人とタイヤとキーパーコーティング!

タイヤ「安全」と車「キレイ」の領域で 岐阜で専門店展開 ありがたいことです!

タイヤ屋と経営継承準備室 タイヤ専門店イマージン!

2020年01月19日 | 社内・社員さん・スタッフ向け

公私にめちゃくちゃ忙しかったのが 

先週末から平常化してきて ようやく落ち着てタイヤ屋に居座れるようになりました。

すると「ヒマ」なので 

猛烈な眠気に襲われるままタイヤ屋で眠りこけています。

心身とも疲れが出ているのは間違いないので 

タイヤの香りに包まれての ウトウトはとっても癒されます。

 

この時期の この時間はとっても大切な時間で

12月のタイヤ頭一色だった頭の中から 

タイヤ色を消し去ることで

新しい充電が始まり いろいろなアイデアが浮かんできます。

今回は年末から年始にかけて 

葬式が入ってタイヤ頭は強制終了されて 

喪主頭が占領しましたが 

異質な環境下で 全てがクリアになることが出来た感じを受けています。

 

暖冬の影響を受けて 

タイヤ屋の経営も心配事が増すのですが

そんなことも 葬式では考える余裕すらなかったのが 私に良い切り替えをもたらしてくれた感じです。

 

 

「果報は寝て待て」 この格言はとても大事だと思います。

タイヤ屋でウトウトしていて 今回決定したことは

タイヤ屋の内部に事務所スペースを置いて(奥の在庫スペースを倉庫へ移動して)

経営継承準備室と名付けることにしました。

 

社長と総務・経理 間接部門をまとめる感じです。

倉庫の2Fに置いていた事務所を タイヤ屋の内部に移設します。

 

これによってナンバーワン ナンバーツー ナンバースリーの3人体制で

経営の全てを共有することになります。

簡単に言えば 個人経営から仲間経営にシフトし始めます。

 

 

オヤジを送って気が付いたことですが 

通帳や預金 それに固定資産の引継ぎという「家」の継承も大変な仕事なのです。

幸い多くの資産がないので遺産相続の心配はありませんが

それでも公共料金の引き落としや支払いなども

口座が止められるので 

おふくろの口座へ切り替える作業も 

口座印が判らないといって手間が多くかかります。

 

会社も同じです 

社長だけが全て知っていて他がまるで分らないではすみません。

私の在職中に 組織的な共有化を進める時が来た感じです。

それが経営継承準備室です。

 

1・2・3で経営実務を共有し 

1を1”に切り替えるのが社長交代のイメージです。

そして2を2”へ 3を3”へ切り替える。

1・2・3は全てタイヤ屋メンバーで

1”・2”・3”は車美容室メンバーです。

これから5年10年の時間で入れ替わっていけば 会社の継承も無事行えるでしょう。

 

キーパープロショップ専門店の展開も 継承出来うる表舞台の整備という面があります。

ノウハウ・仕組み・競争優位性が会社の事業です、

残念ながらタイヤ屋では それが見出せませんでした。

しかしシーラカンス型のタイヤ屋はある意味で独創的です。

「古い店・小さい店・ベテランばかり」を強みと見れば あと20年は存続できそうです。

その間に 会社の裏方として総務・経理・メンテナンス部門の役割を

タイヤ屋をやりながら出来る。

普通 間接部門は儲けを生みません。 

しかしこの会社の間接部門は タイヤ屋として儲けを生み出せるので

最強の間接部門と言えるでしょう。

 

 

タイヤ小売り専門店と(有)イマージン経営継承準備室が タイヤ専門店イマージンのこれからです。

 

超繁忙・葬式のあと この考えがまとまりました。

 

タイミングは立春と節分です、2月3日4日過ぎてから新しいことが始動します。

尚 新年会は2月18日だそうです、

この日は休みにして新しい方針の勉強・研修会も行いましょう。

 

 

ありがたいことです。

 

 

 

 

 

 

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