
ウルトラQでも人気怪獣のペギラ

丸い頭部やトロンとした眼で造形的には「強い怪獣」というイメージが沸きません。
デフォルメされたブルマァク、ソフビになると尚更。赤ちゃん体系の可愛い怪獣?
(スノードームに閉じ込めたい!)


ガシャポンのブルマァク魂
ところが、ウルトラQの映像で見ると、こいつが迫力ある大怪獣で恐ろしい奴なのだ。このギャップがたまりません。

ペギラはお茶の間で見ることのできる本格大怪獣の走りですね。
上の写真のフィギュアは雑誌HYPPERHOBBYの誌上限定バージョン・ウルトラ怪獣シリーズです。モノクロの映像の雰囲気を伝える、お気に入りの1つ。
私としては特撮監督の方に是非ペギラを題材とした劇場映画を製作していただきたいと昔から思っていたのですが・・・
ウルトラQの「ペギラが来た」と「東京氷河期」の2本に登場。
ペギラが怪獣としての不動の位置を築けたのは「東京氷河期」によるのではないでしょうか。やはり、南極で暴れているだけに留まらなかった。東京を襲った所に価値がありますね。
「ペギラが来た」では万城目くんのお相手にゆりちゃんじゃなくて、女性隊員の久原隊員(田村奈巳)かなりいいです。

「東京氷河期」では元ゼロ戦パイロットの出稼ぎ親父の特攻が泣かせます。


最後にHGシリーズでどうぞ。

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