限界

2013-02-14 23:50:13 | Weblog

  曇り時々雪。

 SRのカスタムパーツがなかなか発送されない。納期のかかるような品ではないと思っていたが、意外や意外、そうでも無い様子。SRのいじりも終わり、今年からドリーム50いじり開始かと思ったが、車が悲鳴を上げてしまったのでそちらに資金を回さなければならない。購入する予定はあったが、あまり現実的ではなかったのだ。無駄金ですね(バイクなら無駄ではないのか?)

 今日の「地球イチバン」はシルク・ド・ソレイユの特別版だったので見たが、対談者の生い立ち、活動状況などの話が大半であった。結論は「No Limited」である。要するに人生、やるかやらないかだけの違い、ということ。大概何も成さない人間はどうしたらいいか分からない、資金が無い、暇が無いなどとかく言い訳をするもの。黙って打ち込んだ者勝ちなのだ。


2013-02-14 00:00:15 | 絵画鑑賞、創作

  晴れ時々雪。

 北朝鮮がまた性懲りも無く核実験を強行した。暴挙というよりは愚挙である。早いトコ爆撃機をずらっと並べて絨毯爆撃し、石器時代に戻してしまえばいいのだ。いちいち対応するのが面倒だし、そういう話題そのものが不愉快。

 不愉快と言えばグァムでも無差別殺傷事件が発生した。アホだよね。疲れるニュースばかり。

 疲れるニュースばかりの時はゆったりと読書し、絵を見ているのがいい。読書はジュール・ヴェルヌ著「月世界へ行く」を読み終わり、ジョゼ・サラマーゴ著「白の闇」を開始。ちなみに南総里見八犬伝再読は進捗していない(他にぽつらぽつらと別の本を読むため)。読書はゆったりでいいよ。

 続いて絵。画集を眺めていてふと思ったが、「号数が小さいけれど大きく見える絵」と、「号数は大きいが小さく見える絵」があると気付いた。鉄斎先生の絵は大も小も大きく見えるという不思議があるが、事近代においてはそういうのは希(と、いうか居ないか)。極最近眺めてたのでは、フリーダ・カーロの絵はなぜか大きく見える。技術的にはそうでもないのに、なぜだろう? 近代日本の洋画は最悪のレベルなので、事のほかそう思えるのかも。二百号とか描いてても、サムホールくらいにしか思えなかったりする。これがまことに不思議。絵に向きあう姿勢が根源的に違うのかも知れない。