人妻のヒロイン・珠瑠美は、自分をレイプしようとした男を殺して服役。しかしそれは、夫の仕組んだ罠だったのだ──。裏切りを知ったおとなしい人妻は、女子刑務所という凄まじい状況のなかで、たくましく、ふてぶてしく変身を遂げていく。
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「エドガー・G・ウルマーと愉快な仲間たち」
「遊星よりの物体X」
ノルウェイ越冬隊が南極の氷の下から見つけた10万年前の宇宙人の死体。そこには人類の及びもつかない生命が息づいていた…。
後にジョン・カーペンターがリメイクして、そっちの方が有名なようですが、見ていないので、ちゃんと順番として、このハワード・ホークス制作の1951年版が観られ事は . . . 本文を読む
Looking (Berlin Version) The Feel Trio
All compositions by Cecil Taylor, William Parker & Tony Oxley.
久々にアヴァンギャルドなピアノ・トリオに痺れた。
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東京五輪1964 (文春新書 947) 著者 : 佐藤次郎 文藝春秋 発売日 : 2013-10-18
満を持してタイムリーに出版されたノンフィクション。
久しぶりにスポーツ・ノンフィクションを堪能しました。活字に対する気力が少し戻るかもしれない。
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「さらば愛しき大地」
1982年の秋吉久美子(当時28、秋吉さんが最も美しかった時代)作品としてかねてより観たいと思っていた本作。
噂によると絶対劇場で見るべき作品との事でじっとじっと待っておりましたが、突如、下高井戸での上映を知り、行ってきました。
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チャーリー・ブラウンとかスヌーピーがものすごく好きなわけじゃないけれど、20年くらい前に買ったこちらのCDは意外な愛聴盤の一つです。
A BOY NAMED CHARLIE BROWN / VINCE GUARALDI TORIO
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恒例のバリウム抱えての落語鑑賞。
今回、末廣亭の番組が今一つだったので、どうしようかと思ったが、平日の昼席というのはなかなか来る機会が無いので・・・。
12月上席は落語協会、新作の方々が中心。
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「PRISONER♀ 残酷!女鑑別所」
「おんな番外地 鎖の牝犬」
1960年代銀幕女優の中でももっともFavoriteなお二人。緑魔子様と原知佐子様が女囚として競演。
もう、これだけで何の文句がありましょうか。
今回特集でも目玉中の目玉でニュープリント2週間上映でしたもんね。
サボっているうちに随分、時が経ってしまったが・・・記憶も薄れつつありますが。 . . . 本文を読む
「キャリー」
1976年ブライアン・デ・パルマの「キャリー」が37年の時を経てクロエ・グレース・モレッツでリメイクというニュースを知った時は大層楽しみにしていて、事前に1976年版も観て上映を待っておったわけですが・・・
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