「素人が専門家に育つ」ことを
私的に考えて当てはめてみると
出店などのお祝いでいただく観葉植物は
大概短い期間で枯らしてしまう失敗をいつもしていました。
今は 「水のやり過ぎ」
もしくは「水のやらなすぎ」の問題として理解して
管理が行き届くようになりましたが
多数の植物を枯らせた黒歴史が 私を今度こそはと奮起させて
その手始めにノウハウ本を購入したことで
一応自称観葉植物の専門家の道を歩き始めたのです。
黒歴史が白歴史に変わったのは 「学ぶ」ことを始めたからです。
失敗は成功の基 枯らしてしまう悔しさが奮起に繋がって行く実感です。
「今度こそは・・・・今度こそは・・・・やっぱり学ぶしかない」
ここまで来ると素直になり ノウハウ本を眺めるようになって
一つ一つ実践が始まりました。
最初は「水やり」の間隔をキチンと守る。
(習慣になるまで意識して続けました)
習慣にしてしまえば歯磨きと同じです、苦になりません!
次は 植物に話しかける。
(タイヤに話しかけるくせがついているのでササッと出来ました)
新しい葉を出したり 芽🌱を出してくれたりすることが
植物が話しかけてくれる気がするのですが・・・・・・・。
そして週替わりに店外に出して日光に当てることを!
植物の原産地は熱帯です
日差しに充てることも習慣にしてしまえば苦にりません。
そうした努力を継続するうちに
タイヤも設備工具も観葉植物も
渾然一体のタイヤ屋店内が出来上がりました!
古い小さな店です、でも居心地の良さは感じられるはずです。
なぜかタイヤを注文したくなる店!
なぜか知り合いを紹介したくなる店!
なぜか? その秘密は調和です。
オヤジ三人衆の調和
人とタイヤと植物の調和
会話と販売と取り換えの調和
和をもって尊しとする店舗運営はノルマもありません。
しかし お客様が選んでくださった結果はいつも過分に頂戴しています。
植物生き生きの店内が醸し出す店内は不思議な調和で溢れています。
そこから嫁に出されるタイヤは幸運の気を纏って
お客様の安全を守ります!
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