誠実さ

2019-03-12 22:39:49 | 読書、書物

  雨後晴れ。雨は朝方だけ。

 ぶったまげる額の請求が来て、動転して確認しますと、一ヶ月以上前の請求も、まとめて来ているんですね。納得しました。最近はポイントがつくので、お札を使うような買い物は基本的にカードを使用するのですが、現金払いしないと現実味がなく気がつけばたいそうな額になっていたりします。よって何に使ったかをきちんと書き留めておくようにしています。今月はあと、スーパーカブの点検費用と車の一年点検費用が確実に必要となる訳ですが、また来月の支払いも怖そう……。調子こいていろいろ買うのは控えねばなりませんね、というか春先もいろいろと費用が必要で頭が痛いです。

 赤毛のアンシリーズ、第五巻、「アンの幸福」を読み終わりました。いろいろ世話焼いたりいじわるな地元権力者一族を手懐けたりと面白おかしい波乱のある一冊でした。地元権力者一族を手懐ける折、アンらしい誠実さでむしろ彼らの信頼を勝ち得る光景はアンという登場人物を引き立たせますね。周りの脇役たちも、独特の持ち味が発揮されていて面白かったです。最後のレベッカ・デューのお別れの場面はほろりと来ます。

 次はアガサ・クリスティー文庫より、ミス・マープルシリーズの第二弾「書斎の死体」を。ミステリが読みたいので(笑)。