4月10日
東京から後輩が出張で来ていたので、部のメンバーと飲みに行った。その後、後輩と別れ一人梅田まで。
酔い醒ましに少し歩こうか。
そう思ったのは、肌に触れる夜風が気持ち良かったから。
梅田から中津を抜け十三大橋を渡る。
夜闇の中、煌々と光る橋を一人歩いていると、いろいろな思いが浮かんでは消えていく。取り留めもない事に紛れ、己の本音がホロッホロッと出てくる。
前向きな自分。後ろ向きな自分。
どっちも俺だ。
夜風は吹き続けている。
東京から後輩が出張で来ていたので、部のメンバーと飲みに行った。その後、後輩と別れ一人梅田まで。
酔い醒ましに少し歩こうか。
そう思ったのは、肌に触れる夜風が気持ち良かったから。
梅田から中津を抜け十三大橋を渡る。
夜闇の中、煌々と光る橋を一人歩いていると、いろいろな思いが浮かんでは消えていく。取り留めもない事に紛れ、己の本音がホロッホロッと出てくる。
前向きな自分。後ろ向きな自分。
どっちも俺だ。
夜風は吹き続けている。