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「ブルーアワーにぶっ飛ばす」2019年 ビターズ・エンド 監督:箱田優子
東京でCMディレクターとして働く砂田(夏帆)は、何者にもなれない自分や大嫌いな田舎にコンプレックスを抱きながら日々を過ごしている。そんなある日、祖母の見舞いに行くため、砂田は自由奔放な親友・清浦(シム・ウンギョン)と共に、大嫌いな地元・茨城へ帰ることに―。
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おそらく監督の極めて個人的な映画。
公開予告の時から夏帆目当てで見たいと思っていたものの公開されると、ま、いっかってなるいつもの邦画新作パターン。
監督が夏帆に自分自身を託し、夏帆は今の自分自身を監督に引き出してもらったってインタビューの話に吊られて鑑賞・・・
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実家という映画ジャンルは確実にある。
ネタは勝ち抜きカルタ合戦・改のジッカルタにも沢山あるが、これはちょっと普遍性に欠けないか。父親の骨とう品収集はあるあるだったが、冷蔵庫キツすぎるし兄貴が不明すぎる。
そして仕事現場のエピソードにもう少し魅力が欲しかった。
階段のところで携帯毒づくところや、大御所俳優(嶋田久作)を宥めるなどあるにはあるんだが、もっと仕事できる女を象徴的に表現できれば。
その代わり、シム・ウンギョンのキャラの効きが半端ない。
南果歩とかも、とにかく女優陣が良い。お婆ちゃんも。
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夏帆がお婆ちゃんの爪を切る。普通に名場面やないですか。
タイトルが難しくていまだに覚えられない。
オフィシャルサイト見たら
「ブルーアワーとは一日の始まりと終わりのあいだに 一瞬だけおとずれて、空が青色に染まる静寂の時間。」とある。あぁ、あのシーンか。これは説明されないと解らない。
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そういえば親子はかほかほだった。今、気づいたよ~AH
テアトル新宿
東京でCMディレクターとして働く砂田(夏帆)は、何者にもなれない自分や大嫌いな田舎にコンプレックスを抱きながら日々を過ごしている。そんなある日、祖母の見舞いに行くため、砂田は自由奔放な親友・清浦(シム・ウンギョン)と共に、大嫌いな地元・茨城へ帰ることに―。
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おそらく監督の極めて個人的な映画。
公開予告の時から夏帆目当てで見たいと思っていたものの公開されると、ま、いっかってなるいつもの邦画新作パターン。
監督が夏帆に自分自身を託し、夏帆は今の自分自身を監督に引き出してもらったってインタビューの話に吊られて鑑賞・・・
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実家という映画ジャンルは確実にある。
ネタは勝ち抜きカルタ合戦・改のジッカルタにも沢山あるが、これはちょっと普遍性に欠けないか。父親の骨とう品収集はあるあるだったが、冷蔵庫キツすぎるし兄貴が不明すぎる。
そして仕事現場のエピソードにもう少し魅力が欲しかった。
階段のところで携帯毒づくところや、大御所俳優(嶋田久作)を宥めるなどあるにはあるんだが、もっと仕事できる女を象徴的に表現できれば。
その代わり、シム・ウンギョンのキャラの効きが半端ない。
南果歩とかも、とにかく女優陣が良い。お婆ちゃんも。
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夏帆がお婆ちゃんの爪を切る。普通に名場面やないですか。
タイトルが難しくていまだに覚えられない。
オフィシャルサイト見たら
「ブルーアワーとは一日の始まりと終わりのあいだに 一瞬だけおとずれて、空が青色に染まる静寂の時間。」とある。あぁ、あのシーンか。これは説明されないと解らない。
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そういえば親子はかほかほだった。今、気づいたよ~AH
テアトル新宿
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