祖業タイヤ小売店から始まった小さな会社有限会社イマージンは
運営する専門店の全てが賃貸物件で
無所有を貫てきました、当然これからもそうするつもりです。
地主さんへ賃料を払い続けることを
「貸していただいてありがたい」
感謝の気持ちを継続することが 専門店商売を継続する鍵だととらえています。
それだけの家賃を払うなら
買った方が将来的に資産効果もでて得ではないか?
このような意見もあるのは承知していますが
商売用地は賃貸がベストと迷うことはありません。
家賃を払い続けることで
地主さんは理解者であり味方であってくださいます。
「長く、喜んでくださる」ので
お役に立てている実感が
「キレイが 長続き」のキーパーコーティングの考え方と似ています。
おそらく
無名の私たちに
先祖伝来の土地を貸す決断は
大手有名企業に貸すより リスクも心配も大きいはずです。
それでも 何かのご縁で貸していただけたからこそ
その地で商売を営ませてもらえて 利益までいただけるのですから
「井戸を掘ってくれた人の恩は忘れてはいけません」なのです。
地主さんも喜べば
土地も氏神様も喜んでくださる
お客さんも喜んでくださり 社員スタッフも喜んでくれる。
「喜べば 喜びが喜んで喜びを連れてくる」
土地を貸していただけたからこそ、これが基点です。
お客様が
私たちのお店を利用してくださる時に
不安や心配を感じられる心理と よく似ています。
それで この店で良かった! と言われたら最高ですね。
祖業のタイヤ専門店をベースにしながら
第2創業のキーパーコーティング専門店も10周年を迎えます。
これまでの10年は
専門店装置を創り上げることに全力を投入し
3店舗の建物設備投資に1億円ほどつぎ込んだ計算になります。
ほとんど借入金でまかないましたので
金利負担も年間2百万円ほどになります。
借り地の上に
お金を借りて
キーパーコーティング専門店を作った?
自虐的に表現すると「現代の小作人」というのが実態です。
せっせと働いて
家賃に利息を払い続けるのが
労苦と思うより喜びと感じる。 そう思うようにしてきました。
そう思うことで 使命感みたいな気持ちが出てきて やる気が出ます!
ちょっと大袈裟なイメージ 👇 ネットから抜粋
収穫の半分は大昔の話 現代の賃料はもっと安い!
こうして三つの舞台が揃いました!
これからの10年は 舞台上の主役育成 若者人財の育成に焦点を当てる時代にはいります!
投資金額それ以上の価値を認めるので 決断はそんなに迷わずできましたが
これからは投資回収期間に入る、ありがたいことです。
みんなのお陰です。
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