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日本中が大変な今だからこそ、早く寄席や落語会に行きたかったのね。
という事でこのあたりでどう?
「川柳川柳の傘寿を祝う会 憎まれジジイ世にはばかる」
お江戸日本橋亭
前座 快楽亭ブラ坊 「藪医者」
柳家小蝠 「人形買い」
元気いいぞう
快楽亭ブラック 「道具屋 松竹編」
中入り
立川左談次 「ウィキペディア 川柳川柳」
川柳川柳 「大ガーコン」
川柳川柳師、目出度く80歳の傘寿を迎えます。
日本がまったくお祝いムードにならないこの時期、「憎まれジジイ世にはばかる」なんですと。
本来はブラック毒演会だったのでしょう。ご本人、ブラックが2席くらいで自分はゲストと思って出演依頼を受けたようですね。それが主任の一席となったわけですが、ご本人も周囲も別にどうって事はないのでしょう。
小蝠。志っ平ですね。前座時代を通じて初めて見ました。
噂の元気いいぞうをついに体験してしまった。
ぶっ飛んでる。基地外歌。
この日は赤い腹巻でバドワイザーガールスタイルで狂いまくる。歌うごとにいちいち劇場から外へ出てしまう。
戻ってくるまでの長めの間が可笑しい。
裸同然で外に出るのは心配だが、「お江戸日本橋亭なら大丈夫。誰も外を歩いていないから」とはブラック師。
「世の中狂ってる」名曲。
「共産党に入党」乳頭。この前、ブラックも歌ってた。
地震には自信をもって自ら揺れていれば大丈夫と震度5強の揺れで、また外へ出て行ってしまう。
「まぁ、生きていれば良しとする」
これなら、放送禁止曲を排除して、元気いいぞうをメジャーデビューさせようという動きも出ようというものだ。
清志郎がいなくても元気いいぞうが居るってか?
元気!いいぞういいぞう!
ネタで意外と好きだったのは、物真似芸人になる元気いいぞう。
この初体験の衝撃で全部吹っ飛んだ感。
快楽亭ブラック師
本日のお言葉は「鬼畜東電」
柏崎の原発落語会に30万で白鳥が出演!(左談次師も東海村で演ったと告白。ギャラには触れなかったけど。)
「白鳥の30万稼ぐのに1年かかる」発言に対し、「大須演芸場のワリなら30年はかかる、奴も見栄坊でいけねぇ。」とは左談次師。
「道具屋 松竹編」は前半部の与太郎脚本の皇室没落映画が聞き所。震災でますます支持率が下がった菅内閣が取った宮内庁民営化政策が原因となっている。
立川左談次師
自宅豊玉団地12階の被害が凄かったらしい。
買ったばかりの地デジがぶっ壊れたらしい。ご愁傷様。義援金をやって下さい。
我が家は1階だし、転倒防止のビスを打っておいて良かった。買って半月くらいは転倒防止策取っていなかったのだから危なかった。
本読みの左談次師だが、「天下御免の極落語」を買うのは片腹痛いという事でウィキペディア読み。
川柳川柳
「1946年 - 高等小学校卒業後父の勧めで東京に出て、さまざまな職業につく。」
・・・口減らしですね。
川柳川柳師の長講「大ガーコン」
母ちゃんが出てくる「大ガーコン」を生で見るのは初めてか・・・。
ネタに入る前に
「1959年 - 東宝「落語勉強会」メンバーに選ばれるが騒動が起き、巻き込まれる形で除名。新作落語へ転向するきっかけとなった。 」の段の真相を語ってくれる。
ガーコンの方は相変わらずの喉が健在だが、流れは少し不調気味。
そりゃ80ですからね。
まだガーコンの題名が無いころ師匠が50代の頃から聞いてるわけだ。「歌は世につれ」・・・
震災発生時は池袋の中とりでガーコンの最中だったそうです。
寄席は打ち切りとなったが、ここまできたらと最後まで演じたけど、やっぱり乗れなかったって。
大きいの2回あったよね。余震の前に終えたんでしょうか。
久しぶりに大好きな左談次師と川柳師が見れて良かった。
けど、やっぱり元気いいぞう・・・
という事でこのあたりでどう?
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「川柳川柳の傘寿を祝う会 憎まれジジイ世にはばかる」
お江戸日本橋亭
前座 快楽亭ブラ坊 「藪医者」
柳家小蝠 「人形買い」
元気いいぞう
快楽亭ブラック 「道具屋 松竹編」
中入り
立川左談次 「ウィキペディア 川柳川柳」
川柳川柳 「大ガーコン」
川柳川柳師、目出度く80歳の傘寿を迎えます。
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日本がまったくお祝いムードにならないこの時期、「憎まれジジイ世にはばかる」なんですと。
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本来はブラック毒演会だったのでしょう。ご本人、ブラックが2席くらいで自分はゲストと思って出演依頼を受けたようですね。それが主任の一席となったわけですが、ご本人も周囲も別にどうって事はないのでしょう。
小蝠。志っ平ですね。前座時代を通じて初めて見ました。
噂の元気いいぞうをついに体験してしまった。
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ぶっ飛んでる。基地外歌。
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この日は赤い腹巻でバドワイザーガールスタイルで狂いまくる。歌うごとにいちいち劇場から外へ出てしまう。
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戻ってくるまでの長めの間が可笑しい。
裸同然で外に出るのは心配だが、「お江戸日本橋亭なら大丈夫。誰も外を歩いていないから」とはブラック師。
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「世の中狂ってる」名曲。
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「共産党に入党」乳頭。この前、ブラックも歌ってた。
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地震には自信をもって自ら揺れていれば大丈夫と震度5強の揺れで、また外へ出て行ってしまう。
「まぁ、生きていれば良しとする」
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これなら、放送禁止曲を排除して、元気いいぞうをメジャーデビューさせようという動きも出ようというものだ。
清志郎がいなくても元気いいぞうが居るってか?
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元気!いいぞういいぞう!
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快楽亭ブラック師
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柏崎の原発落語会に30万で白鳥が出演!(左談次師も東海村で演ったと告白。ギャラには触れなかったけど。)
「白鳥の30万稼ぐのに1年かかる」発言に対し、「大須演芸場のワリなら30年はかかる、奴も見栄坊でいけねぇ。」とは左談次師。
「道具屋 松竹編」は前半部の与太郎脚本の皇室没落映画が聞き所。震災でますます支持率が下がった菅内閣が取った宮内庁民営化政策が原因となっている。
立川左談次師
自宅豊玉団地12階の被害が凄かったらしい。
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買ったばかりの地デジがぶっ壊れたらしい。ご愁傷様。義援金をやって下さい。
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本読みの左談次師だが、「天下御免の極落語」を買うのは片腹痛いという事でウィキペディア読み。
川柳川柳
「1946年 - 高等小学校卒業後父の勧めで東京に出て、さまざまな職業につく。」
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川柳川柳師の長講「大ガーコン」
母ちゃんが出てくる「大ガーコン」を生で見るのは初めてか・・・。
ネタに入る前に
「1959年 - 東宝「落語勉強会」メンバーに選ばれるが騒動が起き、巻き込まれる形で除名。新作落語へ転向するきっかけとなった。 」の段の真相を語ってくれる。
ガーコンの方は相変わらずの喉が健在だが、流れは少し不調気味。
そりゃ80ですからね。
まだガーコンの題名が無いころ師匠が50代の頃から聞いてるわけだ。「歌は世につれ」・・・
震災発生時は池袋の中とりでガーコンの最中だったそうです。
寄席は打ち切りとなったが、ここまできたらと最後まで演じたけど、やっぱり乗れなかったって。
大きいの2回あったよね。余震の前に終えたんでしょうか。
久しぶりに大好きな左談次師と川柳師が見れて良かった。
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