JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

デューク・ジョーダン 「危険な関係のブルース」

2006-08-15 | 音楽
米ジャズ・ピアニスト、デューク・ジョーダンさん死去

亡くなられたのですね。
あまりデューク・ジョーダンは聴かないのですが、1枚だけLPレコードを持っていました。

「les liaisons dangereuses」

ライナーによると、映画「危険な関係」の音楽はデューク・ジョーダンが作曲したにもかかわらず、映画にはまったく別のフランス人の名前がクレジットされた。
この詐欺的行為を知って怒ったのがパーカー・レコードの女社長。このままではデュークが浮かばれない。「危険な関係」の音楽を作曲したのはデュークである事を天下に公表するため、彼をリーダーにして「危険な関係」の音楽を録音したという。
映画のサウンドトラックはアート・ブレイキーとジャズ・メッセンジャーズによる演奏。

良く知られた有名な曲ですよね。
ジャケットもけっこう好きです。シルエットが危険そう。

音楽はともかく、肝心の映画の方、見てないんですよね。前から見たいと思っているのですが。

デューク・ジョーダンを偲んでみようと思ったのですが、レコード針を買い替えていないので聴けません。早いとこ買わなくっちゃと思いつつ・・・
針買ったら、いっぱいJAZZ聴けるんですけどね・・・

A面
No Problem #1
No Problem #2
No Problem #3

B面
Jazz Vender
Subway Inn
The Feeling Of Love #1
The feeling Of Love #2

Duke Jordan(P),Charlie Rouse(ts),Sonny Cohn(tp),Art Taylor(ds),Eddie Kahn(b)

人気blogランキングへ ジャケット写真を撮ろうとレコード棚を漁っていたら、懐かしいレコードが沢山出てきました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« DVD 「キューティー・ハニー... | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事