・コーティング商売をさせていただいてる私たちが気をつけなければならない事
それは謙虚さに尽きます。
傲慢さが自分の心にないか確認することが必要です。
大山さんが仕事に取り組む姿勢は お客様の車を洗うのですが
それがまるで自分自身の心を磨いているように見えるのです。
自分がという我がまったくなくて 自分の目の前にあるお客様の車は
そういう形で現われた自分自身の心の一部である・・・というような自他一体感を感じます。
逆の自他区別感というのが 「お客様の車を洗ってやっている」という一番傲慢さに近い感覚で
目の前の対象物が自分の心が呼び寄せたものとするのが一番の謙虚さに近い達人への道のようです。
大山さんが自分で知ってか知らずかして発する「楽しいです」は
これから洗車の仕事をしようとする人たちへの道標です。
洗車仕事が「人」を育てるのは
「自分が洗うことになったお客様の車は 自分自身の心が呼び寄せた自分の心」
だからキレイになれば自分自身がキレイになった感じを受け取り
お客様も喜ばれると同時に自分の心も喜ぶという
自他一体感を感じて「自分は孤独でない 大勢のお客様と通じている」という
安心感につつまれ それが「楽しい」となるわけです。
人が喜びを感じて幸せを目の前に感じ掴み取れる仕事
それが不特定多数の一般ユーザー様を対象にした
洗車・コーティング専門店の秘密なのです。
大山さんが私たちの会社に来てくれたこと
このご縁を計らってくれた存在があるとするなら
それは洗車の神様に違いありません。
入社歴9ヶ月のアルバイト女性大山さんに登場していただきました。
イマージンのHPです。
昨年夏のタウンページを見て応募してくれた 当社唯一の女性スタッフです。
始めから洗車・コーティングスタッフとしての採用で
まったくの未経験からのスタートでした。
しばらくして「仕事はいかがですか?」と尋ねたら
にっこり笑って「楽しいです」とおっしゃるのです。
それを聞いて私は感動しました。
「楽しいです」という言葉は もっとも素直な気持ちの表現であり
辛さも戸惑いも包み込んだやさしさに溢れる語感を含んでいるのです。
その後の勤務態度を見ると わからないことはきちっとメモを取り
寒い熱いにも 表情が変わることなく真剣な眼差しは変わることはありません。
技術の習得も早く見る見る上達していかれました。
「楽しい」という表現は 心の状態をそのまま顕した言葉であることに
彼女は仕事ぶりを通じて実証してくれたのです。
「楽しい」と言いつつ その理由がおしゃべりができるからなどと
自分の置かれた仕事場という舞台に対して敬意を払わない人もいます。
それは仕事の楽しさではなく 自己都合の「楽しさ」というだけで
勘違いしている人もいますが 彼女の「楽しさ」は本物の楽しさといえます。
「本物の楽しさ」は自己の成長をが他のお役にたてる喜び
「ニセモノの楽しさ」は自己満足を優先したもの というような違いがあります。
洗車・コーティング商売をさせていただいてる私たちが気をつけなければならない事
それは謙虚さに尽きます。
傲慢さが自分の心にないか確認することが必要です。
大山さんが仕事に取り組む姿勢は お客様の車を洗うのですが
それがまるで自分自身の心を磨いているように見えるのです。
自分がという我がまったくなくて 自分の目の前にあるお客様の車は
そういう形で現われた自分自身の心の一部である・・・というような自他一体感を感じます。
逆の自他区別感というのが 「お客様の車を洗ってやっている」という一番傲慢さに近い感覚で
目の前の対象物が自分の心が呼び寄せたものとするのが一番の謙虚さに近い達人への道のようです。
大山さんが自分で知ってか知らずかして発する「楽しいです」は
これから洗車の仕事をしようとする人たちへの道標です。
洗車仕事が「人」を育てるのは
「自分が洗うことになったお客様の車は 自分自身の心が呼び寄せた自分の心」
だからキレイになれば自分自身がキレイになった感じを受け取り
お客様も喜ばれると同時に自分の心も喜ぶという
自他一体感を感じて「自分は孤独でない 大勢のお客様と通じている」という
安心感につつまれ それが「楽しい」となるわけです。
人が喜びを感じて幸せを目の前に感じ掴み取れる仕事
それが不特定多数の一般ユーザー様を対象にした
洗車・コーティング専門店の秘密なのです。
大山さんが私たちの会社に来てくれたこと
このご縁を計らってくれた存在があるとするなら
それは洗車の神様に違いありません。