何度か書いてますが文庫派です。
まず、しみったれというか、何かに付け安物買いの銭失い体質という事もあります。
読書環境も、通勤時間、移動時間に限られ、夜長に書斎でじっくりというのが無い。(ブログ始めて夜の時間が尚無い)必然、持ち運びやすい文庫、新書になります。
最新刊のビジネス書、時事もの(旬に読む必要のあるもの)で無い限り、ちょっと時期をずらして読む事に何の差し障りもありませんしね。
第一、単行本。「なぜにそんなに装丁を立派にして高く売るの?」っていうのありますよね。
しかし、文庫になるのを待つのが辛い物もあります。
ある程度待って、あー、もー待ちきれないと単行本購入。数ヶ月後に文庫出版なんて経験もあって、ここまで待ったら待つしかない。
書店で読む本を探すのは楽しみのひとつ。
読みたい本は山ほどあるけど、次に読みたい本がみつからないって事あるんです。変ですけど。
今日、近所の書店に立ち寄ったところ、まだまだ文庫化は先かなと思っていた
小川洋子 「博士の愛した数式」が新潮文庫になっていました。
奥付で確認すると単行本が刊行されてから2年半経っているのですね。もっと最近のような気がしていましたが。2年半であれば、最近のスピードとしては文庫化は充分考えられましたか。なにしろ単行本で相当売れましたからね。
しかも、今度は映画化決定だそうです。
何でも映画化現象は留まる所を知らないって感じ。
とりあえず、今は読む本の備蓄があるので今日のところはカワズ。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
只今、話題沸騰中の「生協の白石さん」を立読み。
こういった物が発生してブームになると言うのも時代を感じて面白いですね。
白石さんのお答えもセンスいいです。
その気になれば何回かに分けて立読みで読了可能そうな本なのでカワズ。
本屋さん、白石さん、ごめんなさい。
現在、文庫になるのを心待ちにしている物。
京極夏彦 「豆腐小僧双六道中ふりだし」(あの装丁では車中立読みはキツイ)
奥田英朗 「空中ブランコ」「イン・ザ・プール」(これなんか単行本で買いなさいって?検討中)
立川談志 「談志百選」2,600円(連載中から単行本化を楽しみにしていたのに、あんな立派で高価な書籍にするなんて、出版社の裏にある販売戦略の秘密を知りたくなる)
もう、待ちきれません。Amazonで調べたらマーケットプレイスで談志百選が1,400円。申し込んじゃいました。車中で読めないので、少しづつ、就寝前に読みますか・・・
この投稿を考える時点では心待ちリストに「博士の愛した数式」を入れる予定だったのです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)
まず、しみったれというか、何かに付け安物買いの銭失い体質という事もあります。
読書環境も、通勤時間、移動時間に限られ、夜長に書斎でじっくりというのが無い。(ブログ始めて夜の時間が尚無い)必然、持ち運びやすい文庫、新書になります。
最新刊のビジネス書、時事もの(旬に読む必要のあるもの)で無い限り、ちょっと時期をずらして読む事に何の差し障りもありませんしね。
第一、単行本。「なぜにそんなに装丁を立派にして高く売るの?」っていうのありますよね。
しかし、文庫になるのを待つのが辛い物もあります。
ある程度待って、あー、もー待ちきれないと単行本購入。数ヶ月後に文庫出版なんて経験もあって、ここまで待ったら待つしかない。
書店で読む本を探すのは楽しみのひとつ。
読みたい本は山ほどあるけど、次に読みたい本がみつからないって事あるんです。変ですけど。
今日、近所の書店に立ち寄ったところ、まだまだ文庫化は先かなと思っていた
小川洋子 「博士の愛した数式」が新潮文庫になっていました。
奥付で確認すると単行本が刊行されてから2年半経っているのですね。もっと最近のような気がしていましたが。2年半であれば、最近のスピードとしては文庫化は充分考えられましたか。なにしろ単行本で相当売れましたからね。
しかも、今度は映画化決定だそうです。
何でも映画化現象は留まる所を知らないって感じ。
とりあえず、今は読む本の備蓄があるので今日のところはカワズ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
只今、話題沸騰中の「生協の白石さん」を立読み。
こういった物が発生してブームになると言うのも時代を感じて面白いですね。
白石さんのお答えもセンスいいです。
その気になれば何回かに分けて立読みで読了可能そうな本なのでカワズ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en4.gif)
現在、文庫になるのを心待ちにしている物。
京極夏彦 「豆腐小僧双六道中ふりだし」(あの装丁では車中立読みはキツイ)
奥田英朗 「空中ブランコ」「イン・ザ・プール」(これなんか単行本で買いなさいって?検討中)
立川談志 「談志百選」2,600円(連載中から単行本化を楽しみにしていたのに、あんな立派で高価な書籍にするなんて、出版社の裏にある販売戦略の秘密を知りたくなる)
もう、待ちきれません。Amazonで調べたらマーケットプレイスで談志百選が1,400円。申し込んじゃいました。車中で読めないので、少しづつ、就寝前に読みますか・・・
この投稿を考える時点では心待ちリストに「博士の愛した数式」を入れる予定だったのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)
それも800円程度のもので、売れ筋の物はまずはBOOKOFFで探します。
そして文庫化が待てないものは、単行本を買いますが、これもBOOKOFFで調べてから。
最近気がついたのですが、BOOKOFFでは単行本のほうが安かったりします。浅田次郎の「鉄道員」などは100円で購入。
奥田英朗の「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」はさすがに100円ではなかったですが、BOOKOFFでゲットでき、内容も満足!
BOOKOFFで考えなきゃいけないのは、カバーをつけてくれないので、装丁が恥ずかしいものは自分でカバーをつけなくてはいけません。
そうは言っても、本屋さんでついつい新刊を買ってしまうのですけどね。只今「野村ノート」(野村克也)を読書中であります。
実は貴方がBOKKOFFを使って上手に書籍を入手しているのを知り、私も地元のBOOKOFFに初めて入店。偵察を済ませていました。
奥田氏のお目当て本が安かったら買おうと・・・
しかし、地元BOOKOFFには「空中ブランコ」も「イン・ザ・プール」も在庫がありませんでした。お店によってかなり品揃えがちがうのかな。
去年は池波正太郎の真田太平記を読破したのですが、1~10巻くらいまで揃って売っていたのに、3巻までしか買わず、次回4巻から買おうと思っていったら5巻が無く、その後数回行っても見つからなかったことがありました。通常の値段で買ったあと、100円コーナーで比較的いい状態で見つけたときは少し悔しいです。
ま、本屋で本を探すのは読書の楽しみの一部なのですが。
ところで私の近所のBOOKOFFが改装で、HOBBYOFFとなって、愛用している100円コーナーがなくなっていました。
ま、奥田さんのはあれだけ話題の本だ。探しているうちに文庫になるでしょう。