オチノツボ

日々起こる出来事について雑感をただだらだらたらたら述べております。

花神

2007-10-21 | 
10月21日

 「世に棲む日々」を読み終えた。

 おもしろき こともなき世を おもしろく

 と詠って27でこの世を去った高杉晋作。

 この稀代の革命家が去った世がどうなったか、それが気になって手に取ったのがこの作品だ。


花神〈上〉 (新潮文庫)
司馬 遼太郎
新潮社

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 晋作と同じ時代に生きた大村益次郎を描いたこれまた司馬遼太郎先生の名作。

 同じ長州藩でありながら、時代を作ろうとした晋作と時代に求められた益次郎。

 読んでいる内にこの違いを感じれる瞬間が本読みの至福の瞬間なのかもしれない。