11月1日
自分の母校が出ないせいか、駅伝にあまり興味が無い。
しかし今年は違う。
正月の箱根駅伝で見た柏原(東洋大)の圧倒的な走りに感動した勢いのまま見続けている。
柏原が走るのは一区。前の出雲で柏原が負けた相手、第一工大のジュグナも同じく一区。リベンジできるかどうか。いきなりクライマックスだ。が、柏原とジュグナの勝負はまたしてもジュグナの勝利に終わった。これで2連敗。こうなったら箱根の5区でやり返すしかないね。
にしても、先頭が目まぐるしく変わる展開だった。でも、最後は日大のダニエルが他をぶっちぎっての優勝。出雲と同じ結末だ。
今大会の印象的な場面。最終区の前、7区で日大は3位。走っていたのは1年生。彼がダニエルにタスキを渡す時、トップとの差は一分半。
その時、彼は笑っていた。ダニエルの逆転を信じ切っている顔。
いい顔してたなー