「にっかつ傑作選 エロチック69(シックスナイン)~内田裕也特集」
「実録不良少女 姦」1977年 日活 監督:藤田敏八
港マコ原作「横浜ざんげ録」をもとに、十五歳で初体験、家出、売春、同棲、十六歳で出産というマコの青春を描く。
内田裕也の3本立て。1本目。
いきなりライブハウスでクリエイションが登場。懐かしい。それだけで価値あり。
当時J-Rockのブームがあり、ワールド・ロック・フェスティバルに内田裕也もクリエイションも出ていたけれど、正直、クリエイションはあまり好みで無かった。でも、時を経てこうして聴くと良いですね。
PRETTY SUEやYOU BETTER FIND OUT が聴けます。
と言う事で全体的にBGMが渋い。マコ(日夏たより)と先生(岸辺一徳)のベッド・シーンでのブルース・ギター、マコが覚醒剤の禁断症状と闘っている時のハープシコードのブルースやらラジオから流れるフラワー・トラベリン・バンド。
内田裕也は例によってダメ男のヒモだけれど、現代からすれば相当真っ当ですよ。嫌な子守もちゃんとやってるわけですから。パジャマでだらだらしている感、女を足であしらう様。裕也さんしてます。
スナック勤めのマコに「太郎(赤ん坊)が居なければ、あんたなんか存在価値無いんだから」なんて言われてます。
曲としては「コミック雑誌なんかいらねぇ」が使われてます。
マコの日夏たよりは、いたって普通の田舎娘的で不良っぽくないけれど、こういう普通感覚の方が実際ワルだったりするからこれで良いのでしょう。その証拠に京急操車場での小川恵との流血キャット・ファイトが半端じゃありません。
そしていいロケ地でした。レトロな車両が見えます。
でも、日夏たよりさん、濡れ場があまり魅力的に見えません。
エロ部分は公務員・江角英明の女房、渡辺とく子が補ってくれます。
CREATION
新橋ロマン劇場
「実録不良少女 姦」1977年 日活 監督:藤田敏八
港マコ原作「横浜ざんげ録」をもとに、十五歳で初体験、家出、売春、同棲、十六歳で出産というマコの青春を描く。
内田裕也の3本立て。1本目。
いきなりライブハウスでクリエイションが登場。懐かしい。それだけで価値あり。
当時J-Rockのブームがあり、ワールド・ロック・フェスティバルに内田裕也もクリエイションも出ていたけれど、正直、クリエイションはあまり好みで無かった。でも、時を経てこうして聴くと良いですね。
PRETTY SUEやYOU BETTER FIND OUT が聴けます。
と言う事で全体的にBGMが渋い。マコ(日夏たより)と先生(岸辺一徳)のベッド・シーンでのブルース・ギター、マコが覚醒剤の禁断症状と闘っている時のハープシコードのブルースやらラジオから流れるフラワー・トラベリン・バンド。
内田裕也は例によってダメ男のヒモだけれど、現代からすれば相当真っ当ですよ。嫌な子守もちゃんとやってるわけですから。パジャマでだらだらしている感、女を足であしらう様。裕也さんしてます。
スナック勤めのマコに「太郎(赤ん坊)が居なければ、あんたなんか存在価値無いんだから」なんて言われてます。
曲としては「コミック雑誌なんかいらねぇ」が使われてます。
マコの日夏たよりは、いたって普通の田舎娘的で不良っぽくないけれど、こういう普通感覚の方が実際ワルだったりするからこれで良いのでしょう。その証拠に京急操車場での小川恵との流血キャット・ファイトが半端じゃありません。
そしていいロケ地でした。レトロな車両が見えます。
でも、日夏たよりさん、濡れ場があまり魅力的に見えません。
エロ部分は公務員・江角英明の女房、渡辺とく子が補ってくれます。
CREATION
新橋ロマン劇場
さすが、音楽に詳しいなあ、imponさん
ちなみにいついらっしゃったんでしょう
私は土曜日でした!
3本立てって初めてでした。結構疲れました…。
順番的にはこちらが一番最後だったので、ほへーとなってしまいました。
公務員の奥さんが一番エロかったですね
私が行ったのも土曜日ですよ。朝一番から3本観ました。
ああいう劇場では女性は目立ちますが、こちらとしてはジロジロ見たくなるのを抑えるのが大変だったりします。
ちっとも知らなかった。女子トイレ壊れてんですね。帰る時ロマンから文化へ入って行く女性の後ろ姿を見て「梯子か、やるな!」と思いましたが、あれ、きっと、とらねこさんだったんですね。違うかな。
また、蟹江敬三特集あるから行ってやってください。