暑い日差しに 毛の薄い頭をさらすと3秒でくらくらしてきます。
手放せないのが麦わら帽子と首に巻くタオル
これがナウイ?のです。‥…ただの田舎のオッサンですね。
情報戦などと大げさな言い方をしていますが
弱小店舗が生き延びていくには お客様の思いをお聴きしなければタイヤは買っていただけません。
「安いのでいいよ」と言いながら
本心では「どういったタイヤを提案してくるのか?」待ち構えているお客様もいらっしゃいます。
そんなお客様の言葉を真に受けて「安いタイヤ」を提案すると
「また来るよ」と言ってお帰りなり 二度と来店されません。
お客様の言葉でなく
腹の中を伺わねば弱小タイヤビジネスは成り立ちません!
腹芸が出来るタイヤ屋スタッフが
お客様との会話を通じて腹を読み最善の提案をする
個人芸=プロのタイヤ商売人=絶滅危惧種=ニッチな隙間で生き延びれる条件です。
まるで化石時代の考え方ですね超アナログです。 しかし我々はこれしか出来ません。
他方 業界大手は
誰でもタイヤが売れるようなカタログメニューからチョイスさせるなど
自由な活動を制限するマニュアルビジネスです。
規模と資本の土俵で 販売も「作業」の一つになっています。
ベテラン販売員を育てるのでなく 販売も作業にしてしまう。
あるいは 販売はお客様にメニューから選択させるだけで 人的コストをカットする。
ネット通販の販売手法と同じ手法が店舗でも主流です。
もはやベテラン販売員は必要ありません。
お客様の心理情報も
他店様の販売方法も
よく知っていれば
それなりに対策は可能です。
小さなタイヤ専門店ほど MI6・CIA・秘密情報局などから学びましょう。
そのノウハウは
「警戒されない姿で!」「ニコッと笑っておもてなし」
これなら地で行くだけです、田舎のオッサンのままできます。
ようするに恰好を付けず
知らないことはお客様からお聴きするだけです。
知りもしないのに知ったかぶりすると嫌われます。
生き残る知恵は情報戦の中から!
ありがたいことです。
リアル店舗で タイヤを購入したいお客様は結構多いのです。
そういうお客様の琴線に触れるもの それが「ノウハウ」でしょうか?
難しそうですが 意外と簡単ですよ。
ネットでタイヤ購入されるお客さまは もはやリアル店舗の対象者ではない!
こう割り切った方が良い時代になったように思います。
来店くださるお客様にもっと関心を持つべきです。
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