JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

VIDEO 「悪魔の部屋」

2008-03-26 | 映画(DVD)
「悪魔の部屋」1982年 にっかつ 監督:曽根中生

これはレンタルDVDでなく、家に所持しているビデオソフトを押入れから引っ張り出してきて久し振りに鑑賞。

笹沢佐保原作の監禁物だけれど久し振りに観ると内容を知りすぎているためかちっとも面白くない。
監禁する人:ジョニー大倉、される人:中村れい子です。
中村れい子の薄情な夫役はウルトラマンネクサス等、今やウルトラシリーズには欠かせない堀内正美。
しかしもう四半世紀も前の作品。ホテルで監禁されている間、外界のショットが短く挿入されているが東京ドームじゃなくて後楽園球場。町の様子も随分違う。

ラスト、ジョニー大倉はホテルの窓から投身してしまうが、5年後には実際にホテルの7階ベランダの手摺で懸垂中転落して重症を負ってしまう。

さて、告白しましょう。
自分の部屋を与えられ壁やらに好き勝手にポスターなんか貼ったりするわけだけれども、両親と同居の関係か自分の部屋の長い歴史の中でヌードのカレンダーが飾られた事は1回だけ。それが中村れい子でした。
妙にエロい人でしたが、個人的には美しいという感情で、あまりおかずとかにはしていなかったと思う。ホント。ビデオソフトまで所有するのだから相当お好きだったのでしょう。同年代だし・・・
タモリの深夜番組内のドラマでマドンナ役やっていましたが、今どうしているでしょう。

名作と言われる「嗚呼!おんなたち 猥歌」1981年を観ていないので機会を狙っている。昨年は金沢映画祭でかかっていたけれど、わざわざ金沢までは行けない。東京で待ってます。

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さて、4月6日よりラピュタ阿佐ヶ谷にて「 愛と官能のプログラム・ピクチュア 日活ロマンポルノ名作選」と銘打って特集が組まれています。
最低これだけは観たいと思っている作品が6点以上。
この場所がR18のエロエロブログにならないように気を付けなければ・・・

年末年始DVD三昧その10(ビデオソフト)

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2 コメント

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中村れい子さん (tak)
2008-03-27 01:18:26
えーと、高校1年のときでした。日本映画を熱烈に愛する叔父に連れられて、大分の湯布院映画祭に行きました。そのとき観たのが「水のないプール」。若松孝二監督、内田裕也主演の映画です。その映画のヒロインが中村れい子さんでした。

クロロホルムをかがされて、気を失っている間に内田裕也に襲われる(?)。下着をはぎ取られるおしりのアップに、生唾を飲んだのを今でも覚えています。僕は他の出演作を観ていませんが、雰囲気のある女優さんですよね。

上映後のシンポジウムには、若松監督、内田裕也氏、安岡力哉氏が登場しました。怖かったです・・・。
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Unknown (imapon)
2008-03-30 00:14:24
この方は美尻でしたね。
内田裕也の映画は何本か観たけどもう一度特集で沢山観たいです。
それにしてもシンポジウムのメンバー、確かに怖すぎ・・・よく、高校一年で耐えられましたね。
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