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「午前十時の映画祭」
「007/危機一発(ロシアより愛をこめて)」1964年 英 監督:テレンス・ヤング
FROM RUSSIA WITH LOVE
犯罪組織「スペクター」は、クラブ諸島の領主ノオ博士の秘密基地を破壊し、アメリカ月ロケットの軌道妨害を阻止した英国海外情報局の諜報員007ことジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)への復讐、それもソビエト情報局の美人女性情報員と暗号解読機「レクター」を餌にボンドを「辱めて殺す」事で両国に泥を塗り外交関係を悪化させ、更にその機に乗じて解読機を強奪するという、一石三鳥の計画を立案した。
実はスペクターの幹部であるソビエト情報局のクレッブ大佐(ロッテ・レーニャ)は、真相を知らない部下の情報員タチアナ・ロマノヴァ(ダニエラ・ビアンキ)を騙し、暗号解読機を持ってイギリスに亡命する様、また亡命時にはボンドが連行する事が条件だと言う様に命令する。英国海外情報局のトルコ支局長・ケリム(ペドロ・アルメンダリス)からタチアナの亡命要請を受けたボンドは、罠の匂いを感じつつも、トルコのイスタンブルに赴いた。しかし、そこにはスペクターの刺客・グラント(ロバート・ショウ)が待っていた。
007シリーズ映画の第2作。日本初公開時の日本語タイトルは「007 危機一発」。1972年に「007 ロシアより愛をこめて」としてリバイバル公開された。
今なお続く、娯楽スパイアクション映画シリーズ007は流石に楽しい。が、DVDが安易に借りれる事もあり、劇場スクリーンで鑑賞した事は無い。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
シリーズ中でも最高傑作と言われる本作をスクリーン鑑賞。
劇場の大きなスクリーンという意味からはみゆき座のスクリーンの大きさはちょっと中途半端な感じだけれど、もう、ジョン・バリーの音楽が流れた途端、そんな事は忘れて楽しめました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
本作の鑑賞は3度目くらいだけど、やはり何度見ても楽しめるな。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
やはり、リバイバル公開での直訳タイトルがいいよね。危機一髪をわざわざ一発と洒落たところで四字熟語を間違って憶えるだけだし。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
ボンドが「一目見れば解るだろう、写真は置いておけ」と命ぜられ、マネーペニーといちゃつきながらタチアナの写真に「with Love・・・From Russia」と走り書きして渡す。
本作より登場のMからのクリスマス・プレゼントはまだまだ地味目だけれど、しっかりと好都合に威力を発揮してくれる。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_nika.gif)
大家族が自慢の愛すべき諜報員ケリムと、その息子たち。父上の不幸が痛ましい。
クレップおばさんのキャラも秀逸だし、しゃべらなければカッコ良い銀髪のグラント。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
やっぱりボンドはショーン・コネリー。胸毛のすけべ諜報員。いつも美女にモテモテの役なのに、見ていて妬ましさの欠片も起きない。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hikari_blue.gif)
ダニエラ・ビアンキはちょっと美人度が勝ちすぎているけどオリエント急行で、ボンドとの新婚旅行にデレデレの様子の可愛らしさと睡眠薬でダメダメになる様子が良いです。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
しかもボンドに平手打ちされるし。
他のボンドガール、グラントに乗っかるマッサージ嬢。
ジプシーのベリー・ダンサーと通訳しなくても解るキャット・ファイトを繰り広げるお二人さん。み~んなまとめて○です。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_orange.gif)
http://blog.goo.ne.jp/imapon1960/e/3553cecd0ed677d84b0db912a5de1f78
日比谷 みゆき座
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「007/危機一発(ロシアより愛をこめて)」1964年 英 監督:テレンス・ヤング
FROM RUSSIA WITH LOVE
犯罪組織「スペクター」は、クラブ諸島の領主ノオ博士の秘密基地を破壊し、アメリカ月ロケットの軌道妨害を阻止した英国海外情報局の諜報員007ことジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)への復讐、それもソビエト情報局の美人女性情報員と暗号解読機「レクター」を餌にボンドを「辱めて殺す」事で両国に泥を塗り外交関係を悪化させ、更にその機に乗じて解読機を強奪するという、一石三鳥の計画を立案した。
実はスペクターの幹部であるソビエト情報局のクレッブ大佐(ロッテ・レーニャ)は、真相を知らない部下の情報員タチアナ・ロマノヴァ(ダニエラ・ビアンキ)を騙し、暗号解読機を持ってイギリスに亡命する様、また亡命時にはボンドが連行する事が条件だと言う様に命令する。英国海外情報局のトルコ支局長・ケリム(ペドロ・アルメンダリス)からタチアナの亡命要請を受けたボンドは、罠の匂いを感じつつも、トルコのイスタンブルに赴いた。しかし、そこにはスペクターの刺客・グラント(ロバート・ショウ)が待っていた。
007シリーズ映画の第2作。日本初公開時の日本語タイトルは「007 危機一発」。1972年に「007 ロシアより愛をこめて」としてリバイバル公開された。
今なお続く、娯楽スパイアクション映画シリーズ007は流石に楽しい。が、DVDが安易に借りれる事もあり、劇場スクリーンで鑑賞した事は無い。
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シリーズ中でも最高傑作と言われる本作をスクリーン鑑賞。
劇場の大きなスクリーンという意味からはみゆき座のスクリーンの大きさはちょっと中途半端な感じだけれど、もう、ジョン・バリーの音楽が流れた途端、そんな事は忘れて楽しめました。
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本作の鑑賞は3度目くらいだけど、やはり何度見ても楽しめるな。
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やはり、リバイバル公開での直訳タイトルがいいよね。危機一髪をわざわざ一発と洒落たところで四字熟語を間違って憶えるだけだし。
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ボンドが「一目見れば解るだろう、写真は置いておけ」と命ぜられ、マネーペニーといちゃつきながらタチアナの写真に「with Love・・・From Russia」と走り書きして渡す。
本作より登場のMからのクリスマス・プレゼントはまだまだ地味目だけれど、しっかりと好都合に威力を発揮してくれる。
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大家族が自慢の愛すべき諜報員ケリムと、その息子たち。父上の不幸が痛ましい。
クレップおばさんのキャラも秀逸だし、しゃべらなければカッコ良い銀髪のグラント。
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やっぱりボンドはショーン・コネリー。胸毛のすけべ諜報員。いつも美女にモテモテの役なのに、見ていて妬ましさの欠片も起きない。
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ダニエラ・ビアンキはちょっと美人度が勝ちすぎているけどオリエント急行で、ボンドとの新婚旅行にデレデレの様子の可愛らしさと睡眠薬でダメダメになる様子が良いです。
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しかもボンドに平手打ちされるし。
他のボンドガール、グラントに乗っかるマッサージ嬢。
ジプシーのベリー・ダンサーと通訳しなくても解るキャット・ファイトを繰り広げるお二人さん。み~んなまとめて○です。
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私も007に関しては少なからず父親の影響ありです。
人気シリーズ007はTVやDVDで簡単に見る事ができますが、なかなか旧作を劇場大スクリーンでフィルム上映を観る機会は少ないですよね。
この映画祭も今年で終了だそうで・・・
S・コネリーの007は劇場で観たいけど、そんな機会があるでしょうか・・・
ボートで逃走、ガソリン炎上。炎上のタイミングがカッコええですよね。