JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

訃報 大滝詠一氏 NIAGRAゆく年くる年

2013-12-31 | 旅立った方々
2013年、最後の最後でびっくり訃報が届きました。
65歳、リンゴを喉に詰まらせてって・・・

大瀧 詠一、大滝詠一(おおたき えいいち、本名:大瀧 榮一、1948年7月28日 - 2013年12月30日)

歌手で音楽プロデューサーの大滝詠一さん(65=本名大滝栄一)が30日午後5時半ごろ、東京都瑞穂町の自宅で倒れ、搬送先の病院で死亡したことが31日、警視庁などへの取材で分かった。

福生署などによると、大滝さんは当時家族と一緒で、家族は「リンゴを食べていてのどに詰まらせた」と話しているという。119番通報で救急搬送する際には既に心肺停止状態だった。

所属レコード会社によると、大滝さんは30日午後7時ごろ、自宅で夕食をとった後、デザートとしてリンゴを食べている最中に倒れたという。その後病院に搬送されたが、解離性動脈瘤(りゅう)のため亡くなったという。通夜、葬儀などについては未定という。

大滝さんのオフィシャルサイトによると、細野晴臣や松本隆らと伝説のバンド「はっぴいえんど」を結成して活躍。1973年に解散後は自身のレーベルを創設し「君は天然色」「恋するカレン」などを発表した。

他の歌手への楽曲提供も多く、代表作に松田聖子の「風立ちぬ」、森進一の「冬のリヴィエラ」、小林旭の「熱き心に」など。
(日刊スポーツ)

我家の音源としてはレコード「HAPPY END/はっぴぃえんど」



衝撃的でしたね。日本語でもPOPS歌ってこんだけの雰囲気を醸し出したのは・・・
いまだに忘れた頃に聴きたくなりますもん。日本ロックシーンの名盤1位、間違い無しちゃいまっか。

日本的なものとPOSを結び付けた功績は大。

はっぴいえんど特番1
はっぴいえんど特番2

あとは「A LONG V・A・C・A・T・I・O・N」なんてのも嫁に行った妹の置き土産であったが、これはジャケットのイラストが私の嫌いなタイプだったし、手放しました。

もう一枚、当時レンタルで借りてカセットテープに録っておいて、これも無性に聴きたくなり4、5年に1回は引っ張り出して聴いてるんじゃないでしょうかというのが・・・

ナイアガラカレンダー

不精してカセットレーベル作ってないので、いつも探すのに難渋するにも関わらす愛聴盤です。(何か記しとけって話ですが)
30th Anniversary Edition なんて出てんですね。CD買っとこうか。


ナイアガラ・カレンダー 30th Anniversary Edition


時節柄、大滝さんを偲んでゆく年くる年・・・




しかし、餅じゃなくてリンゴってところがこの人らしい・・・、なんて言ったら不謹慎?
ご冥福をお祈りします。




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2 コメント

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驚きました。 (tak)
2013-12-31 14:44:35
こんにちは。年の瀬に悲しい訃報でしたね。

僕は高校時代にimaponさんの苦手な「A Long Vacation」と「Naiagara Triangle vol.2」を聴きまくったクチでございます。でもこの出会いがなかったら、元春をはじめ周辺のアーティストに目覚めなかったと思うし、温故知新ではっぴいえんども聴いてなかったと思うのです。「幸せな結末」ばかりとりあげる報道もいかがなものか。

恋するカレンを今聴くと泣いちゃうかもしれません。
ご冥福をお祈りします。
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Unknown (imapon)
2014-01-01 18:02:50
tak様コメントありがとうございます。
年内にレスしようと思っていたのに大晦日は早目に酒をかっくらっていたら9時頃から転寝してしまい目覚めたら年越してました。
悲しい知らせなのに新年おめでとうの挨拶込みのレスになってしまい申し訳ない。
大滝詠一氏のジャケットデザインは紙一重で「A Long Vacation」になるともういけません。音楽の方向何やら苦手方面へ・・・
ニュー・ミュージックてのがわからないし、そもそも大滝さんてニュー・ミュージックなんでしょうか?って、ニューミュージックって何?

あ、
本年もよろしくお願いします。

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