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日本映画史横断③
怪獣・SF映画特集
「遊星王子」1959年 東映 監督:若林栄二郎
「月光仮面」などを手がけた宣弘社の同名TVシリーズの人気を受け、東映が製作した劇場版作品だが、キャストやコスチュームなどが異なっている。スーパーマンから連なるスーパーヒーローもので、正義の宇宙人・遊星王子と悪の銀星人一味との闘いを描く。劇場版のヒーローは若き日の梅宮辰夫が演じている。
おじさんも流石に59年のTV番組は見ていないので知りません。
「誰だ!」
「人呼んで遊星仮面!」
アニメ遊星仮面の世代ですからね。関係あるのかな。ありそうで無さそうで・・・
映画版は梅宮辰夫って読んでいなければ気付かぬくらい若い梅宮さん。
遊星王子の仮面のチープさにどうしても目が行きます。
目のところが四角くくりぬいているのですが、小学生の工作のようで、どうしてもくりぬきの切り口がビリビリガタガタになっているような気がしてなりません。実際はきれいにくり抜かれているのかもしれませんが・・・
当時のヒーローせつないまでのタイツ姿。
スリムでカッコ良い(?)遊星王子と中年の貫禄(?)まぼろし大使。ある意味双方ともにカッコ良いですが・・・
眠くてストーリーはよくおぼえていません。
ただ、遊星王子には邪悪な心で作られた武器は一切通用しないんだとか・・・
いくら不死身のヒーローとは言え、それはズルイでしょ。
鬼ごっこのおマメみたいじゃないですか。
遊星王子はお手紙を落下させる。
「まぼろし大使の本拠をつきとめるため銀星にむかう さようなら 遊星王子」
「遊星王子 恐怖の宇宙船」1959年 東映 監督:若林栄二郎
眠いの我慢して1作目が終わりホッとした(57分がずいぶん長く感じた)ところで続けざまに2作目。
限界です。もう寝ます・・・
今度はまぼろし大使の銀星、奇厳城へ遊星王子が乗り込む。
ちゃんとホーム&アウェイを守ってる。
ときどき覚醒して見ると、奇厳城の番人、巨人とか出てきて楽しそう。
1作目に続き遊星王子がお手紙を落下させる。
このお手紙の文字が下手というわけではない微妙さ。ウケる。
「一郎くん お父さまは必ずわたしが救い出して上げます 安心しなさい 遊星王子」
2作目の方が楽しそうに感じるのは単に、ほとんど寝ていたからなのかもしれない。
京橋 フィルムセンター
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怪獣・SF映画特集
「遊星王子」1959年 東映 監督:若林栄二郎
「月光仮面」などを手がけた宣弘社の同名TVシリーズの人気を受け、東映が製作した劇場版作品だが、キャストやコスチュームなどが異なっている。スーパーマンから連なるスーパーヒーローもので、正義の宇宙人・遊星王子と悪の銀星人一味との闘いを描く。劇場版のヒーローは若き日の梅宮辰夫が演じている。
おじさんも流石に59年のTV番組は見ていないので知りません。
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「誰だ!」
「人呼んで遊星仮面!」
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アニメ遊星仮面の世代ですからね。関係あるのかな。ありそうで無さそうで・・・
映画版は梅宮辰夫って読んでいなければ気付かぬくらい若い梅宮さん。
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遊星王子の仮面のチープさにどうしても目が行きます。
目のところが四角くくりぬいているのですが、小学生の工作のようで、どうしてもくりぬきの切り口がビリビリガタガタになっているような気がしてなりません。実際はきれいにくり抜かれているのかもしれませんが・・・
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当時のヒーローせつないまでのタイツ姿。
スリムでカッコ良い(?)遊星王子と中年の貫禄(?)まぼろし大使。ある意味双方ともにカッコ良いですが・・・
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眠くてストーリーはよくおぼえていません。
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ただ、遊星王子には邪悪な心で作られた武器は一切通用しないんだとか・・・
いくら不死身のヒーローとは言え、それはズルイでしょ。
鬼ごっこのおマメみたいじゃないですか。
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遊星王子はお手紙を落下させる。
「まぼろし大使の本拠をつきとめるため銀星にむかう さようなら 遊星王子」
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「遊星王子 恐怖の宇宙船」1959年 東映 監督:若林栄二郎
眠いの我慢して1作目が終わりホッとした(57分がずいぶん長く感じた)ところで続けざまに2作目。
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限界です。もう寝ます・・・
今度はまぼろし大使の銀星、奇厳城へ遊星王子が乗り込む。
ちゃんとホーム&アウェイを守ってる。
ときどき覚醒して見ると、奇厳城の番人、巨人とか出てきて楽しそう。
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1作目に続き遊星王子がお手紙を落下させる。
このお手紙の文字が下手というわけではない微妙さ。ウケる。
「一郎くん お父さまは必ずわたしが救い出して上げます 安心しなさい 遊星王子」
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2作目の方が楽しそうに感じるのは単に、ほとんど寝ていたからなのかもしれない。
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京橋 フィルムセンター
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