JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

ミイラの叫び

2007-04-18 | 怪獣たち
ウルトラマン登場怪獣の中で一際光る助演怪獣賞
ミイラ人間

高松塚の壁画再生が話題となっていますが、こちらは7000年前。
確か壁画に怪光線を浴びさせ怪獣ドドンゴを蘇らせた?
7000年前にもかかわらず奇跡的な保存状態のミイラでしたね。

ドドンゴといえば、そのユニークな造形が魅力的な怪獣です。



すみません。いきなりベタな写真で・・・
そう、想像の動物、麒麟をモチーフにした物で、どうしてもビールが飲みたくなります。

ドドンゴはデザインの発想が素晴らしく、さぞカッコいい怪獣の誕生となるはずだったのに・・・
2人が中に入る着ぐるみのため、造形してみると制約があって、実際のドドンゴはかなりトホホ感のある物になってしまったみたい。
特に後ろ足さんが厳しい。
後姿は哀愁さえ感じます。

DVDで内容を確認しようかと思いましたができません。
この回だけはHero-Nが見るのをとても嫌がるのです。
そう、ミイラ人間とドドンゴ(特にミイラ人間)が恐いんです。

フィギュアのドドンゴは完全に大丈夫になり、フィギュアのミイラ人間もほぼ大丈夫。しかし、DVDを見ようと誘うと強く拒絶します。
ドドンゴの方は小さい頃、持っている怪獣図鑑でのドドンゴが目から血を流している写真で、その頃からとても恐い怪獣になってしまったようです。

ミイラ人間の方はDVDで、研究のため捕獲しようとする人間たちを目からの怪光線で殺戮していく場面にヒ~!と怯えてしまいました。

確かに、巨大な怪獣の来襲で逃げ惑うより、等身大の怪獣(怪人)に襲われる方がリアリティを持って恐怖を感じるってのは解りますな。



寝静まってからDVDを1人で見ようと思いましたが、Hero-Nがもう少し大きくなって大丈夫になってから一緒に観る事にしました。

え?1人で観るのが恐いからって?まさか~(ブルブル)


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