今まで使ってたエアコン。
13年前の機種で、Xシリーズって言うやつ。
家電量販店では扱ってなくて、住宅設備として建築会社とかに注文して建築時に取り付けてもらうタイプ。
室外機も13年間雨ざらしだったので結構ぼろいな。
配管カバーは、13年間雨ざらしだった割にきれい。
なので、本当はそのまま使いたかったんだけど、ダイキンのエアコンで加湿ができるタイプの場合、
冷媒ガスのホース + 電源ケーブル + ドレンホース に加えて、結構太めの加湿のためのホースがあるため、
既存のカバーが使えないという落とし穴が・・・。泣く泣く交換する羽目になった。
朝の9時半から取り付け工事開始。
まずはエアコンガスの封入作業。
詳しいことはさておき、まず、強制的に冷房運転する。
その間に、室外機の冷媒ガスを室内機に送り込むバルブを閉じる。
15分くらい運転して、室内機から室外機に冷媒ガスを送る方のバルブを閉じる。
そうしたら運転を停止して、電源を外す。
部屋の窓から外のカバーを取り外す。
室内機と各ホースを離す。
室内機を取り外す。
室内機を取り付けてるパネルまで取り外したところで、ちょうど良かったので壁を掃除した。
今回取り付けるエアコン。ダイキンのMシリーズ。
AN22ZMSっていう、2022年モデルらしい(まだ2021年だけど)
メーカーサイトで他シリーズとの機能比較したら、最上位機種と比べても遜色ないし値段は安いしってことでこれにした。
室内機を取り付ける前に外側の作業。
古いカバーをとってホースも取り外し。
新しい室内機を取り付けるパネルを設置。
部屋の方から壁側のカバーを取り付け。
下まで壁側のカバーを取り付けたら、下からホース類を延ばしてきて穴を通して室内に引き込んでおく。
ホースをエアコンに取り付け。ここが一番の大変なところだった。
まず、室内に引き込んだ電源ケーブルを室内機に接続して室内機を一旦パネルに取り付け。
冷媒ガスのパイプを室内機に取り付け。これは専用器具がないとできない。
ナットをパイプに通した後フレアツールでパイプの先を広げて、室内機に接続する。
加湿用のパイプを室内機に接続して、室内機本体についているドレンホースを外に出す。
工事の人はこれに大分手間取ってたな。これがすんなりいってたら、30分くらい早く終わってたんじゃないかな。
それでようやく室内機側取り付け完了。あくまで本体を取り付けた状態ね。
その後、電源コードを隠してカバー取り付けた後、フィルタ・外装カバー・回路のある場所のカバー・ルーバーを取り付け。
これでようやく室内側の工事は完了。
これは、室内から外に出したところ。
ここに外側のカバーがつく。
室内機と各ホースが接続されているので、後はそのホースを壁側のカバーに沿って室外機まで持って行く。
あっ、ちなみに室外機の設置について触れてないのは、ずっと部屋にいて見てないから。
真空引きの作業とか見ておけば良かったな。。。
今まで、マットアイボリーだったのがつやありのアイボリーになった。
径が太くなったせいで、雨樋みたいに見えるな。
設置後の室外機。
加湿機能がある分、以前のエアコンより室外機がでかい。
地面が砂利になっているので、ブロックを敷いたところにエアコン設置台を置いて室外機を置いてる。
なんだかんだで、4時間で設置完了。
最初の見積もりの段階では6時間かかるってことだったけど、早く終わって良かった。。。
っていうか、午前中から作業したいって言ったのはこういうことだったのか。
午後からやってたら、最後の方は確実に暗くなってたな。
ここから、自分で作業。
ドレンホースに取り付ける、空気の逆流や虫の侵入を防ぐバルブ「おとめちゃん」
これを業者にお願いすると、1600円するんだけど自分でやると商品代の500円で済む。
取り付けは簡単で、ドレンホースを途中でカットして間におとめちゃんを入れるだけ。
ホースとおとめちゃんをビニールテープで巻き付けて完了。
さて、エアコンはどんなものか楽しみだな。。。
なんて思ってたら、エアコン取り付け業者から電話。
何事かと思ったら、リサイクル券の業者控えありませんでしたか?って。
電話を受けたときは、自室の北側の窓に付いてるレースカーテンの幅を詰めるために
銀の糸に行ってたんだけど、1時間くらいかかるんですけど行きますってことでまた来ることに。
家を出たときには自分の部屋にそれらしきものは見当たらなかったんだけどな・・・。
と思って帰宅したら、床に落ちてた。そりゃ見覚えないわな。
しばらくしてエアコン取り付け業者の人が来たので渡した。
あれが無いと相当困るのかわからないけど、すごく感謝されたよ。
さて、早速使ってみようかな。