
えー、ジョナサン・リッチマンを取上げましょう。
1970年代、パンクロックが出現して、このモダン・ラバーズもパンクに分類されていました。とは言え、サウンドはセックスピストルズ等のそれとは大きく趣を異にします。
ロックンロール・ウィズ・モダンラバーズはセカンドアルバムですが、全面アコースティク・サウンド。へなちょこな感じのサウンドは日本のコミック・バンドと同じ匂いがしました。
このジャッケト最高です。特に左のギター、故障しています。
最初のころは「おもしれエのがあるぞ」と半ばゲテモノ扱いをしておりましたが、聴くと、これがなかなか味があって良いのです。病みつきになります。30年たった今でも愛聴できる作品です。
個人的には、その後、好みがJazzに移っていき、この手の洋楽情報が入って来にくくなりました。
そんな中、ジョナサン・リッチマンとの再開は90年代に入って。
何気なくめくっていた雑誌ぴあに彼のコンサート情報が小さく載っていました。
渋谷クアトロでのライブ。
「え?あのジョナサン・リッチマンなの?まだ居たんだ。どんな音楽やるのだろう?」
懐かしくなり、早速、ファースト・アルバムとこのセカンド・アルバムを聴きまして、そのままチケットぴあに駆け込みました。
当日、不安の中会場に行って見ると、以外に盛況。来日の宣伝もほとんどしていないようでしたので、「好きな人たちは居るんだなぁ」と感心しました。
アコースティク・ギター1本で歌うジョナサン・リッチマンのステージを満喫いたしました。
90年代の曲中心でしたが、Egyptian Reggaeなども演ってくれました。
このアルバムの中でもおすすめは
Egyptian Reggae
Ice Cream Man
Coomyah・・・♪クマクマクマクマクマイェーイェー♪
「ロックンロール・ウィズ・モダン・ラバーズ/ジョナサン・リッチマン & ザ・モダン・ラバーズ」

1970年代、パンクロックが出現して、このモダン・ラバーズもパンクに分類されていました。とは言え、サウンドはセックスピストルズ等のそれとは大きく趣を異にします。
ロックンロール・ウィズ・モダンラバーズはセカンドアルバムですが、全面アコースティク・サウンド。へなちょこな感じのサウンドは日本のコミック・バンドと同じ匂いがしました。

このジャッケト最高です。特に左のギター、故障しています。
最初のころは「おもしれエのがあるぞ」と半ばゲテモノ扱いをしておりましたが、聴くと、これがなかなか味があって良いのです。病みつきになります。30年たった今でも愛聴できる作品です。

個人的には、その後、好みがJazzに移っていき、この手の洋楽情報が入って来にくくなりました。
そんな中、ジョナサン・リッチマンとの再開は90年代に入って。
何気なくめくっていた雑誌ぴあに彼のコンサート情報が小さく載っていました。


「え?あのジョナサン・リッチマンなの?まだ居たんだ。どんな音楽やるのだろう?」
懐かしくなり、早速、ファースト・アルバムとこのセカンド・アルバムを聴きまして、そのままチケットぴあに駆け込みました。
当日、不安の中会場に行って見ると、以外に盛況。来日の宣伝もほとんどしていないようでしたので、「好きな人たちは居るんだなぁ」と感心しました。
アコースティク・ギター1本で歌うジョナサン・リッチマンのステージを満喫いたしました。

90年代の曲中心でしたが、Egyptian Reggaeなども演ってくれました。
このアルバムの中でもおすすめは
Egyptian Reggae
Ice Cream Man
Coomyah・・・♪クマクマクマクマクマイェーイェー♪
「ロックンロール・ウィズ・モダン・ラバーズ/ジョナサン・リッチマン & ザ・モダン・ラバーズ」

1stの頃はベルベットアンダーグラウンド臭が強かったのに2ndから一気にゆるゆるロケンロールに豹変して現在にいたっておりますが、信者です。この日は確かボーダーのTシャツで歌い踊るのに夢中でギター弾くのを忘れてたりされてましたよね。
エジプシャンレゲエhttp://jp.youtube.com/watch?v=gg7WG6tCbrwは名曲ですね
しかも、あのステージを一緒に見ていたとは。
記憶では公演は1回切りだったと思いますから、そうですよね。
「好きな人は居るんだなぁ」と感心させられた1人だったのですね。周りにはなかなか理解者が居ないもんで嬉しいです。