二番鳥が鳴きだして 成長の幕が上がる！

『戦の成功は「勢い」に乗ることが重要で　個人の力に頼ることではない』
「孫子の兵法」の一節です。
「善戦者求之勢不責於人」

商売にも当てはまります。
タイヤの非繁忙期に「売れ」「売れ」と檄を飛ばしても　
マーケットに勢いがありませんから
虚しく空回りします。
ところがスタッドレスシーズンが来ると状況は一変します。
この時の勢いに乗ることが重要なのです。
勢いの乗るとは人の集中です。
「閑な時期には最低限の人数で　繁忙期には人手の集中投入」というのが
スモールタイヤ商売の要諦です。


もっと大きな視点ではどうでしょうか。
今　当社は上記のタイヤ商売を活かすことが出来て補完関係を見い出した　
車美容業に進出し三年を過ぎようとしています。
この三年　一番鳥の役割りとしてＴＯＰである私が
「この仕事はいいよ　成功するよ」「若者がイキイキ働くよ」などと
吠えまく言いまくり書きまくりました。
責任者が吠えて吠えてみんなを乗せていかねばなりません。
言葉で求心力を生むために　実績がありませんから吠える以外ないのです。
スタッフは当初口にこそ出しませんが半信半疑といった感じでしょう。
親方が進むから付いていくけれど大丈夫かな～・・・って具合です。

しかし三年を迎える頃から　
誰の目にも「キーパープロショップ岐阜店」の活況と
ビジネスの成功が目に見えてきました。
売上げが立ち上がり　来店台数が飛躍的に増加してきたのです。
それを目の当たりにする社内は
「いけるぞ～」「乗り遅れるな～」っていう感じです。
そこで私は　今まで牽引してきた人間学勉強会とかこれから始まる座学とか
参加をやめて　当社の二番手メンバー達に託す事にしました。
本部黒子役のベテラン３名と主役店長２名で構成する　
ミドルマネジメント＝二番鳥です。
一番鳥の社長は大法螺を吹いてタイヤ商売から未知の車美容業ビジネスへ進出させました。
海のものとも山のものともわからない業界へ進出ですから
大法螺を吹いて吹いて吹きまくる以外ありません。

そして二番鳥が夜明けだ～儲かるぞ～いい商売だぞ～とオヤジの陰から飛び出して
自己の言葉でもって後に続く若者を感化して乗せていく役割りを与えられています。
それが『勢い』なのです。
私は二番鳥たちに「言葉」を出させるように仕向ける＝人間学勉強会に不参加などを通じて
仕向け始めました！


さてさて当社の二番鳥集団はどれだけの法螺を吹くか見ものです！
「孫子」を知っていたお陰で　次の一手が打てたのです。
中国古典は学びの教科書です。
是非　一冊座右の銘に。

「タイヤ再編前夜」 日経ビジネス誌を読む！

スモールタイヤ商売を「地域の毛細血管」と認識して
小さなタイヤ屋を運営していますが　
タイヤの心臓にあたる　タイヤメーカーの動向について
日経ビジネス誌が取材を重ね特集を組んでいました。

世界的な再編があるという見方ですから　興味が湧きます。
スモールタイヤ商売として　
二番手戦略の相方の変更を考えるのか？
お客様に提案する価格政策をどうして行くのか？

　









家電製品や携帯電話では　日本メーカーは高機能高価格といった政策が
新興国のメーカーによる価格攻勢によって価値が薄れ　「ガラパゴス化」という
レッテルがはられましたが　
タイヤも　そういった流れに飲み込まれるのか？


「上に政策あれば下に対策あり」
雑草のような末端毛細血管型販売店の我々は興味津々として眺めましょう。

１００人中50人が知っている「キーパーコーティング」！

カーコーティングといえば「キーパー」という認知度が上昇しています。　
感度の高い先駆け的雰囲気のお客様は　もう既に「キーパーコーティング」の良さを
実感され　他のコーティングブランドとの違いを商品的にも
プロショップの利用の仕方においても
理解され活用をされています。

マーケティングにおいて消費者のタイプを５種類に区分すると
第一段階のイノベター（革新者）
第二段階はアーリーアダプター（初期採用者）
第三段階はアーリーマジョリティー（前期大衆）
第四段階はレイトマジョリティー（後期大衆）
第五段階はラガーズ（採用遅滞者）

おそらく第一段階から第二段階に普及が広がっている感じです。
察するにまだ普及の初期段階で　伸びしろはいっぱいあるという感じです。



キーパープロショップの企画募集の提案書という冊子をいただいたのは
２００８年です　それから６年後
そこに書かれた提案（予言）は全てその通りになったといっても過言はないと思います。






最初のテレビ宣伝がされる前です。
その時代１００人中７人しか知らなかった「キーパー」が
１００人中５０人が知るようになりますよ。
今まさにそれ以上になった感じがします。



「キーパーコーティング」のベースにあるのはケミカル基材の有用性と
それを活用する為の技術力重視の現場力です。
いくら宣伝が上手いといっても　過大宣伝であってはお客様の期待を裏切ってしまいます。
そういったニセモノが多い時代に　本物の良さがキーパーコーティングには備わっています。

お客様は「本物のにおい」を感じることにおいて
上記の分類のように普及する順序があり
先駆け的なお客様が　その価値をお認めになることにより
普及に拍車がかかります。
カーコーティングといえば「キーパー」が　
他にもいろいろあるコーティングよりも
一歩突き抜けて普及するのは　まさに「本物の価値」を　
お客様自身ががお認めになっているからです。


いくら良いものでも　お客様に伝わらないようでは普及しません。
また良くないものであれば　悪い評判が立ってこれも普及しません。
ここに商売としての正直さが大勢を巻き込んでの普及の原動力となっています。

イマージンのＨＰです。

その大勢の一人が私たちであり　キーパープロショップであり　私でもあります。
２００８年に配布された「キーパー」の提案書は
その時には予言書であったのですが　
６年後の今　実現書となりました。

先行情報を読む車美容業ビジネス！

サッカーワールドカップ　コートジボアール戦は残念な結果となりました。
その試合中１０時から１２時ごろまで　道行く車の数も少なく
大勢の人がテレビで応援観戦されていたようです。


４月の中頃　キーパーコーティングのテレビコマーシャルが流されました。
その結果　キーパーコーティングＨＰサイトへのアクセスが飛躍的に増えたと
アイタック技研（株）さんが分析されていました。
これは全体の総量であり　全国的に「キーパーコーティング」がメジャー化する喜ばしい事です。

一方で個別のＨＰ内店舗情報へアクセスはどうなっているかが
キーパープロショップを運営する私たちの興味があるところです。
キーパーＷＥＢサイトの個別店舗アクセス数を情報として把握し
その変化をグラフ化してみると・・・この４月５月のアクセス数は急上昇しています。

当社のキーパープロショップ岐阜店と　タイヤ・キーパーイマージンスゴウ店の
２０１１年１月から変化を示した折れ線グラフは
面白い事を教えてくれています。
キーパーＷＥＢサイト店舗情報にある全国都道府県別にある
キーパープロショップ個店情報へのアクセスです。


第一に　キーパープロショップ岐阜店ページへのアクセスは
右肩上がりで上昇しＴＶコマーシャルが流された４月５月の
アクセスは急上昇しています。
一方でスゴウ店情報へのアクセスは大きな変化がありません。
なぜでしょう？
ここに商売としての目の付け所　
儲けどころという重要な示唆が隠れています。



ある店は　ＴＶコマーシャルがなされた結果　その反応として
お客様が興味をもってＷＥＢへ訪問されています。
また別の店は　ＴＶコマーシャルが流れてもＷＥＢへの訪問も少ない。
この違いをなぜだ？どうしてだ？という疑問をもつのは
商売をしていれば興味をもつのは当然です。
なぜならお客様が興味をもってＷＥＢに訪問されたなら
その後　実行動として店舗へ何らかのご縁をつながれる確立が高いと思われます。
当然来店客数が増えて売上げが上がり儲かると予想できます。


その証拠に　キーパープロショップ岐阜店の来店客数のグラフと並べてみると
見事に同じ軌跡をグラフは示しています。


「アクセス数」は先行情報です　その後実際に来店客数が伸びていくのが
「来店客数」のグラフで確認することが出来ます。
すると４月５月にキーパープロショップ岐阜店のページにアクセスされたお客様は
この梅雨明けのボーナス支給後に大挙として来店される可能性が強いのです。
先行情報とのタイムラグは２ヶ月でしょう。

お客様はＴＶコマーシャルを見られて興味が湧き　
住まいの近所にあるキーパープロショップ情報を得られています。
そして何かのついでに近くを通りがかった時などに
その店を遠目に観察されているはずです。
そして「ここなら任せていいだろう」という判断をされるところです。
あとは梅雨明けや晴れが続くタイミングで店にコンタクトを
されようとしています。
昨日今日の活況はまさに先行情報とドンピシャの動きです。
新規客様が多数来店されています。
ありがとうございます。

岐阜市と岐阜市周辺あるいは各務原・大垣・瑞穂・北方・山県・羽島・笠松にお住まいで
キーパーコーティングをしてみようかな・車をキレイにしたいなと
お考えなら　キーパープロショップ岐阜店はどうでしょうか？

あなたの街の宣伝本部長今井がお進めします。

イマージンのＨＰです。

「キレイを、長く」カーコーティングといえばキーパープロショップ岐阜店！

梅雨の中休みなのか　しばらく好天が続きそうです。
週末を迎え朝一番から大勢のお客様がご来店です。
　
「キレイを、長く」のカーコーティング「キーパー」を主体として
洗車・車内清掃・ガラス面・下回りはもちろんバイクのコーティングも引き受けています。
もちろん洗車だけでも大歓迎です。　
当店の洗車はミネラル分を完全除去した純水を使用するため
水シミの問題は発生しませんから黒色や濃色車にも大好評です。
優しい極上手洗いです。


前もってのご予約も　当日施工も大歓迎です。

イマージンのＨＰです。


「キレイを　、長く」を少し大きな視点で考えて見ましょう。
お客様は車のキレイを求めて来店されます。
もちろん丁寧な仕事で　お客様が求められる「キレイ」を実現して喜ばれるでしょう。
それは当然の事ですが
さらに一歩踏み出して　設備や店舗あるいは周囲の「キレイを、長く」という意識を
持つことがとても大切だと思うのです。

汚れた服装で「キレイにします」といってもお客様は不信感をもたれるでしょう
それと同じ理由で　汚れた店や周辺環境で「キレイにします。」といっても
一事が万事で　そこで実現される「キレイ」も期待薄になってしまいます。
とは言っても　忙しい店舗スタッフだけではそこまで手が回らないのも事実です。
ではどうしたらいいのでしょうか？

ビジネスが成功するためには　「天の時」「地の利」「人の和」の要素が絡み合います。
その中で「人の和」が最も重要だとは孟子の言葉です。
「天時不如地利　地利不如人和」。

店舗スタッフをバックアップするチームが必要です。
そのように考えると　問題解決に進みます。
　
ガラス面に固着するムース成分でしょうか？
この汚れは手ごわい相手ですが　攻略の糸口を捉まえたようです。
洗い場「魅せ場」のガラスはキレイになりつつあります。


店前の土手は草刈がされてキレイに爽やかになりました。

商売屋として誰かがすべき仕事です。
今まではそれぞれ気が付いた時にしていた事を　定型化・定時化する仕組みと
バックアップチーム＝車美容室本部という役割りを意識して活動が始まりました。
店舗と運営主体が立ち上がり　
社長の仕事であった草刈も・・・・・・これはやはり社長の仕事でしょうか。