今回のラピュタ阿佐ヶ谷、特集は「脚本家 白坂依志夫 -戦後日本映画を刷新した天才脚本家、その創作の軌跡」
「氾濫」1959年 大映東京 監督:増村保造 脚本:白坂依志夫
娘は恋愛を、青年は野望を、人妻は虚栄を、夫は情事を、かくて現代の欲望は氾濫する・・・
真田佐平(佐分利信)は接着剤サンダイトを発明し、一躍、平技師から三立化学の重役になった。--真田の妻文子(沢村貞子)は急に生活が変ると派手 . . . 本文を読む
「エド・ウッド」1994年 アメリカ 監督:ティム・バートン
史上最低の監督と言われた男、エドワード・デイヴィッド・ウッド・ジュニア、通称エド・ウッドの愛すべき、奇想天外な半生を描いた伝記映画。
公開当時、あまり映画を観ない人だったけど、その最低映画監督という触れ込みに興味が湧き、劇場で観た。何も知らない私はジョニー・ディップさえ知らなかった。もう一度DVDで見たいと思っていたらシネマヴェーラ . . . 本文を読む