晴れ。日中との寒暖の差が激しい。
昨日に引き続き、今日も晴天で気温もまずまず。道路は乾き、なんと、バイクに乗っている人がいました（！）。わかるゾ、その気持ち。あなたこそ真のライダーだ（笑）。
そんな陽気の中、ある仕事が一段落して気が抜けたのか、先日引いていて治ったと思った風邪がまたぶり返しました。喉のイガイガはほぼ完治していますが、鼻水が酷く、くしゃみも大量に発生。とりあえず市販の風邪薬を飲み、無念ではありますが三本ローラー台トレーニングもお休み。三連休直前に暗雲が垂れ込めます……。
三島由紀夫著「女神」を読み終えました。最後の作品、「朝の純愛」は予想はしていましたが、衝撃の結末でした。ですが本をたくさん読んだおかげか、若い男の言いたい事がよく分かりました。少しはゲージツ家に近づけたかな？ 短編集も意欲が感じられ、「らし」かったです。また購入する所存。次は江戸川乱歩全集を読みます。このシリーズも絶版になってはたまらんと一気に大人買いして一体何年経過するのやら。
ところでぜんぜん話は変わりますが、今日初めて「恋ダンス」が何なのか分かりました。ガッキーが可愛いですね
晴れ後曇り。道路は所々、スケートリンクと化している。
三島由紀夫著「女神」もいよいよ最後の短編。途中の「雛の宿」は不気味な気配漂う異色作だった。こういう作品も書いてたんですね。初めて知りました。探偵小説とか書いてもきっと上手いんだろうな、と野暮ったい考えを持ってしまいます。話を戻しまして、これまでに読んだ作品では、どれも不気味な要素が含まれていたのは事実。現実なのか非現実なのか分からなくなるような感覚に陥る。最後の短編「朝の純愛」、不吉な影が見え隠れしています。結末が心配です（笑）。
就寝前読書として、「南総里見八犬伝」を読破した後、「ミレニアム」を読んでいますがこちらも順調。簡単なのでサクサク進みます。せっかく大量に本を持ってるんだから、一度読んでお終いではもったいないですからね。サクサク読んで、また別の再読をしましょうs
晴れ。冷え込みが厳しかったがいい天気だった。バイクには乗れません。
昨日、寒い中およそ半日外仕事していたらどうやら軽い風邪を引いてしまったようです。喉がイガイガと鬱陶しい位に痛い。幸い、怠さや熱はないようなので早々に風邪薬を投与。せっかく昨日チェーンに注油したのに、自転車トレーニングはお休みとは遣る瀬無い。
昨日のプロター社製「YAMAHA RD56」製作状況報告。
先週、下地塗装（サーフェサー）を吹付けておいた部品にクレオス「スーパーアイアン」にて下地塗りを施します。出来るだけ薄く塗る。
お猫様が部品や工具に手を伸ばしてくるので気をつけなければなりません（笑）。
ちまちまと残りの部品のバリ取りや整形も進捗。全部品に一気にサーフェサーを吹き付けました。
ここで気をつけなければならない点。このプロター社製キット、白い部品の塗料の乗りがとても悪いです。なので軽くヤスリをかけて下地を荒らしておいた方が良いと思われます。
更に、タミヤカラーのホワイトはどうも薄いような気がします。水っぽいというか、塗料の乗りが悪い。これは寒い中で吹き付けているせいなのでしょうか。よく分かりませんが、次回はもう少し気をつけます。
これで全ての部品の準備が整い、あとは塗装を完了させるだけ。カウル、シートは塗り分けも必要らしいし、デカールがあるのでまた段差を消すための面倒な作業が待っています。ここまできたら、早く完成させたい所ですがむしろゆっくり丁寧な作業を心がけたいですね。
晴れ後曇り。午前中はとんでもなく冷え込んでいたが、午後からは比較的過ごしやすい陽気だった。
朝起きてすぐにお絵描き開始。無性に油彩で絵を描きたかったのだ。結果は案の定、イマイチ。今年はどうも失敗率が高すぎる気がします。心に大いなる迷いがあるのか？
続いて車の下回りを家庭用高圧洗浄機で洗浄し、SRの冬眠メンテナンス作業。各部に注油（チェーン等）、フレームを含めて手の入る部分はワックスをかけてエンジン、スポーク等に防錆潤滑油を吹き付けて軽く拭く。これで錆び錆びにならずに済みます。エンジン始動も忘れていません。オイルとガソリンを回さなくちゃね。
と、寒い中やっていたので写真撮影をすっかり忘れてました。これではネタがない（笑）、という訳でついでなので自転車のチェーンも洗浄します。自転車からチェーンを外す場面は割愛。ミッシングリンクを使った接続なので脱着は容易。はっきり言って、外して作業した方が楽です。
トレーに置いてクリーナーを吹き付けるとご覧のようにドロドロ……。穢れを清めたような気にさせられます（笑）。
拭き取りも完了し、綺麗になりました。
後は組み付けてからチェーンオイルを注油し、余分な油を拭き取って作業完了です。
バイク、自転車のメンテナンスも完了、車の下回りも洗い終わって本日の外作業が全て終了しました。午後から模型を製作し（作業の模様はまた後日）、年賀状を作成。今年は元日にお届けできます。ま、送る相手が少ないのであっという間なんですけどね。ちなみに、ここ数年は文字だけ手書きし、イラストは印刷してます。
さて、「真田丸」、「IQ２４６」の最終回を鑑賞してから三本ローラー台でトレーニングしましょうか。休日満喫
雪後晴れ、後曇り。
毎日の自転車トレーニングのおかげで微妙に太ももの筋肉が発達してきているような気がします。あまり太ももが太くなるのは本意ではないんですがね。高回転トレーニングでも結局は筋肉が必要だから発達していくんでしょう。四十代にどれだけ足腰を鍛えたかでその後（ここからはもう老後、とかいう時期か）も動けるかが決まるらしい。今のうちに自転車にウォーキング（ジョギング）で出来るだけ足腰に筋肉をつけとかなくちゃネ。
バイクのキックペダルを踏み続けるため、車のクラッチを踏み続けるためとなかなか切実な事情もあります（笑）。いずれも自転車で足腰を鍛え始めてから随分楽になりました。運動不足解消に留まらず、強化までされているとは実に有意義です。こういうのを何と呼んだか。確か、「介護予防」。四十代突入してますのでいよいよ一生独身の気配が差し迫っています。孤独死も見えてきましたので、せめて介護は予防しとかねば。
いえ、まだ諦めてませんけどね〜
雪。しんしんと降り続いている。
昨夜は就寝前まで雪が降っていたので、「明日の朝は大変だな」などと思っていたら、夜半には止んだようで朝方の除雪作業はするまでもありませんでした。今夜はどうか。一応、明日の朝は早目に起床する予定。積もっててくれるなよ
とんでもなく寒く、室温はついに零度を記録。北海道とは比べられないが、寒いものは寒い（笑）。そんな寒い部屋で三本ローラー台にて自転車トレーニングをする訳ですが、何だか血管が切れそう。よってある程度体が温まるまでは防寒を着て乗ってます。ちなみに、防寒着て乗っていても充分動けるようになるまではおよそ十分必要です。冬の室内トレーニングはキツイ。冬用ジョギングシューズとウェアを早く買わねば。三本ローラー台で三十分トレーニングするより、三十分外を歩いた方が楽。
雪。どんどん降っている。
ドクターX見たさに仕事を放置し、さっさと撤収。何とか間に合いました。
ボブ・ディラン氏が結局ノーベル文学賞の授賞式を欠席したのはご承知の通り。突然会場に現れてくれるのでは、と期待していたのですが、無駄な期待でした（笑）。らしいと言えばらしいのかも知れません。そして、今日、スピーチ（代読）を全文読めた。内容は検索すればすぐ出てくるので割愛しますが、スピーチの方は難解ではなく、むしろ分かり易かった。
それにしてもなぜ純文学ではなく、楽曲の詩に対する受賞だったのだろう。不思議でなりませんが、受賞を決めるのはスウェーデン・アカデミーなので文句も言えません。理念としては、どうやら活動全体に与えるもので、一つの作品だけが判断基準にはならないようです。そう言う点で、ディラン氏なのかな？ 選考基準を知りたいと思いました。
難解な三島由紀夫著作は順調に進行中。今年中に読破出来そうです
晴れ後行き。現在、しんしんと降り続いている。
ロシアとの首脳会談で、北方領土返還、平和条約締結が叶うかが話題となっているが、私は全く期待していない。そもそもロシアは極東を支配下におきたくてうずうずしている国家なのだから、根本的に無理な話。一方的に占領したという事実を世界に発信し続けるしかないのではあるまいか。少なくとも、インフラ整備などでロシアを支援する必要は全くなし。そんなものに税金を投じず、疲弊しきった日本国内を立て直さなければなるまい。でも政治屋さん、官僚屋さん達はみんな頭が良すぎて下々の暮らしなどどうでもいいみたい。大義のためなら多少の犠牲は付き物、と言うわけだが、自分たちの足元が崩壊してしまえばどうするんでしょう？ きっと頭が良すぎるから何か考えてるんでしょうね。ロシアへ金を出すな。
雲の上で何かが行われる、そんな今日この頃、庶民は地味に三本ローラー台で運動しています（笑）。最近、効果があるのかどうかは分かりませんが、ありそうだと聞いたので、マスクを装着してやってみてます。これがかなり苦しい。全力疾走とかしたら、そのままあの世へ逝ってしまいそうな位です。現実にあの世へ逝くのはまだご免ですので、無理しないようそこそこのトレーニングにしています。春先の初乗りで自分でも驚くほど進歩してればいいですね
雨後晴れ。
帰り道の国道七号線は異様に静まり返っていた。車の数もいつもより少なく（残業してやや遅くなったというのもある）、奇妙な雰囲気。深い霧に街灯の光も吸い込まれて静けさを助長しているような気がします。千本鳥居を見た時の気分を思い出しました。
……明日の朝のアイスバーンは酷いでしょうね。
「マツコの知らない世界」でバブル期前後のクリスマスソングなんてのをやっていたので、遅い夕食をとりながら懐かしく見てました。実際の所、現代日本はバブルの崩壊と共に終わったのかも知れないな、と思いました。と、言うのもその後のあらゆる分野での混沌ぶりはご承知の通り。ここらでいい加減、アメリカ式の大量消費経済から転換した方がいいのでは。アメリカ式の経済が世界を狂わせたような気がします。
ちなみに、クリスマスソングは脱クリスマス派の私でもけっこう分かりました（笑）。今の楽曲はほとんど分かりません。誰が歌っていても全部同じに聞こえるんですよね。……これもおっさん化の一貫なのでしょうか。それとも新たな老人力？
雪後晴れ。放射冷却現象により、かなり冷え込んでいます。朝から晩まで除雪していたような気にさせられる疲労感。濡れ雪だったので、更に堪える。早起きして除雪していたので早く就寝しようと思っていたが、つい「税務調査官 窓際太郎の事件簿３１」を最後まで見てしまった。結局、いつもと同じ時間です。
そんな中でも三島由紀夫著「女神」は順調に進捗中。短編集なので、あっという間に一つの話が完結するというのは楽です。難解なのは当たり前ですが、きちんとまとまっているのが凄い。当然、全部が全部いい、という訳ではありません。しかし明らかな失敗というのも見当たりません。私は批評家の批評を全く信用していないのでそういう不要な予備知識も持ちません。半分をちょっと超えた位ですが、もうすでに「次もまた、別の作品を購入して読もう」と思っています。それが大事でしょう。
難解と言えば今年のノーベル文学賞、ボブ・ディラン氏。NHKで特番を組んだので、「ひょっとしたら」と期待を持ちましたが、ある意味さすがディラン、全く応じてくれませんでした（笑）。大王イカを撮影したNHK、やってくれると思ったんですがね〜。さすがにディラン側の壁は高過ぎ、厚すぎたようです。こちらもまた、歌詞を解明しようなどという無茶な事をやっているようですが、率直な意見として、素直に楽曲を楽しめないのかな、という一言に尽きます。
世の中、何事も小難しく考えすぎなのでは？ 小難しく考えて、頭いいフリしたいだけなのでは？ などなど様々な疑問が沸き起こる今日この頃でした
