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シネマヴェーラの「グラインドハウス A GO GO! タラちゃんとゆかいな仲間たち」
今回、ラス・メイヤー作品が5作品もラインアップ。
まずは見逃せない「ファスター・プッシー・キャット・キル!キル!」を観て来ました。
そうかタランティーノはこういう映画を観て来たんだなぁ。これはまったくデス・プルーフのルーツなんでした。
「ファスター・プッシーキャット・キルキル」1966年 監督:ラス・メイヤー
タイトルだけでもシビレますなぁ。
サウンドトラックの画像をバックにナレーションが入りゴーゴーガールのダンス・シーン。好色そうなオヤジたちが囃し立ていやがうえにも期待が高まります。
そして出ました高笑いで爆走する美女3台の車。当然皆様巨乳でございます。
善悪の解らない悲しい女(エンディング・ソングの字幕より)ヴァイラ(トゥラ・サターナ)の狂気です。
砂漠で出会ったスピード狂カップルに競争を仕掛ける。相手はタイム勝負で満足しているけれど「私と競争しなさい。」そんでもってキル!キル!
バキッと殺害。巨乳ロリの彼女を誘拐。
次なるターゲットは大金を隠し持っている車椅子の老人と2人の息子。
またこの車椅子エロオヤジがガイキチで列車に乗り損ねた少女を助けたため下半身不随となり、若い女に復讐しようとしているし、愛する妻をそのバカでデカさだけで無意識のうち出産時に死に至らしめた次男をも憎んでいて、この次男を筋肉だけの与太郎に育てている。
しかし見ていると、他のプッシー・キャットのお2人はヴァイラに比べまともです。ブロンドのお姉ちゃんは筋骨隆々の次男と運動して遊びたいだけの陽気な娘で酒に酔うと予告の上気絶する。黒髪のお姉さまは(切れ長の目が人間離れしていて怖かった
)ヴァイラに縛られている感じ(レズの感情も伺えるか?)で彼女の暴走を止められない。次男にブロンド殺害凶器のナイフでもって逆にキルキルされちゃいます。
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車椅子の老人を跳ね飛ばしたり、筋肉男と車で力比べの押し合いの後キルしますが、スプラッタの表現は無く(1966だから?)血しぶきも、腕、足、首などが飛び交う事もなくバイオレンス表現していたのは良かったよ。けれど、老人殺害も金目当てあったりするので狂気という意味では普通の映画でしたか?(期待が大きすぎたか)
それでも全編に流れる音楽のカッコ良さとか、ナイスバディのツヨ~イ、プッシーキャットの魅力(もちろん強いだけでなく女の武器も使えます。)バイオレンスで殺害シーンも思わず笑っちゃう下劣さ、などなどDVDで所持したくなる妙な作品ではありました。
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今回、ラス・メイヤー作品が5作品もラインアップ。
まずは見逃せない「ファスター・プッシー・キャット・キル!キル!」を観て来ました。
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そうかタランティーノはこういう映画を観て来たんだなぁ。これはまったくデス・プルーフのルーツなんでした。
「ファスター・プッシーキャット・キルキル」1966年 監督:ラス・メイヤー
タイトルだけでもシビレますなぁ。
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サウンドトラックの画像をバックにナレーションが入りゴーゴーガールのダンス・シーン。好色そうなオヤジたちが囃し立ていやがうえにも期待が高まります。
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そして出ました高笑いで爆走する美女3台の車。当然皆様巨乳でございます。
善悪の解らない悲しい女(エンディング・ソングの字幕より)ヴァイラ(トゥラ・サターナ)の狂気です。
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砂漠で出会ったスピード狂カップルに競争を仕掛ける。相手はタイム勝負で満足しているけれど「私と競争しなさい。」そんでもってキル!キル!
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次なるターゲットは大金を隠し持っている車椅子の老人と2人の息子。
またこの車椅子エロオヤジがガイキチで列車に乗り損ねた少女を助けたため下半身不随となり、若い女に復讐しようとしているし、愛する妻をそのバカでデカさだけで無意識のうち出産時に死に至らしめた次男をも憎んでいて、この次男を筋肉だけの与太郎に育てている。
しかし見ていると、他のプッシー・キャットのお2人はヴァイラに比べまともです。ブロンドのお姉ちゃんは筋骨隆々の次男と運動して遊びたいだけの陽気な娘で酒に酔うと予告の上気絶する。黒髪のお姉さまは(切れ長の目が人間離れしていて怖かった
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車椅子の老人を跳ね飛ばしたり、筋肉男と車で力比べの押し合いの後キルしますが、スプラッタの表現は無く(1966だから?)血しぶきも、腕、足、首などが飛び交う事もなくバイオレンス表現していたのは良かったよ。けれど、老人殺害も金目当てあったりするので狂気という意味では普通の映画でしたか?(期待が大きすぎたか)
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それでも全編に流れる音楽のカッコ良さとか、ナイスバディのツヨ~イ、プッシーキャットの魅力(もちろん強いだけでなく女の武器も使えます。)バイオレンスで殺害シーンも思わず笑っちゃう下劣さ、などなどDVDで所持したくなる妙な作品ではありました。
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そうなんですよ、『ヴィクセン』の方が面白かったですよね!
私は、これ、久しぶりにみたら、こんなんだったけ~、と、大々的にオススメしてしまった手前、小さくなってしまいました。ごめんなさ~い
もうこの記事、書いてしまったのですが、いろいろ他にUPするのがあって、まだUP出来ていません。
この週末に、新作をUPした後、UP致しますね!
というわけで、TBは遅れますが、後ほど致します。
少々お待ちくださいまし