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今回はなかなか観れない、もう一度観たい映画シリーズ・・・
って、そんな企画無いんですけど。
最近邦画づいているので、たまには・・・
映画ファンなどとはおこがましいくらいですので、あまり監督とか意識して観たりする事は少なかったんですね。
ルイス・ブニュエルなんて人「人って奴があるか!」「え、人じゃねえんすか?」
も知りませんでした。
ルイス・ブニュエルのメキシコ時代の作品(1951年)
1997年青山草月ホールで行われたメキシコ映画祭
足を運んだのは単にラテンアメリカ好きだし、メキシコ映画って面白そう。それだけ。その時の上映がルイス・ブニュエルの「裸足のシモン」とこの「昇天峠」
確か「昇天峠」のフィルムが届くのが遅れたとかのハプニングがあったように記憶しています。
「裸足のシモン」で度肝を抜かされていたけど、この「昇天峠」は最高に面白くて一気に気にいってしまいました。
母の遺言状を作ってもらうために三男坊が昇天峠をバスで越えようとするのだが、途中ハプニングの連続でなかなかバスは目的地にたどり着けない。
パンク、濃霧、狭い道で対向車にぶつかり立ち往生。
挙句の果てにバスの運転手が自分の母親の誕生パーティーに乗客を招待。(このパーティー・シーンが最高)
奇想天外!荒唐無稽!ラテン・アメリカの痴れ物ぶりが遺憾なく発揮された傑作でした。
主人公を誘惑するグラマー美人(リリア・プラド)も良かったス!
峠を行くバスの特撮のチープ感も笑えます。
今後DVD化はされそうに無いとの事。昔ビデオで発売されていたらしい。(欲しい!)
後で知ったのですが「昼顔」を撮っている監督さんでした。
それより何より、かみさんが好きで買っていたビデオ、シュールリアリズム実験映画「アンダルシアの犬(1928)」の人じゃないですか。
ブニュエル作品で他に観たのは「忘れられた人々」これもメキシコです。
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アンダルシアの犬もまた見てみましょう。
って、そんな企画無いんですけど。
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最近邦画づいているので、たまには・・・
映画ファンなどとはおこがましいくらいですので、あまり監督とか意識して観たりする事は少なかったんですね。
ルイス・ブニュエルなんて人「人って奴があるか!」「え、人じゃねえんすか?」
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ルイス・ブニュエルのメキシコ時代の作品(1951年)
1997年青山草月ホールで行われたメキシコ映画祭
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足を運んだのは単にラテンアメリカ好きだし、メキシコ映画って面白そう。それだけ。その時の上映がルイス・ブニュエルの「裸足のシモン」とこの「昇天峠」
確か「昇天峠」のフィルムが届くのが遅れたとかのハプニングがあったように記憶しています。
「裸足のシモン」で度肝を抜かされていたけど、この「昇天峠」は最高に面白くて一気に気にいってしまいました。

母の遺言状を作ってもらうために三男坊が昇天峠をバスで越えようとするのだが、途中ハプニングの連続でなかなかバスは目的地にたどり着けない。
パンク、濃霧、狭い道で対向車にぶつかり立ち往生。
挙句の果てにバスの運転手が自分の母親の誕生パーティーに乗客を招待。(このパーティー・シーンが最高)
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奇想天外!荒唐無稽!ラテン・アメリカの痴れ物ぶりが遺憾なく発揮された傑作でした。
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主人公を誘惑するグラマー美人(リリア・プラド)も良かったス!
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峠を行くバスの特撮のチープ感も笑えます。
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今後DVD化はされそうに無いとの事。昔ビデオで発売されていたらしい。(欲しい!)
後で知ったのですが「昼顔」を撮っている監督さんでした。
それより何より、かみさんが好きで買っていたビデオ、シュールリアリズム実験映画「アンダルシアの犬(1928)」の人じゃないですか。
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ブニュエル作品で他に観たのは「忘れられた人々」これもメキシコです。
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私も全然知らない監督さんで、一つも見たことなかったんですが、このあとハマってしまい、例の図書館で、あるだけ借りました^^
草月ホールは行ったことありませんが、映画祭も行なわれるんですか。昔、草月流を習っていました。…って、関係ないですね^^;
この映画、また劇場でかかりませんかね。
この記事をUPした頃はDVDの出る気配が無かったようですが・・・それにしてもBOXでは手が出せない。ちゃととさんの図書館は最強。
私も、少し遠くても品揃えのGoodな図書館を見つけて借りてみるという選択肢を増やしたいと思うのですが・・・