雪。朝から晩までひたすら雪。見るのも嫌になる物質である。
一晩中遊び、無免許で自動車を運転した挙句に児童の列に突っ込んで多数の死傷者を出した「少年」の刑があまりにも軽い。更生する機会を…などと例によっていわゆる「人道的」配慮がなされたらしいが、それならそういう輩に轢き殺された児童はどうなるんだ? 「少年」に更生する機会など与える必要は無い。飛び出しだのスリップだの不測の事態ならやむを得ないと思えるだろうが、この件に関しては同情の余地すらない馬鹿振りである。轢き殺した児童の数だけ同じ自動車で轢いてやればいい。日本の刑法はなんだかおかしい。悪徳の栄えってやつである。
ところでこの雪は一体全体いつまで降るのか。朝から晩までひたすら雪をかいているような気にさせられる。いちいち前も見えないし、鬱陶しい限り。鬱陶しいとしか思えない物質である。