セルビア共和国とモンテネグロ共和国

オランダ対セルビア・モンテネグロ
死のＣグループ、注目のカードが続きます。
オランダとユーゴ（セルビア・モンテネグロ）がＷ杯に戻ってきました。嬉しいです。

セルビア・モンテネグロは情勢のややこしい所で、セルビア・モンテネグロとして
初の出場だが、最後の出場になる。
セルビア共和国とモンテネグロ共和国、それにセルビア国内らしいがヴォイヴォディナ自治区、コソボ自治区からなるユーゴスラヴィア連邦共和国がセルビア・モンテネグロに改称したのには大きな訳があったんであって、やっぱり両国とも先ごろ独立宣言。セルビアがセルビア・モンテネグロの継承国家となるんだそうだ。
次回からはセルビアとモンテネグロに分かれてＷ杯出場を目指す。
そういう事であれば相手はオランダだけど、ヴィッチヴィッチと応援したくなる・・・

実はユーゴスラヴィアとサッカーに関して、以前から読みたいと思いつつ先送りになっているのが
木村元彦著「悪者見参」と「誇り」
ストイコヴィッチ
Ｗ杯終わって、落着いたらいよいよ読んでみようかしら。

結果。オランダはロッペンの活躍がやけに目立ち、勝点３をゲット。
コートジヴォアールも侮れないのでセルビア・モンテネグロは窮地に立った。

両国ともサッカースタイルが以前とはかなり違ってきたみたいです。

死のＣグループ目が離せません。


ロッペンのシュートがゴール・ネットを揺らす！

Cグループ
オランダ(3)1-0セルビア・モンテネグロ(0)
途中、何度も睡魔が襲って意識をなくす