曇り後雪。また真冬に逆戻り。
腹八分目計画経過報告。順調。体重六十キロを維持。この壁が破れないだけ。干し帆立貝柱という贅を凝らした乾物の誘惑には勝てないが、その分、飯を二口ばかりとおかずを一切れ減らして対応。地道さが功を奏している模様。
腹八分目で食事は止めるが、毎日果物は必ず食べるようにしている。ここ数日はバナナ一本だが、基本リンゴ半分。これで朝のお通じも快調。水も一リットル以上は飲んでいる。
と、なんだか健康ブログみたいになったがここはそういうのがメインではない。より哲学的ブログなのだ(笑)。
で、今日の哲学。ジュール・ヴェルヌはやっぱり面白い。今、「月世界へ行く(又は月世界旅行)」を読んでいる最中。大砲の砲弾を月へ向かって撃ち、人類を月へ送るという、何だか現社会ではありえないような話だが、途中の冗長さを省けば壮大な物語である。海底二万里の魅力には及ばないにしても、今の時代でも読み継がれている意味が分かる気がする。あと僅か。次は何にしようかな。